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高校1年生が、昨年上陸したオオイタサンショウウオの餌やり、2年生が幼生の飼育と上陸直後の餌やり、生物の教員がイボイモリやサンショウウオの成体の餌やりと管理ということで、ついに中学生がイボイモリの上陸直後の餌やりの係りになりました。根気強くやって欲しいです。 放課後の生物準備室 イボイモリの子どもたちの世話 上陸して間もないイボイモリ …続きを見る
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花酵母の研究を始めて5年目になる。最初に挑戦した生徒(大学3年、獣医学科に進学)が挑戦した時は、酵母がやっと単離できるようになった段階で終わった。3年目の生徒(大学1年、医学部医学科に進学)は60種の株を単離した。しかしながら、アルコールの発生もセルロースの分解も確認できなかった。4年目の生徒(高校3年)は3人で協力し、158株の酵母を単離し、アルコールを発生し、かつセルロースを分解する能力をもつ…続きを見る

コオイムシの子育て

2011年5月11日

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子を背負う虫・・・・、コオイムシを見つけた。メスは嫌がる(?)雄を追いかけて、雄の背中に50個ぐらいの卵を産み付ける。雄は、背中の卵を空気に触れさせる動作をして、卵を育て(保護し)、10日もすると小さな子虫出てきて背中から殻は落ちる。 背中の卵の黒い点は眼(自然保護センターで捕獲) …続きを見る
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『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』をNHKのアニメで見て、社会における学校の役割を考えなおすきっかけになりました。 作品では、女子高校生がマネジメントの役割を、「自らの組織に特有の使命を果たすこと」,「仕事を通じて働く人を生かす」、「自らが社会に与える影響を処理するとともに、社会の問題について貢献する」として、最終目的を、野球部に関わる全ての人(学校関係者…続きを見る
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「死は悲しい別離であり、忌むべきこと。だから、日常的にはあたかも存在に存在しないように装って生きています。本来は誰にも訪れる死を否定しているのです。なぜ災難や逆境が苦しみになるとかというと、それを認めないで逃れようとするからなのですから、死から顔を背けることによって、死に支配された人生になってしまうのです。伝統的な生き方を守っている先住民の生き方と比較すると、現代人が死をモンスター化していることが…続きを見る
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岡山県北部の加茂町では、4月コバノミツバツツジが満開です。南に位置する佐伯町(岡山県自然保護センター)では4月○日に満開でした。岡山県は県南から県北にかけてかなり気候が違います。県南は「晴れの国」といわれるぐらい雨の少ないので、岡山市ではほとんど雪を見ることはありません。しかしながら、同じ岡山県でも北部の恩原湖では2mの積雪があって、今も雪が残っている場所もあるんですよ。 コバノミツバツツジは満開…続きを見る
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10年以上前に見つけた場所で、イモリを見つけることはできましたが激減していました。原因は人為的な環境の改変。具体的に言えば、希少な植物を保護するために、その周辺の水路をコンクリート化したことです。人間は、限られた知識で「保護する」という名目で、本当に馬鹿なことばかりしてくれま。カタクリの里の下の水路もやはりコンクリート化されて、カスミサンショウウオが生息できなくなりました。もういい加減にして欲しい…続きを見る
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里山の裾野に淡い紫の帯が見えたら、フジの花が咲いている場所です。山道近くに多い気がします。 フジの花が満開 …続きを見る
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中学3年生が、環境学習で水辺の生き物を観察した。タイコウチ、ミズカマキリ、オオコオイムシ、メダカ、ガムシ、トンボのヤゴ、アカガエルのオタマジャクシ、サワガニなどを見つけることができた。 自然保護センターの「虫のはらっぱ」 川の中の生物を求めて 新緑の包まれた池 観察して、分類 …続きを見る
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課題研究を進めるための基礎を高校1年生の「生命科学基礎」で学びます。今日は、CPUやHDDなどの部品を組み込んで、パソコンを組み立てる実習をしました。 パソコンの構造を学ぶ パソコンを組み立てる 組み立て中のパソコン …続きを見る
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森林公園は雪解けとともに、水芭蕉が咲き始めました。林内には、まだ雪が残った箇所があります。 水芭蕉 まだ、雪が残っています。 …続きを見る
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5月の連休から岡山県北部のアカハライモリが雪解けとともに水田にその姿をあらわすようになります。 アカハライモリの尾が見える 雪解けした水田 …続きを見る
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 新緑の候、貴職におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。さて、本校は科学英語の充実に向け、ツールとしての英語運用能力の育成に重点をおいた研究開発に取り組み、一昨年以来、2度にわたる科学英語研究会を開催してまいりました。今年度、昨年に引き続き、2つのタイプのディベートを取り入れた授業を実践し、このたび公開する運びとなりました。つきましては、多数の皆様方にご参加いただき、本校の取り組…続きを見る
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毎年、カシの木の幹に産みつけられた欄から誕生した蛾の幼虫が大発生する。幼生が這い出すまで、木の枝のどの部分に隠れているかわからない。人間が騙されるように、捕食者である鳥たちも騙されののだろう。 樹皮に潜んでいる 薄い膜を破ると蛾の幼虫がいる …続きを見る
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一昨年からカメをラジオテレメトリー法で追跡して研究しているが、最近は海外から発信機は輸入している。日本のアマチュア無線の店で購入すると価格は2倍から3倍になる(ただし。個人輸入でも総額が高いので関税はとられます)。その小型発信機をカメに装着できるように改造する。改造するといっても、発信機を違法に改造するのではなく、装着しやすいように加工するだけである。 輸入した発信機の箱 加工中の発信機 …続きを見る
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5月1日に、アカミミガメの解剖実習をするということで、事前に捕獲した。雌1匹を捕獲した。 6時間前に仕掛けたトラップを引き上げる 雌1匹を捕獲 …続きを見る
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今日は学校はお休み。でもいつも通り生き物のじっとこちらを見る気配があった。振り返ると「黒猫」がいた。誰もいない学校で、休日でもごそごそと実験したり、原稿を書いたりしている僕を猫が見守ってくれているのだろうか。 体育館の横に猫が 首の下に白い毛が少しだけある黒猫 …続きを見る
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「四苦八苦」の基本的な苦しみである四苦とは、誕生するときの苦しみが「生苦」、年をとって体が少しずついうことがきかなくな老化に伴う苦しみが「老苦」、病気に伴う苦しみが「病苦」、刻々と迫りつつある死を前にした苦しみの「死苦」からなっています。人がのがれられない苦しみです。さらに「愛別離苦」(別離)、「怨憎会苦」(人間関係)、「求不得苦」(欲しいものが手に入らない)、「五蘒盛苦」(肉体的な欲望と理性との…続きを見る
「原発事故から思うこと」 千松信也(せんまつしんや・猟師)
『ぼくは猟師になった』の著者である千松信也さんが新聞に原発事故についてコメントされていたので興味深く読ませていただいた。彼は、高校3年生まで、獣医を志して受験勉強に取り組みながら、文転して大学では民俗学を学ぶことを志し、最終的には猟師として選んだ。彼の生き方は、曲がりくねっているようで、実はまっすぐでると、僕は考えている。原発についてのコメントにも、まっすぐさを感じてしまう。 ・・・・・・・・・…続きを見る
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慶応大学に立ち寄って、今後の生徒の課題研究やサンショウウオを使っての研究の方向について、情報交換をさせていただいた。日吉キャンパスは新緑に包まれ、街路樹のイチョウも新芽を出していた。 淡い緑色の風景 緑豊かな環境 イチョウも新芽を出して …続きを見る
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