• ぼうぼうどりの生物教室
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26日の科学英語の研究授業の準備に取り組んでいる。英語によるディベートは難しいようで、大いに苦戦している。今の段階で、関東から九州まで43人の先生方の申し込みがあった。生徒たちの頑張りに期待するしかない。 ネーティブの先生方が指導 …続きを見る
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生物工学のグループが福山大学を訪問した。生命科学コースの1年生が福山大学の生命工学部で「生命科学基礎」の実習をする日で、バスに同乗させてもらった。今回は、高校花から分離・精製した酵母(花酵母)を見てもらうことと、生物工学の技術的な指導を受けた。最初に学生に、自分たちが分離した酵母の電気泳動の結果、これからの研究の進め方などを説明をしてもらい。その後で、秦野教授の講義と指導を受けた。 大学生の説明 …続きを見る
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1月に種の皮を除去した状態で3月まで冷蔵庫に入れ、撒いてから1年と3か月。無事に大きくなっています。 手の大きさと比較して たくさんの苗ができています …続きを見る

ニワトリ胚の三日目

2010年6月10日

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ニワトリの有精卵を使って胚の観察をしている。受精は6月4日(金)で、6月5日(土)の朝から孵卵器に入れて、6月8日の午後の授業「生命」で、心臓が拍動する胚を観察する予定であったが、配送会社が土日は学校が休みということで勝手に判断して、連絡もなく配達してくれなかった。土日の朝から夕方まで受け取るために待機していたのでショックだった。月曜日の朝、何もなかったように配達・・・。仕方なく、6月7日(月)の…続きを見る
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昨日、首都大の福田友子先生の講演で、有精卵の観察をしたが、心臓の拍動が観察できるまでに至っていなかったので、放課後、再度、ニワトリ胚の観察をおこなった。今回は、無事に心臓が拍動する姿を見ることができた。 …続きを見る
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イボイモリの産卵は3月に始まり、6月まで続く。まだ、孵化後変態して上陸している個体がいる一方で、これから孵化する個体も存在する状況にある。 イボイモリの卵 幼生が見える …続きを見る
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山になっている建物の窓ガラスに激突する鳥は多い。岡山県の自然保護センターの窓には、鳥の激突を防ぐために猛禽類の飛ぶ姿を描いたシールが貼られている。本校の会議棟の窓ガラスも大きいので、今まで鳥も本校の教員もぶつかっている。緑の羽毛をしたアオバトも犠牲になっているのを見つけたこともある。教員はぶつかって、ガラスを割り、怪我を負った。その後、ビニールのテープが張られたが、今回のコゲラの事故は防げなかった…続きを見る
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 発生生物学の分野で、消化管についての研究についての話であった。消化管という器官の基本的な知識の確認から今進めている研究の説明まで、元気よく、そして、明るく話していただいた。女子生徒に理系分野への進路をプッシュしていただいたように思えた。授業の最後に、ニワトリの有精卵を材料に、初期胚の観察させていただいた。 …続きを見る
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テレメトリー調査を5月31日から始めていますが、再捕獲のための網にスッポンがかかりました。旧国道に近い道路脇に商店が立ち並ぶような場所にもスッポンがいるということは、この付近はまだまだ田舎なのでしょうか。 捕獲したスッポン スッポンの頭 …続きを見る
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自宅の庭で、原形質分離の実験に使われるユキノシタと原形質流動の実験に使われるオオカナダモが開花していた。 ユキノシタ ユキノシタの花 オオカナダモ オオカナダモの花 …続きを見る
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生命科学コースでは、2年生で「生命科学課題研究」が2単位を設定しています。1年生は、自然体験、情報機器、プレゼンテーション、科学英語などを設定し、科学研究に取り組むための基礎的な内容を学習します。2年生では、部活(事実、生命科学課題研究に属している生徒は全員、生物部)のように毎日、活動しますが、その進行具合のチェックやアドバイス、技術的な指導をするのが、「生命科学課題研究」の時間になっているという…続きを見る

自宅の庭に咲く花々

2010年6月 3日

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初夏に向かう季節。今日の気温は27℃。今年はやや寒い日が多く、桜もツツジも開花が遅かったが、6月には入って、自宅の庭でもいろいろな花が見られるようになった。 …続きを見る
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神戸大学大学院農学研究科で、原始卵胞内卵母細胞の活性化における細胞周期制御分子の関与について研究しているMohammad MONIRUZZAMAN先生の講演であった。前半は、出身国のバングラデシュの文化について、後半は、ブタの卵巣から卵母細胞を摘出しての観察とこれまでの研究の一部の紹介であった。 バングラディッシュの国旗は日本に似ていた 生殖細胞について解説 卵母細胞の観察実験を開始 ブタの卵巣を…続きを見る
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6月に産卵期に入る前に、クサガメとミシシッピアカミミガメを捕獲して、発信器を装着した。甲羅に1mmの穴を空けて、ナイロン糸で縛って取り付けた。発信器に糸を通す穴がなかったので、ポリウレタンで型を作って、樹脂を流し込んで成型しなおして、電動ドリルで加工した。採取した場所に放流した。これから、カメが活動する10月ぐらいまで、その行動を追跡する。 加工した発信器 裏返すとおとなしい クサガメ4匹、ミシシ…続きを見る
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本校は科学英語の充実に向け、トゥールとしての英語運用能力の育成に重点をおいた研究開発に取り組んでまいりました。昨年6月、第1回科学英語研究会を開催し、生命倫理に関わるディベートの授業と外国人講師による解剖実習の授業を公開し、研究協議で多くのご助言を賜りました。今年度、昨年の成果をふまえ、2つのタイプのディベート授業を実践し、このたび公開する運びとなりました。 【1】実施日 平成22年 6月26日(…続きを見る
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今年もイボイモリの幼生が無事に上陸してくれている。まだ、少し幼生が残っているが、十分に実験できる個体数を維持したいと考えている。 イボイモリの幼生 頭でっかち 体は真っ黒、指先だけ黄色 …続きを見る
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生物教室のカスミサンショウウオはすでに上陸を始めているが、蒜山のカスミサンショウウオは、まだ小さな幼生であった。上陸は6月になってからだと推測される。 湧水が流れ込んでいる小さな溜まり カスミサンショウウオの幼生 …続きを見る
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 岡山には北部にハコネサンショウウオが生息している。幼生は、岡山県森林公園内の渓流などで注意深く、渓流の淵の流れの緩やかな場所にある小石などに隠れているのを見つけることができる。今回は、幼生の多い場所に狙いをしぼって、成体を探した。その結果、伏流の泥の隙間から雌成体を見つけることができた。 新緑に包まれた渓流で・・・ 二匹の成体を確認 円らな瞳 …続きを見る
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蒜山の湿地でカエルたちの幼生が泳いでいる。トノサマガエルの姿が見られたが、多くの幼生はヒキガエルのようだ。 トノサマガエルの成体 オタマジャクシ …続きを見る
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蒜山キャンプ場のギンリョウソウ。蒜山は県内に比べて一カ月気温の上昇が遅いので、まだまだ、おおきく成長する。 林床に寄生植物 ギンリョソウ …続きを見る
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