成果及び活動 教育助成及び教育賞

2010年5月21日

教育賞

平成29年(2017)11月17日 第66回読売教育賞
カリキュラム・学校づくり最優秀賞
「科学課題研究」を中心に据えた女子の理系進学支援教育プログラムの開発(秋山繁治)

平成29年(2017)9月22日 日本動物学会 第88回富山大会
動物学教育賞
「動物科学」を中心に据えた女子生徒の理系進学支援の教育プログラム開発と実践(秋山繁治)

平成28年(2016)9月10日 岡山県私学協会 平成28年度私学振興大会
岡山県私学協会功労者表彰(秋山繁治)

平成28年(2016)2月21日 岡山地域「持続可能な開発のための教育」推進委員会・岡山ESDプロジェクト「ESDの10年」貢献賞(生物部)

平成27年(2015)10月27日 第64回読売教育賞
理科教育優秀賞
「有尾類の繁殖の研究を通して発見の喜びを伝える」(秋山繁治)

平成27年(2015)8月4日 第5回高校生バイオサミットin鶴岡
優秀研究指導者賞(秋山繁治)

平成27(2015)年3月21日 平成基礎科学財団・第11回小柴昌俊科学教育賞奨励賞
研究主題「女子生徒の理系進学の基盤を作る生命科学コースの開発」(代表・秋山繁治)

平成21(2009)年5月20日・岡山市ESD・環境活動発表交流会特別賞
「女性の視点で命"を大切に楽しみな科学の未来賞」(生物部顧問・秋山繁治)

平成19(2007)年7月17日・財団法人福武教育文化振興財団 谷口澄夫教育奨励賞
教育業績「生物学の研究成果及び文部科学省スーパーサイエンスハイスクール指定の功績」(秋山繁治)

平成19(2002)年3月12日 全国修学旅行研究協会 修学旅行ホームページコンテスト 高等学校部門最優秀賞
作品「自然保護を学ぶことを中心に据えた沖縄研修旅行」(秋山繁治)

平成9(1997)年4月25日・岡山県教育弘済会・野崎(教育長)教育賞
教育業績「環境教育と性教育の実践」(秋山繁治)

日本学術振興会科学研究費補助金(科研費)

平成25(2013)年度・日本学術振興会科学研究費補助金(奨励研究)
研究課題「オオイタサンショウウオの飼育下の繁殖方法の研究」(秋山繁治)

平成24(2012)年度・日本学術振興会科学研究費補助金(奨励研究)
研究課題「シリケンイモリの生殖についての研究」(秋山繁治)

平成21(2009)年度・日本学術振興会科学研究費補助金(奨励研究)
研究課題「オオイタサンショウウオの人工受精について」(秋山繁治)

平成18年(2006)年度・日本学術振興会科学研究費補助金(奨励研究)
研究課題「オオイタサンショウウオの教材化について」(秋山繁治)

平成13(2001)年度・日本学術振興会研究費補助金(奨励研究B)
研究課題「アカハライモリの生態についての研究」(秋山繁治)

平成8(1996)年度・文部省科学研究費補助金(奨励研究B)
研究課題「有尾類の教材化」(秋山繁治)

その他の研究助成

令和5(2024)年度・中谷財団 科学教育振興助成
研究テーマ「両生類を対象に研究している高校生のサポートと全国的な交流を推進する大学と連携した教育ネットワークの構築」(秋山繁治)

令和5(2024)年度・中谷医工計測技術 科学教育振興助成
研究テーマ「オープン・ラボを起点とした女子生徒の生命科学分野の先端研究を支援する教育ネットワークの構築(その2)」(秋山繁治)

令和5(2023)年度・中谷医工計測技術振興財団 科学教育振興助成
研究テーマ「オープン・ラボを起点とした女子生徒の生命科学分野の先端研究を支援する教育ネットワークの構築」(秋山繁治)

令和5(2023)年度・公益財団法人下中記念財団 第61回研究助成金
研究テーマ「新規モデル生物 イベリアトゲイモリのクローン作成」(秋山繁治)

令和2(2020)年度・公益財団法人日本教育弘済会教育文化事業 本部奨励金
研究テーマ「オープン・ラボを起点とする地域の科学教育のネットワーク構築」(秋山繁治)

平成28(2016)年度・財団法人福武教育文化振興財団その他助成
研究テーマ「高校生と離島の中学生との交流によって深める地球環境学習(2)」(秋山繁治)

