• ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
no image
学校周辺で捕獲したクサガメに発信機を取り付けて、放流した。今回の調査で、学校周辺でミシシッピーアカミミガメやクサガメが生息していることを確認した。用水がコンクリートの側溝で固められている環境で、在来種のクサガメがどのような行動をしているのか調べる方法として、個体識別するためのナンバリング(甲羅に穴をあける)と発信機をつけて定期的に所在を追跡することを実施している。 発信機を付けたクサカメを移送 ク…続きを見る
no image
スクミリンゴガイが学校の近くの水田でもたくさん確認できるようになってきた。岡山県内でどこまで繁殖しているのだろう。バケツに入れて持ち帰ったら、バケツの壁面に産み付けたので、今まさに繁殖の最盛期と考えられる。 イネに産み付けている。 水田の中に多数確認 水底を歩くスクミリンゴガイ …続きを見る
no image
ミシシッピーアカミミガメは、ペットとして「ミドリガメ」という愛称で大量に移入され、大きく成長した段階で「捨てガメ」になっている。帰化動物であり、在来種よりも繁殖力が旺盛で、在来種の生息にダメージを与えている種である。学校周辺のカメを調査では、76%がアカミミガメであった。捕獲したアカミミガメをどうするか、生徒に問った。 …続きを見る
no image
6月27日の授業で、ニワトリの解剖を大学の研究者にしていただき、生殖腺などの観察をしたが、今自分たち高校生が、ニワトリを飼育し、解剖及び食する授業を計画するとしたら、食べるか、食べないかを質問すると・・・。 …続きを見る
no image
「ブタのPちゃんと32人の小学生」(ミネルヴァ書房)を題材に、昨年映画化もされた。ブタを飼う授業実践について、本校生命科学コース二年生に質問した結果が、以下である。1年間飼ったブタの最終的な処遇についての多数決の最後の一票(同数で最終的な結論に直結する)が自分だったら、どう判断するかを考えてもらった。 …続きを見る
no image
 広島大学生物生産学部のシュバッシュ・ダス先生のニワトリの生殖腺を観察する講義を、科学英語の公開授業として行った。聴講者は、理科の教員は少なく、英語の教員が多かったので、少しショッキングな内容であったかもしれない。 公開授業のようす ニワトリの解剖 【参加された先生方の感想】 ■生徒さんたちの好奇心(小さいころから鳥が苦手だったので、解剖はともかく、最初の儀式には彼女たちのように見に行く勇気があり…続きを見る
no image
アカハライモリのメスを解剖した。解剖する前に麻酔をするが、その時点で総排出口から卵がのぞいている場合が10匹中4匹、輸卵管内に卵をもったものが10匹中4匹いた。卵巣中の卵が未発達な状態なことを考えると、繁殖期が終わろうとしていると考えられる。 総排出口から卵が・・・。 輸卵管の中に卵が・・・。 卵黄が少ない未発達な卵が多い。 …続きを見る
no image
5時間後に、捕獲トラップを引き上げた。成果は、アカミミガメ10匹、クサガメ3匹であった。捕獲したカメは、学校に持ち帰り、甲羅の長さ、体重を計測した後、個体識別のための穴を甲羅にあける作業をした。 網の中を覗いてカメを確認 捕獲したカメを学校に持ち帰る 甲羅の全長を測定 クサガメもいました 5時間にしては、大漁かな? …続きを見る
no image
午後9時から9時半の時間帯で、スーパーマーケットでもらった魚(調理した後の骨など)を餌に、学校の近隣の水田用水で、22個のカメの捕獲トラップを仕掛けた。捕獲のか確認は、午後3時頃から行う予定である。 トラップに餌をセットする 参加した生徒は22名 住宅に近い場所も 水田の用水にも …続きを見る
no image
【趣 旨】「科学英語」はSSH指定校の多くが取り組む中心課題の一つである。昨年の研究成果発表会で試行した「科学英語」の授業をもとに、今年は次なるステップとして、「科学英語」の授業とアジア系研究者の英語による生物実習をまとめて公開し、参加者から意見や助言を得る。また、そうした英語のベースとして、清心中学校の英語プログラム(NELP・SELP)があるので、その内容を紹介し、充実ぶりを知っていただく。 …続きを見る
no image
学校周辺で捕獲したクサガメを逃がさないように衣裳ケース入れていたら、その中で6個の卵を産んでいた。場所を選ばず産卵するしかなかった状況を考えると、今がクサガメの繁殖の最盛期ということになる。早朝は、卵が割れていなかったという情報があるので、産卵は6時から8時にかけておこなわれたと考えられる。 卵は割れていた …続きを見る
no image
1.趣旨 少子高齢化、国際化の進展等、我が国をとりまく社会経済情勢の急速な変化に対応していく上で、男女共同参画社会の実現は重要な課題になっている。現在、女性の社会参画がさまざまな分野ですすんでいるが、科学技術分野への女性の参画はまだ低い水準にとどまっている。「平成20年版 科学技術白書」によると、人文・社会科学を含めた女性研究者は年々増加し、平成19年には、10.9万人となり、研究者全体の12.4…続きを見る
no image
場所:岡山コンベンションセンターー 時間:9:00~16:30 【メインテーマ】 性教育:いつまでに?どこまでに? 【問合せ先】 日本産婦人科医会岡山県支部事務局 岡山県医師会内 Tel:086(272)3225 …続きを見る

