• ぼうぼうどりの生物教室
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午後は、森林復旧事業をすすめている現場で、植林作業を手伝わせていただいた。 UNDP-PSF Field Centre 木道を通って、植林する現場に移動 育てられている苗 植林体験をする生徒たち 作業状況を見られるように木道が設置 …続きを見る
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午前中は、宿舎近くのマングローブが観察できる湿地(KKCBS)に行った。マングーローブの植生やそこに棲む動物、マングローブの復旧事業などの説明を、実際にマングローブ林を歩きながら聞いた。 始めに自己紹介 マングローブを構成する木の葉を舐めると 歩きながら植物や動物の説明 マングローブの復旧事業の説明 育てられた苗 マングローブを登ってみると マングローブの花 胎生種子 …続きを見る
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 朝は眠そうでしたが、生徒は元気です。朝、大学の所有するバスが宿舎まで迎えに来てくれます。今日の出発は、7:30でした。時間差が1時間あるので、日本の時間では8:30ということで時差ぼけはなく、むしろ1時間遅いので楽だと思います。大学での英語での講義が中心なので、生徒も大変だと思いますが、マレーシアの大学で学ぶためには、英語力が必要です。日本では日本語で自然科学を学べますが、英語の教科書を使わざる…続きを見る
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午後からは、地元の私立のカトリック校Maktab Nasionalと交流会をもった。最初に、お互いにパワーポイントを使って学校紹介をプレゼンした。校内を散策したり、ゲームをしたり、軽食を食べながら歓談したりした。 挨拶後、エスコートされて会場へ移動 まずは、マレーシア側からの学校紹介 本校の生徒の学校紹介 食事をしながら交流 毎日、移動で使うサバ大学の専用バス …続きを見る
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標本の観察に引き続き、IBCTのMonica教授によるサバ大学の概要の説明がありました。その後で、大学の歴史を紹介する博物館、展示館を見学しました。 Monica教授の説明 パワーポイントを使って説明 大学の関係資料を展示している建物 大学に関連した展示 大学の全体像を知ることができるジオラマ 展示室 生物学関連の展示 …続きを見る
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大学に到着後、最初は大学で保管している標本のコレクションを見せていただきました。 植物の標本 哺乳類の標本 蝶類の標本 甲虫の標本 …続きを見る
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 国立サバ大学での研修が始まりました。午前中は、最初に標本室で、昆虫、植物、哺乳類のコレクションを見せていただきました。その後は、モニカ教授から、サバ大学の概要を説明していただきました。大学紹介の博物館、自然環境関係の博物館も見学しました。午後からは、地元の私立のカトリック校と交流をしました。食事以外に3回もティブレークがあったので、食べてばかりいた感じがします。太って日本に帰らないようにしたいと…続きを見る
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関西国際空港から直行便でコタキナバルに無事に到着しました。夕方5時前には、宿舎のホステルに到着しました。生徒は元気で6時からの夕食を食べていました。大学での研修は明日からです。今日は、ゆっくり身体を休めて欲しいと思います。 関空からコタキナバルへの直行便を利用 マレーシア航空機に搭乗 …続きを見る
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自宅の水仙の株を学校の庭に植えているが、学校の開花期はずいぶん遅い。今が満開。 僕は明日から高校1年生15名を引率してボルネオネオに行きますが、今日も生物教室で夜中まで実験をしています。課題研究に取り組んでいる高校2年生の生徒も、30日の日本薬学会の発表に向けて、夕方までパワーポイントを作っていました。発表の直前の仕上げの時期に担当の僕がいないので、3月28日の北公民館、3月29日の東京大学、3月…続きを見る
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会場は熊本大学で、高校生の発表件数は30件、本校からは2テーマの発表を行いました。発表は偶数番号と奇数番号に別かれ、約45分ずつのプレゼンテーションを、審査員をはじめとして、学会に参加していた大学生、大学院生、大学教授の方々に向けて行いました。発表後、表彰式が行われ本校の「眠る植物と時差ぼけについての研究」が最優秀賞を頂きました。昨年に続いて、2年連続の最優秀賞受賞となりました。 発表の様子 …続きを見る
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今年も、岡山では産卵数が多い湿地で産卵数の調査をした。 採取したカスミサンショウウオの卵嚢 …続きを見る
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両棲類の受精のことでは、最も詳しいと考えている山口大学の岩尾康宏教授の研究室に技術の習得に行きました。分裂期の極体の観察をする方法(固定、摘出、蛍光顕微鏡での観察)、インジェクションの方法(プーラーでの針作り、針をとがらす操作、インジェクション装置の使い方)などを教えていただきました。 極体観察の準備 針をつくるプーラー マイクロフォージで針を尖らす 倒立型蛍光顕微鏡で極体を観察 …続きを見る
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イボイモリが産卵するシーズンになりました。すでに、孵化して幼生になったものもいます。 イボイモリの幼生 イボイモリの卵 …続きを見る
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インジェクションを練習中。2010年度は色素の注入や核移植を試みようと考えている。 ピコインジェクターを使用中 …続きを見る
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岡山県北部のアカハライモリは、まだ活動していませんでした。水中にイモリの塊も見つけましたが、捕獲すると背を反らしたような姿勢で動かないので、配偶行動をすることはないと考えられます。 まだ雪が残っています 水路はシャーベット状 捕獲したアカハライモリ …続きを見る
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今年もカスミサンショウウオとオオイタサンショウウオの卵嚢を自宅の池で見つけました。オオイタサンショウウオの卵嚢が2対でしたが、カスミサンショウウオの卵嚢が4対ありました。自宅の人工池周辺にオオイタサンショウウオの雌成体が2匹、カスミサンショウウオの雌成体が4匹が生きていることは確実です。 まず、カスミサンショウウオの卵嚢を確認 すでに、尾芽胚 オオイタサンショウウオも尾芽胚。 …続きを見る
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来年度、本校はSSH事業に指定されて5年目を迎える。ついに、最終年。毎年、この時期に次年度の予算や事務処理の説明会が開かれるが、新しい気持ちで次なる教育研究に臨みたい。昨年は、科学英語教育研究会を立ち上げて、北は北海道から南は九州まで、多くの先生方に参加していただき公開授業を行ったことと、女子生徒だけによる科学研究発表交流会に約300名の方々に参加していただいたことが大きな試みであた。これまでの事…続きを見る

3月になって雪

2010年3月 9日

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岡山では珍しい雪です。午後には溶けてしまいました。生物教室の裏側の芝生の様子です(午後2時)。 うっすら積もった雪 …続きを見る
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3月6日と7日の二日間、倉敷芸文館で「倉敷市立短大 子ども劇場」の公演された。僕が担当している「生命科学」という講義の受講者も出演しているので昨年から、観に行かせていただいている。すごく真剣で、取り組む姿勢の素晴らしさに感心する。ここまで仕上げる指導者の力量もすごいと評価するとともに自分自身も頑張ろうという気になる。短大生は高校生よりエネルギッシュだ・・・すごい。内容は、①話と音楽、②人形劇、③劇…続きを見る
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 岡山大学創立五十周年記念館でESD・環境活動交流会「エコ・ワールド・カフェ2010」が開催されました。環境や国際理解などの”持続可能な社会を実現するためにさまざまな活動”の紹介、大学や高校、小学校などの学校だけでなく、町内会や公民館など地域での具体的な取り組みも紹介されていました。清心女子高校生物部も参加しました。 ESDの活動を紹介するパネル 清心女子高等学校生物部の展示 …続きを見る
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