平成27(2015)年度・国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)
テーマ:日本とマレーシアで考える、地球温暖化防止における森林の役割

平成27(2015)年度・公益財団法人武田科学振興財団「高等学校理科教育振興奨励」
申請課題「森林のCO2吸収量の推定を通して地球環境を学ぶ森林実習」(秋山繁治)

平成27(2015)年度・財団法人福武教育文化振興財団その他助成
研究テーマ「高校生と離島の中学生との交流によって深める地球環境学習」(秋山繁治)

平成23(2011)年度・文部科学省スーパーサイエンスハイスクール再指定(5年間)
研究課題「次代の科学技術を担う女性研究者としての基盤育成をめざした教育モデルの構築と成果普及・地域連携の強化による、科学技術分野における男女共同参画の推進」(SSH主任・秋山繁治)

平成18(2006)年度・文部科学省スーパーサイエンスハイスクール指定(5年間)
研究課題「生命科学コースの導入から出発する女性の科学技術分野での活躍を支援できる教育モデルの構築」(SSH主任・秋山繁治)

平成18(2006)年度・財団法人福武教育振興財団研究助成
研究主題「オオイタサンショウウオの教材化について(その2)」(秋山繁治)

平成17(2005)年度・財団法人福武教育振興財団研究助成
研究主題「オオイタサンショウウオの教材化について」(秋山繁治)

平成15(2003)年度・岡山県清流を守る若者の集い事業補助金(生物部)

平成15(2003)年度・財団法人福武教育振興財団研究助成
研究主題「マイクロチップを使ったアカハライモリの生態の研究(その2)」(秋山繁治)

平成14(2002)年度・岡山県清流を守る若者の集い事業補助金(生物部)

平成14(2002)年度・財団法人福武教育振興財団研究助成
研究主題「マイクロチップを使ったアカハライモリの生態の研究」(秋山繁治)

平成11(1999)年度・岡山県清流を守る若者の集い事業補助金(生物部)

平成8(1996)年度・山陽放送学術財団教育助成
研究課題「アカハライモリの教材化について」(秋山繁治)

平成5(1992)年度・財団法人福武教育振興財団研究助成
研究題目「カスミサンショウウオの教材化」(秋山繁治)

  • 投稿者 admin : 09:32

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九州両生爬虫類研究会の長崎大会が科学総合科学大学附属高等学校で開催されました。これまでは、高校生の発表はポスター発表だけだったので、高校1年生にとっては初めての口頭発表になりました。広島大学から提供していただいている新規モデル生物を使って進めてきたこれまでの研究を「イベリアトゲイモリの飼育と観察」というタイトルで発表させていただきました。これまで研究者中心の発表会でしたが、今回は高校生の参加が4件…続きを見る
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朝日中高生新聞「最高峰の自由研究」に掲載
以下は、朝日新聞の記者のインタビューから引用です。 ●どんな研究をしたの?  アカハライモリの繁殖期とされていた時期とは異なる、「秋から初夏」という考えに着目し、「なぜ秋から配偶行動を取り始めるの か」という疑問をもとに、研究を始めました。その結果、多くのイモリ属は冬からを繁殖期としているところ、アカハライモリは世界分布で北限の日本の冬に適応するために秋の配偶行動を身につけたということがわかり、…続きを見る
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2月2日から4日までの3日間、広島大学両生類研究センターで、山脇有尾類研究所でイベリアトゲイモリを対象にした研究に取り組んでいる高校が大学院生の指導で実習に取り組みました。1日目は研究飼育施設の見学、ホルモン注射、2日目は採卵、人工授精、受精卵からの発生の観察、3日目は、卵へのマイクロピペットを使ってのインジェクション等を体験しました。研究に必要な知識と技術を学ぶことができました。本校では、現在飼…続きを見る
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友人の平山諭先生(故人)の提唱した「セロトニン5」
平山諭先生(倉敷市立短期大学教授)は、総合的な学習の時間として1999年に開講した授業「生命」で、脳の発達、ドーパミン、セロトニンなどの働き、人間関係のトラブル、適応障害など、心理学医学の知識を高校生にもわかりやすく解説していただきました。 先生との縁で、私も2005年から倉敷市立短期大学の保育学科と服飾デザイン学科に「生命科学」の講義を12年間させていただきました。退職された後は疎遠になってい…続きを見る

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