6月中旬の県北の水田

2009年6月20日

no image
今日は、今年一番の暑さ、九州は35℃、広島は30℃。しかしながら、県北の水田に手を入れてみると驚くほど高温ではなく、水田をアカハライモリが歩いていた(高水温になると水田には姿を見せない)。それから、産卵を様子を調べたが、イネの先を折ったようなものがない。メスもまだ腹が大きいので、最盛期に至っていないのではないかと感じた(この時期には終わっていると考えていた)。 水田に出ているアカハライモリ 集まっ…続きを見る
no image
靱帯と半月板損傷で膝の状態が悪いので、調査に自転車を使うことを考えた。現地まで車載して、ワンタッチで組み立てられる。アスファルトの道路は大丈夫だが、山道は無理のよう・・・でもなんとか役立てたい。 折りたたみ自転車 車輪は小さい …続きを見る
no image
オオカナダモは、葉緑体の動きが観察しやすいということで、高校理科の原形質流動の実験に利用されている。昨年から、屋外のプラスチックの池に入れて栽培しているが、手間もかからず、すごく増える。教室で、水槽で栽培するとなぜか、元気がなくなってしまうので、放置したような環境(ただし、エアーは入れている)がいいのかもしれない。 プラスチック池周辺の環境 群生しているオオカナダモ オオカナドモの花 …続きを見る
no image
 「ネコの目のように」と言う表現があるが、ネコの目が変化が大きいことを、物事の移り変わりの激しさにたとえに用いたのであろうか。「キャッツアイ」という宝石は、光の当たり方によって見え方が異なるという特徴があるので、ネコの目に似ていることから名付けられたということだ。  ネコの目も周囲の環境の明るさや感情によって変化する。明るい時には、瞳孔は縦に細い針状になる。そして、暗闇の中や驚いた時には瞳孔が丸く…続きを見る
no image
生物室の近くで、瓦礫を捨て場所になっていたところをここ数年で整備して、畑にしていた。一昨年はトマト、昨年はキュウリを植えていたが、今年はジャガイモとスイカが植えられている。そこに池を作って、カメを放そうと考えて、コンクリートブロックを並べてみた。カメにって柵として機能するかとか、こんな場所にカメを放して、カラスに襲われないかとか・・・問題はあるが、とにかく作ってみた。 コンクリートブロックを並べて…続きを見る
no image
 2009年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会でポスター発表に参加する本校代表が数理科学グループの研究課題「方位磁石を使った自発的対称性の破れ理論の可視化モデルとその解析」に決定した。この研究では、2006年にSSH指定を受けてから、3年間かけて磁石について研究してきた成果を報告する。以下は、提出したレジメである。 【目的】  磁石は、温度を高くすると磁性を失い、そのまま温度を下げた場…続きを見る
no image
 青樹恭さんの今年の講演は、NHK教育の「ハートでつなごう」の「LGBT」の番組の視聴で始まった。生徒からの質問に、「LGBTって何?」という質問があった。LレズビアンGゲイBバイセクシュアルTトランスジェンダーの頭文字をとったもので、、セクシュアル・オリエンテーション(Sexual Orientation:性的指向)とジェンダー・アイデンティティ(性自認)に関わる性的なマイノリティを総称した用…続きを見る
‹ 前へ 88  89  90  91  92  93  94  95  96  97  98

このページの先頭へ