• ぼうぼうどりの生物教室
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表彰式で、岡山市長から特別賞をいただいた。清心女子高等学校生物部の4名が出席し、代表として生命科学コース2年生の三宅舞さんが挨拶をした。 【挨拶の内容】 「今回の「ESD・環境活動発表交流会特別賞」の受賞は、先輩の代から続けてきた取り組みが評価され、大変嬉しく思います。  日本は、世界的にみると、女子の理系進学者が極めて少ない国で、歴史的に理系に進みにくい状況が作られてしまっており、今、国のレベル…続きを見る
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6月18日から開始したカメの捕獲を終了した。捕獲数は2匹、いづれもクサガメであった。昼にはアカミミガメが入っていたのを確認していたので、どうも逃げたらしい。 回収作業中です カメ籠(カメトラップ) …続きを見る
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今月から学校周辺のカメの調査を始めるにあたり、愛知学泉大学の矢部隆先生が指導に来られた。ミシシッピーアカミミガメとクサガメを中心に、生態、雌雄の区別、個体識別の方法、発信機の取り付け方などを教えていただいた。 矢部先生はカメが好き!! マーキングは穴をあけて カメに発信機を取り付け クサガメの雌雄(大きいのが雌) …続きを見る
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昨日は、8個のトラップ(①~⑧の番号))のトラップ④1個だけで6匹のカメが取れた。授業前に、点検に行くとトラップ3個で捕獲できた。トラップ①で、2匹(クサガメ1匹・アカミミガメ1匹)、トラップ⑤で3匹(アカミミガメ3匹)、トラップ⑥で1匹(クサガメ1匹)であった。 朝、授業前に調査開始 トラップ⑥にクサガメ1匹 …続きを見る
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前々から学校付近のカメの生息状況や行動を調べようとしたが、方法がわからなかった。今回、毎年「生命」で講演に来ていただいている矢部先生のアドバイスでやっと始めることができた。午前10時にカメのトラップを仕掛けて、午後5時に回収し、一つのトラックに6匹のカメを入っていた。クサガメが1匹、ミシシッピーアカミミガメが5匹だった。 カメのトラップを設置 10個設置した 6匹のカメを捕獲 クサガメが1匹、ミシ…続きを見る
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タカチホへビは小さなヘビで、落ち葉の下でミミズなどを食べて生きている。今回、吉永町の山林で見つけたのは幼蛇で、長さが約20cmくらいであった。性格は穏やかで、咬みつくことはない。 タカチホへビの生息環境 性格はおとなしい 乾燥に弱い …続きを見る
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モリアオガエルは、泡状卵塊を木の枝に産み付けるので有名。岡山県北部で観察できる場所は多いが、南部では珍しい。この池では、25個の卵塊が産み付けられていた。この時期、繁殖のために、モリアオガエルが木に登るので、それを狙ってシマヘビも木や竹に登っていた。3匹のヘビを確認した。 モリアオガエルの繁殖場所 木に産み付けられた卵塊 木に登っているシマヘビ …続きを見る
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下岡さんは、ショウジョウバエを使って、腸の発生を研究している。現在、博士前期課程M1。ショウジョウバエの変異体の実物も持参しての講義であった。HOX遺伝子など、すでに学習している内容もあったので、少しは理解できたのではないだろうか(受講したのは高2だが、1年生の3学期に生物Ⅱの遺伝に関連した部分は既習)。 …続きを見る
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デジタルカメラの使い方を学ぶ。今日はその一回目。絞り、焦点距離などの数値とピントの合い方、焦点深度などの関係を物理学の基礎知識に関連させて解説した。 絞りと焦点深度との関係 ピントの合わせ方 実際にデジカメを使って説明 …続きを見る
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岡山駅前の郵便ポスト(ポストの上の桃太郎は西平孝史さんの作品)の前に集合して、まず、西側緑道公園に行って全員で観察した後、3~4人グループで分散して調査した。 岡山駅前の第六高生の像 西川緑道公園の像 グループに分散して調査 両備バス前の女性像 【生徒の感想】  今回の授業では、実際に岡山市に出て、彫刻を探した。班のメンバーはみんな岡山に疎い人たちばかりで迷いそうになったり、彫刻のありそうな場所も…続きを見る
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今年も、多くのイボイモリが孵化し、幼生期を終えて上陸している。 今年孵化した幼生 上陸前のイボイモリ幼生 変態して、上陸したイボイモリ …続きを見る
