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カブトエビの特徴

2007年6月 6日

 日本のカブトエビは、移入種でヨーロッパ、アジア、アメリカカブトエビの3種がいる。田植えの時期の6月に水田で発生する。水田の水が枯れると泥中に卵を残して死ぬ。大きさは 20~30mm で、外形は頭部がカブトガニに似ている。背甲の裏面に多くの鰭状鰓脚をもつ。腹部は細長く、尾端から鞭状に伸びた2本の尾を持っている。

参考文献
『カブトエビのすべて―生きている化石“トリオップス”』 秋田正人・八坂書房 (2000)
『カブトエビの飼育と観察』 谷本雄治(著), さ・え・ら書房(1998)

 

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