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コタキナバル港から、トゥンク・アブイドゥル・ラーマン海洋公園に小型ボートで向かった。シュノーケルで熱帯の魚を観察した。 シュノーケルの使い方を学ぶ 橋桁付近に魚は集まっていた 稚魚の姿を見つけた 大きなナマコもいた …続きを見る
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キナバル公園からの帰りに果物市場に立ち寄った。いろいろな果物があったが、一番美味しいといわれたのはマンゴスチン。マンゴスチンは東南アジア原産で、ドリアンを「果物の王様」と呼ぶのに対し、柔らかい果肉、繊細な甘みを持つことから「果物の女王」と言われる。食用の果肉部分は実は「仮種皮(種子の表面をおおっている付属物)」で、ミカンの房のような形(半透明白色)をしている。それぞれ1個の種子がある。生食が一般的…続きを見る
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午後は、キナバル公園のビジターセンターからポリン温泉に移動した。ポリン温泉は、日本のようにお湯が沸いている場所であるが、日本のように裸で入る「温泉」ではなく、いくつものプールが併設されていて、そこで家族で遊ぶ場所という雰囲気だ。周囲の山に遊歩道がある。また、森林の高い部分を観察できるキャノピー・ウォークも楽しめる。 キャノピー・ウォーク 下から見上げると …続きを見る
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今日は、キナバル公園の日。午前中は、世界遺産に指定されているキナバル山山麓のビジターセンターを訪問した。 バスの車窓から見えるキナバル山 よく見られる大型シダ植物・ヘゴ 公園内の観察路 いろいろな蝶に出会う 食虫植物・ウツボカズラの仲間 …続きを見る