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4月14日第1回 授業ガイダンス      前期テーマ:「性」(多様な視点を考える) 4月21日第2回 「生命」を考える①      教材:NHK「ようこそ先輩・貫戸朋子」 5月12日第3回 講演(彫刻家:西平孝史)  ”野外彫刻”の作者からのメッセージ 5月19日第4回 講演(女性フォーラム)   ジェンダーの視点で”野外彫刻”考える 6月2日第5回  実習             岡山駅周辺…続きを見る
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 友達を 売ったらあかん  子どもらを 売ったらあかん  まごころを 売ったらあかん  本心を 売ったらあかん  情愛を 売ったらあかん  信仰を 売ったらあかん  教育を 売ったらあかん  学問を 売ったらあかん  秘密を 売ったらあかん  こころざしを 売ったらあかん  大自然を 売ったらあかん  いのちを 売ったらあかん  自分を 売ったらあかん  自分を 売ったらあかん この詩を教訓として…続きを見る
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岡山市に暮らし活動するすべての人たちの手本になる特色あるESD・環境活動であるということで、「平成20年度ESD・環境活動発表交流会特別賞」をいただきました。受賞理由は、「女性の科学技術分野での活躍を支援できる女子校での教育モデルの構築」を目的に、学校全体が組織と生徒の動きがうまく連動しながら、生きものの”命”をテーマにサンショウウオの保護活動などに取り組んでいること」が評価されました。賞には「女…続きを見る
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清心女子大学附属小学校の国際コースの授業を見させていただいた。国際コースでは、恵まれた設備が整えられ、少人数(定員15名)で、英語を使った授業が盛り込まれたカリキュラムになっている。今回は、理科の授業で、外国人講師が主に授業を展開し、日本人スタッフ1がサポートする体制で進められていた。今回、見学させていただいて、語学として英語を学ぶだけではなく、数学や理科という論理的な内容を英語で教えていることが…続きを見る
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日本動物学会、日本植物学会、日本生態学会合同の”生物系三学会高知大会が、高知大学で開催された。高校生ポスター発表の部に参加し、最優秀プレゼンテーション賞と優秀プレゼンテ―ション賞をいただいた。 ■HZP-07(動物分野) 「オオイタサンショウウオの幼生期の生存率に影響を与える原因は何か」 鈴木美有紀,、三宅舞, 竹居セラ, 清野裕子,三村茜、*秋山繁治 【要旨】近年、世界的規模で両生類が激減してい…続きを見る
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【趣旨】4年目の本校のSSH活動の成果を広く知っていただくとともに、参加者の意見や助言を吸収し次年度に生かしたい。 【場所】清心中学校清心女子校長学校・記念館(岡山県倉敷市二子1200) 【日時】2009年10月30日(金) 10:00~15:00 【内容】 10:00~10:25 開会、事業報告 10:30~10:55 ステージ発表(物理グループ) 11:00~12:00 記念講演(内容未定) …続きを見る
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【趣旨】SSH校のない広島県東部地域の中心都市福山で、女子生徒による科学研究発表会を開催することを通して、SSH校と地域の学校が連携し、女子の理系キャリア形成を支援したい。 【場所】福山大学社会連携研究推進センター(福山市丸之内1丁目2-40) 【日時】2009年10月31日(土) 10:00~15:00 【内容】 女性講師による講演 女子高校生の口頭及びポスター発表 【発表者】岡山県・広島県の高…続きを見る
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サンショウウオの異種間雑種を4年前に作成した。手が張れるような状態で死亡。異種間雑種でも生殖能力をもつのかという疑問があったが、迷宮入りだ。ただし、遺伝子の状態が気になるので、後日、この死体が役に立つことがあるかもしれないので、-80℃で凍結保存しておこうと思う。 …続きを見る
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毎朝、始業前の午前8時から8時半まではサンショウウオに餌を与える時間、昼食を取った後、5時間目が始まる午後1時までが水を換える時間、そして、今週は16日に高知大学でポスター発表をするので、ポスター作成と発表の練習が放課後の時間に予定されている。ポスター発表で動物分野に1件、生態・環境分野に1件の発表を予定している。研究グループ構成員7名のうち4名が、土曜日の朝、高知大学に向かう(もちろん日帰り)。…続きを見る
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