• ぼうぼうどりの生物教室
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インジェクションを練習中。2010年度は色素の注入や核移植を試みようと考えている。 ピコインジェクターを使用中 …続きを見る
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岡山県北部のアカハライモリは、まだ活動していませんでした。水中にイモリの塊も見つけましたが、捕獲すると背を反らしたような姿勢で動かないので、配偶行動をすることはないと考えられます。 まだ雪が残っています 水路はシャーベット状 捕獲したアカハライモリ …続きを見る
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今年もカスミサンショウウオとオオイタサンショウウオの卵嚢を自宅の池で見つけました。オオイタサンショウウオの卵嚢が2対でしたが、カスミサンショウウオの卵嚢が4対ありました。自宅の人工池周辺にオオイタサンショウウオの雌成体が2匹、カスミサンショウウオの雌成体が4匹が生きていることは確実です。 まず、カスミサンショウウオの卵嚢を確認 すでに、尾芽胚 オオイタサンショウウオも尾芽胚。 …続きを見る
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来年度、本校はSSH事業に指定されて5年目を迎える。ついに、最終年。毎年、この時期に次年度の予算や事務処理の説明会が開かれるが、新しい気持ちで次なる教育研究に臨みたい。昨年は、科学英語教育研究会を立ち上げて、北は北海道から南は九州まで、多くの先生方に参加していただき公開授業を行ったことと、女子生徒だけによる科学研究発表交流会に約300名の方々に参加していただいたことが大きな試みであた。これまでの事…続きを見る

3月になって雪

2010年3月 9日

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岡山では珍しい雪です。午後には溶けてしまいました。生物教室の裏側の芝生の様子です(午後2時)。 うっすら積もった雪 …続きを見る
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3月6日と7日の二日間、倉敷芸文館で「倉敷市立短大 子ども劇場」の公演された。僕が担当している「生命科学」という講義の受講者も出演しているので昨年から、観に行かせていただいている。すごく真剣で、取り組む姿勢の素晴らしさに感心する。ここまで仕上げる指導者の力量もすごいと評価するとともに自分自身も頑張ろうという気になる。短大生は高校生よりエネルギッシュだ・・・すごい。内容は、①話と音楽、②人形劇、③劇…続きを見る
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 岡山大学創立五十周年記念館でESD・環境活動交流会「エコ・ワールド・カフェ2010」が開催されました。環境や国際理解などの”持続可能な社会を実現するためにさまざまな活動”の紹介、大学や高校、小学校などの学校だけでなく、町内会や公民館など地域での具体的な取り組みも紹介されていました。清心女子高校生物部も参加しました。 ESDの活動を紹介するパネル 清心女子高等学校生物部の展示 …続きを見る
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晴れの国における男女共同参画社会の構築を目指してをテーマに、2つの講演がされた。一つは、「さんかく岡山における事業推進の現状と課題」と題して、岡山市男女共同参画社会推進センター企画調整監の真邉和美さんが、もう一つは、「理系女性はなぜ少ないか」と題して、SSH事業で女性の理系支援を研究課題に据えた取り組みの紹介をさせていただいた。…続きを見る
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色素を入れたり、核を移植したりするのに使用するマイクロインジェクターの使い方を京都大学の先生や学生に教えていただいた。来年度の課題研究は、研究レベルをさらにあげることを考えて取り組みますよ。 ナノジェットⅡの使い方から 針をつくるプーラーPN-30の使い方 実際にやってみる …続きを見る

ナンテンの種撒き

2010年2月28日

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「難が転ずる」ように縁起をかついで、ナンテンの種を家の庭に撒きました。いろいろな災難がくるのを守ってくれる結界になるでしょうか。12月末に、ナンテンの赤い実を採取し、皮を剥いで、冷蔵庫に2ヶ月間ねかすと、茶色に変色します。その状態で撒くと発芽率がいいようです。 二ヶ月間冷蔵庫に入れておいた種 表面が茶色に変化 …続きを見る