アブラヤシについて

2010年3月26日

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アブラヤシ(ギニアアブラヤシ・ヤシ科アブラヤシ属)は、果肉と種子から油脂が取れ、単位面積当たり得られる油脂の量が大変多いので、マレーシアでは、商業作物として大規模なプランテーションで栽培(1995年には世界の生産量の51%)されている。採取された油脂は、石鹸や食用植物油の生産に使われる。高さ20mに達し、葉は羽状で長さ3~5mものが多い。受粉して果実が成熟するまでに約6ヶ月かかる。果実は油分の多い…続きを見る
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ガラマでホタルを見た後、夕食を食べて宿舎に向かった。サバでは、この一カ月雨が少なく、乾燥しているので山火事が多いと聞いていた。23日にコタ・キナバル空港に到着するときも遠くで、2本の煙が立ち上っているが見えたが、今日は道路脇まで火がせまっている場所を通過した。下はバスの窓から撮影した写真だ。 …続きを見る
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森林復旧を体験した後、夕方からガラマで、鳥や猿を見学した。暗くなってからは、ホタルを見ることもできた。日本のホタルより高速にフラッシュのゆおに点滅していた。 川岸から船が出る ボート二台に分乗 鳥は観察できたが猿はいなかった 暗くなるまで観察 日暮れ時の風景 …続きを見る
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午後は、森林復旧事業をすすめている現場で、植林作業を手伝わせていただいた。 UNDP-PSF Field Centre 木道を通って、植林する現場に移動 育てられている苗 植林体験をする生徒たち 作業状況を見られるように木道が設置 …続きを見る
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午前中は、宿舎近くのマングローブが観察できる湿地(KKCBS)に行った。マングーローブの植生やそこに棲む動物、マングローブの復旧事業などの説明を、実際にマングローブ林を歩きながら聞いた。 始めに自己紹介 マングローブを構成する木の葉を舐めると 歩きながら植物や動物の説明 マングローブの復旧事業の説明 育てられた苗 マングローブを登ってみると マングローブの花 胎生種子 …続きを見る
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 朝は眠そうでしたが、生徒は元気です。朝、大学の所有するバスが宿舎まで迎えに来てくれます。今日の出発は、7:30でした。時間差が1時間あるので、日本の時間では8:30ということで時差ぼけはなく、むしろ1時間遅いので楽だと思います。大学での英語での講義が中心なので、生徒も大変だと思いますが、マレーシアの大学で学ぶためには、英語力が必要です。日本では日本語で自然科学を学べますが、英語の教科書を使わざる…続きを見る
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午後からは、地元の私立のカトリック校Maktab Nasionalと交流会をもった。最初に、お互いにパワーポイントを使って学校紹介をプレゼンした。校内を散策したり、ゲームをしたり、軽食を食べながら歓談したりした。 挨拶後、エスコートされて会場へ移動 まずは、マレーシア側からの学校紹介 本校の生徒の学校紹介 食事をしながら交流 毎日、移動で使うサバ大学の専用バス …続きを見る
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標本の観察に引き続き、IBCTのMonica教授によるサバ大学の概要の説明がありました。その後で、大学の歴史を紹介する博物館、展示館を見学しました。 Monica教授の説明 パワーポイントを使って説明 大学の関係資料を展示している建物 大学に関連した展示 大学の全体像を知ることができるジオラマ 展示室 生物学関連の展示 …続きを見る
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大学に到着後、最初は大学で保管している標本のコレクションを見せていただきました。 植物の標本 哺乳類の標本 蝶類の標本 甲虫の標本 …続きを見る
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 国立サバ大学での研修が始まりました。午前中は、最初に標本室で、昆虫、植物、哺乳類のコレクションを見せていただきました。その後は、モニカ教授から、サバ大学の概要を説明していただきました。大学紹介の博物館、自然環境関係の博物館も見学しました。午後からは、地元の私立のカトリック校と交流をしました。食事以外に3回もティブレークがあったので、食べてばかりいた感じがします。太って日本に帰らないようにしたいと…続きを見る
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関西国際空港から直行便でコタキナバルに無事に到着しました。夕方5時前には、宿舎のホステルに到着しました。生徒は元気で6時からの夕食を食べていました。大学での研修は明日からです。今日は、ゆっくり身体を休めて欲しいと思います。 関空からコタキナバルへの直行便を利用 マレーシア航空機に搭乗 …続きを見る
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自宅の水仙の株を学校の庭に植えているが、学校の開花期はずいぶん遅い。今が満開。 僕は明日から高校1年生15名を引率してボルネオネオに行きますが、今日も生物教室で夜中まで実験をしています。課題研究に取り組んでいる高校2年生の生徒も、30日の日本薬学会の発表に向けて、夕方までパワーポイントを作っていました。発表の直前の仕上げの時期に担当の僕がいないので、3月28日の北公民館、3月29日の東京大学、3月…続きを見る
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会場は熊本大学で、高校生の発表件数は30件、本校からは2テーマの発表を行いました。発表は偶数番号と奇数番号に別かれ、約45分ずつのプレゼンテーションを、審査員をはじめとして、学会に参加していた大学生、大学院生、大学教授の方々に向けて行いました。発表後、表彰式が行われ本校の「眠る植物と時差ぼけについての研究」が最優秀賞を頂きました。昨年に続いて、2年連続の最優秀賞受賞となりました。 発表の様子 …続きを見る
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今年も、岡山では産卵数が多い湿地で産卵数の調査をした。 採取したカスミサンショウウオの卵嚢 …続きを見る
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両棲類の受精のことでは、最も詳しいと考えている山口大学の岩尾康宏教授の研究室に技術の習得に行きました。分裂期の極体の観察をする方法(固定、摘出、蛍光顕微鏡での観察)、インジェクションの方法(プーラーでの針作り、針をとがらす操作、インジェクション装置の使い方)などを教えていただきました。 極体観察の準備 針をつくるプーラー マイクロフォージで針を尖らす 倒立型蛍光顕微鏡で極体を観察 …続きを見る
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イボイモリが産卵するシーズンになりました。すでに、孵化して幼生になったものもいます。 イボイモリの幼生 イボイモリの卵 …続きを見る
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