• ぼうぼうどりの生物教室
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本校は平成18年度より文部科学省のスーパーサイエンスハイスクールの指定を受け、研究開発に取り組んでまいりました。この度、下記の要領でSSH研究成果発表会を開催する運びとなりました。つきましては、多数の皆様方にご参加いただき、本校の取り組みについてご指導、ご助言を賜りたく、ご案内申し上げます。 【研究開発課題】 「生命科学コース」の導入から出発する女性の科学技術分野での活躍を支援できる女子校での教育…続きを見る
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高校の発生の授業では、これまでバフンウニを使ってきたが、発生の授業の終わった後の1月から2月にかけてしか、受精の観察ができないので、昨年から10月に受精できるハスノハカシパンを使っている。普通のウニのイメージは、毬栗だが、このウニは押しつぶした菓子パンなのだ。しかしながら、生徒の方は、物珍しい生き物との出会いを楽しんでいたようだ。教材としては、受精の観察がしやすいので教材として有効だ。 生簀で保持…続きを見る
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 山陽新聞10月10日に、「岡山市東区神崎町、住宅地の用水路に、大量のアメリカザリガニが出現。10日朝も約500mの範囲で折り重なるように密集・・・。集まってきたのは9日昼ごろ。水は深い所で5センチ程度とほとんど流れていない用水(幅約1.8m)の底に、体長5~10センチサイズが数え切れないほど集まった」との報道があった。  しかしながら、11日朝に東京から帰ってきた僕には、その情報はなかった。今日…続きを見る
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富岡憲治 岡山大学大学院自然科学研究科教授(委員長) 秦野琢之 福山大学生命工学部生物工学科教授(副委員長) 入江 泉 岡山大学大学院教育研究科特任教授 佐野淳之 鳥取大学農学部フィールドサイエンスセンター教授 中村宜督 岡山大学農学部農芸化学コース准教授 西松伸一郎 川崎医科大学医学部分子生物学1(発生学)教室講師 益田芳樹 川崎医科大学医学部自然科学教室教授 保江邦夫 ノートルダム清心女子大学…続きを見る
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7月12日に解剖して、輸卵管から取り出した卵が孵化した。25℃で保持してちょうど3か月(90日)になる。 砂に並べた卵 孵化しかけた卵 孵化した幼体 …続きを見る
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科学を志す、あなたへ:自分のライフサイクルを描いて、今を生きよう! ルイ・パストゥール医学研究センター 宇野賀津子  昔だったら還暦といわれる歳になって、ライフサイクルの各ステージでいかにに生きたか、いかに生きるかを私自身、より深く考えるようになりました。自分自身が青春の日にもどることは出来ない。でもたどってきたライフサイクルの節々で思ったことを伝える事はできる。どうしたら良かったではなく、私…続きを見る
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【要旨】 アカハライモリの秋から春にまたぐ多重交配について −両季節の精子が受精に利用されている遺伝学的証拠− The multiple mating of Japanese fire belly newt in spring over fall: Genetic evidence for insemination with the spermatozoa incorporated in bot…続きを見る
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 中高生対象の科学コンクール「第54回日本学生科学賞」の県審査が10月10日に、読売新聞岡山支局であり、応募作品27点のうち6作品が11月13日から東京で行われる中央審査に、県代表として出品されることになった。本校の清心女子高・生命科学コース生物工学・発生生物学グループ(鈴木美有紀・竹居セラ)の「地球温暖化防止における森林の役割」も優秀賞に選ばれ、出品することになった。 (2010年10月11日 …続きを見る