雑草で根粒菌を観察

2010年2月27日

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 マメ科植物の根には、根粒菌がつくったこぶを観察することができます。マメ科なら、ダイズやエンドウなどの栽培されたものでなくても雑草でみつけることができます。ちょうど、庭で草抜きをしていて見つけたものが下の写真です。、シロツメクサ、レンゲソウ、カラスノエンドウ、スズメノエンドウなどでみられます。 …続きを見る
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 プラナリアを使って再生の研究を研究している阿形先生と博士後期課程1年の岡本さんが来校された。実際に、研究で使っているプラナリアを持ってきて、プラナリアの形態観察、切断実験、再生過程の組織観察など楽しい講義であった。 実験をしながら講義を展開 本校卒業生(D1)の指導 プラナリアの再生とは? 特定の組織を染めて再生過程を観察 阿形先生も直接指導 【生徒の感想】  今日初めて本物のプラナリアを見まし…続きを見る
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何も考えずに、ひたすら自動車を走らせていたら、美しい風景に惹かれて写真を撮ることにした。登山口には、注意書きがあった(遭難した人もいることを想像した)。由布岳は標高は1584で、トロイデ型の死火山で裾野を広く引いた姿は美しく富士山に似ており豊後富士と呼ばれる。 登山口の案内 登山者への注意 由布岳の全貌 由布岳の山頂部 …続きを見る
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大分県北部のオオイタサンショウウオの卵嚢をみると、まだ孵化はしていないが神経胚をこえた段階になっているものが多かった。まだ、産卵は続きそうだ。 産みつけられた卵嚢 卵嚢の近くで雄を発見 …続きを見る
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朝は霜柱が立つぐらい寒かったですが、オオイタサンショウウオは産卵していました。卵嚢の近くには雄が滞在中です。アカガエルの卵嚢の中でも、尾芽胚が確認できます。 霜柱で持ち上げられたコケ 隠れていた雄 オオイタサンショウウオの卵嚢 アカガエルの卵嚢 …続きを見る
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「ジェンダー・スタディ」という演題で、「ジェンダー」について再認識をさせられた授業であった。「女であるる証拠は?」と聞かれて、一生懸命考えることから出発して、現代社会で女性がおかれている立場について、発展的に考えるための材料を提供していただいた。 「女性だと思う人・・・」 「ジェンダー」を考えてみよう! 「よく考えてみよう・・・」 「女性である根拠」を列挙 ジェンダーの操作的定義 【生徒の感想】 …続きを見る
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 蚊の生態を調べる昆虫研究者として、感染症の研究に関わっている津田先生から昆虫の生態研究の方法、具体的な蚊の生態、蚊が媒介する感染症、鳥マラリアの感染率などについて話していただいた。 講義中の津田先生 蚊はどこで繁殖しているか 蚊にもいろいろな種類がいる 蚊の日周期の行動 全国の鳥類でのマラリア感染率 【生徒の感想】  先生がはじめに自分がどのような研究をしているのか、なぜ研究をはじめたのかなどを…続きを見る
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東京大学弥生会館で、「岡山県内小学校の飼育動物の現状分析」で生命科学コースの鈴木美有紀 さんが口頭発表しました。高校生の発表を一生懸命聞いて、質問もしていただき感謝しています。 トップバッターで口頭発表 10年間の調査活動の紹介 ウサギが一番多い 飼育をやめたのは鳥類が多い ウサギの飼育をやめた学校の考え方は? 会場からの質問に答えて …続きを見る
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県中部の方が、県南より産卵が早いようだ。すでに産卵されてから日数が経過した卵嚢を確認した。産卵していない雌がいたので、繁殖期真っ最中と判断できる。 産みつけられて間もない卵嚢 時間が経過した卵嚢 産卵前の雌 卵嚢の近くで雌を待っていた雄 …続きを見る
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「野生度物の行動を考える」という演題で、動物の行動の意味を解釈の仕方、データーロガーを使った調査方法、南極でのペンギンの具体的な調査事例など、自らの体験を踏まえて話していただいた。 動物の行動の意味を解釈する ホタルが光る要因は? データロガーを用いた行動調査法 南極でペンギン行動を調査 この中に渡辺先生がいます 【生徒の感想】  ホタルの話から始まって、南極でのペンギンの調査や南極の話など、写真…続きを見る
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