西表島から石垣港へ

2010年10月 9日

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この季節、上原港を利用できることは少ないのですが、今日も波が穏やかなので、上原港から石垣港に向かうことができます。出発は、7;50.もちろん全員無事です。石垣港から石垣空港、そして那覇空港。今日は、子どもの国で動物たちに会うことになっています。琉球大学理学部出身の方を講師をしていただき、沖縄の動物について学びます。最後の訪問地です。…続きを見る
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午前中は、パイン畑、星砂の浜、浦内川のマングローブ林を見学した。あいにくの雨で、景色が見難く、寒かった。午後からのバラス島のシュノーケルでのサンゴ礁の自然観察ができるかどうかが心配であったが、昼過ぎから晴れ間が覗くほど、天気は好転したので、無事に海に入ることができた。…続きを見る
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夜は熱帯生物圏研究センタ-・西表実験所を訪問し(徒歩で40分)、、琉球大学亜熱帯島嶼科学超域研究推進機構の成瀬貫(とおる)特命助教の講義・・・内容は、研究手法、研究成果、そして、成瀬先生の研究者としての今の生活に至るまでの人生について話を聞かせていただきました。 夜の散歩はカニの観察のための時間? 講義室が完備されていた これまでの研究を概説 マスコミが扱った研究の紹介 社会的活動、国際的な研究協…続きを見る
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朝からカヤックでヒナイ川を上りながら、マングローブの植物や動物の観察をしました。下流に多いヤエヤマヒルイギ、上流の多いオヒルイギなどの見分け方や特徴を学びました。滝つぼで付近で昼食。その後、午後4時前まで活動しました。 カヤックの練習 川近くの湿地 サガリバナを見つけました ピナイサーラの滝を目指す 捕まえたキノボリトカゲ ピナイサーラの滝に到着 サキシマスオウの板根 河口付近の砂浜・マングローブ…続きを見る
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岡山空港、那覇空港を経由して、石垣空港。川平湾でグラスボートでサンゴ礁を観察して、石垣港から西表島へ。この季節は風の影響で海が荒れるので、上原港便は使えないのですが、今回は上原港に到着。徒歩数分で宿に。到着17:30。 岡山空港で出発式 川平湾に向かう グラスボートでサンゴ礁を観察 サンゴや魚が見える 海辺近くの木陰に猫を発見 …続きを見る
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生命科学コースの1年生が7月下旬に実施した蒜山野外実習についての報告会を「生命科学基礎(1年生・1単位)」の授業の中で行った。パワーポイントを使った説明であった。 樹木の特徴についての説明 森林実習についての説明 …続きを見る
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ヒガンバナ(彼岸花)は、ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草で、曼珠沙華(マンジュシャゲ)とも呼ばれます。日本のヒガンバナは全て三倍体なので、種子で増えることができないので、球根(鱗茎)から株分けする形で広まったと考えられています。球根に有毒なアルカロイド(リコリン)を含みますが、水溶性であるため長時間水に晒せば無害化できるので、救飢植物として戦時や非常時において食用とされた事もありました。しかしなが…続きを見る
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ミシシッピアカミミガメの繁殖期を終えた段階の生殖腺を調べるために、解剖に挑戦した。輸卵管内に卵は確認できなかった。 カメの解剖に取り組む生徒たち …続きを見る
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 日本各地で急増するアライグマ:岡山での早期発見・早期対策に向けて今、日本各地でアライグマの数が急激に増え、果樹などの農作物に大きな被害をもたらしたり、神社仏閣を汚損するなど文化財を毀損したりしています。岡山では被害は報告されていませんが、兵庫や鳥取など、隣県では被害が発生しています。果樹栽培がさかんで文化財の豊富な岡山の土地柄を考えると、岡山での被害が発生するのは時間の問題かもしれません。そこで…続きを見る
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一週間で、上陸しました。水槽の中で写真を撮りました。いないと思ったら、ミズゴケの中から出てきました。 ミズゴケから顔を出す すでに尾が短くなったアルビノ …続きを見る
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彫刻作家に、捜索する側の視点や鑑賞の仕方を解説していただいた。競走馬テスコボーイ(トウショウボーイの父)のブロンズ像を制作する過程については、著書(『ブロンズ』吉備人出版)を見ながら説明を聞かせていただいた。岡山県に古くから伝わる鬼神「温羅(うら)」を表現した新作も見ることができた。 彫刻家の西平孝史先生 テスコボーイの制作過程を学ぶ 骨格の構造まで考えて創作 作品を紹介 新作の鬼神「温羅(うら)…続きを見る
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昨日、水田でカメの捕獲調査(23トラップを設置)を行った。夕方から、大雨で捕獲したカメを放流でなかったので、たくさんのカメがケースに入れられた状態で、生物教室前の廊下に並べられている。溝の泥臭さとクサガメの”香り”が廊下に充満していていたので、窓を解放したところだ。 カメの入ったケースが並んでいる クサガメとアカミミガメ 右手は学会発表用のポスター 左手はサンショウウオの紹介 生徒が使う研究機器も…続きを見る
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