• ぼうぼうどりの生物教室
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岡山県北部の限られた地域にナガレタゴガエルが生息しています。今の季節は、来春の産卵のために渓流の岩の下に隠れています。多いところでは、6匹も同居していました。 初めての20cmを超える積雪 ナガレタゴガエルの生息場所 ナガレタゴガエル 特徴は水かき 雄は指付近にタコがある 同所的にハコネサンショウウオの幼生が生息 …続きを見る
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生物教室内は、高温期や冷凍庫があるので、冬は外気温に比較して室温が高くなってしまいます。サンショウウオやカエルにとって、生殖腺の正常な発達に悪影響があるので、毎年12月に廊下に移動させます。…続きを見る
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B級グルメで優勝した蒜山焼きそばで有名な岡山県北部の蒜山地方。岡山の最北部に位置し、隣県の鳥取市の方が岡山市より近い。自然豊かな環境で、5月の連休や夏休みは観光客で賑わっている。冬は積雪が多い地域で、狩猟も行われている。 ヒイゴがくりゃあ 験がええ ショキレンを殺すと家が焼ける コケモモを掘ると雨が降る 家の主が他人に見られたら家がつぶれる 鼠がいなくなったら火事がある 鼠を食うたら七代貧乏する …続きを見る
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二学期の期末テストは、12月1日からでしたが、今日12月7日(水)で終わりです。この時期になると、今年も終わりに近づいたという気持ちになります。高校3年生は、推薦入試やAO入試の合否の結果もでて、次はセンター試験、一般入試のシーズンになります。12月は、「師走」。師(学校の教員)が走(走り回る)しるシーズンです。…続きを見る
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17:45から表彰式が行われた。「グランドアワード」3件、「特別協賛社賞・協賛社賞」4件、「主催者賞」1件(この8件からISEF派遣者が選定)、「特別奨励賞」1件、「審査員奨励賞」3件が表彰された(合計12件)。本校は、「協賛社賞」のアジレント・テクノロジー賞を受賞することができた。文部科学大臣賞は、清真学園高等学校でした。 受賞者の発表 表彰 記念撮影 表彰のまとめ 最終審査進出者全員で記念撮影…続きを見る
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審査会は、10:30から12:45までで、順次まわってきた審査員に15分間のポスター発表をするかたちで行われる。休憩をはさんで、13:30から14:30の自由時間審査も設定されているが前半の時間にほぼ審査が終わる。ポスター発表の時間は、発表する生徒と審査員以外は会場に入れない。下の写真は、審査終了後のに会場が公開されたときに撮影したものである。 審査会場の様子 説明する生徒 自由が丘高校のブース …続きを見る
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発表当日、午前8時に開場され、9時45分までにポスター発表の準備を鑑賞するように指示された。生徒3名が協力して、準備に取りかかった。 ポスターの張る位置を確認 両面テープで固定 …続きを見る
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全国SSH交流会支援教員研修会が広島市の広島大学附属高等学校で開催された。課題研究を「ガイドブック」や「指導マニュアル」を使って実施している学校の教育内容が紹介された。発表校は、広島大学附属高等学校、大阪府立泉北高等学校、早稲田本庄高等学校、鹿児島県立錦江湾高等学校、福岡県立小倉高等学校であった。 広島大学附属高等学校の発表 課題研究に関わる教員数は? 錦江湾高等学校の発表 課題研究を進めるシステ…続きを見る
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岡山理科大学で、国立教育政策研究所名誉所員の鳩貝太郎先生の講演会が開催された。これから理科の教員を目指している大学生や大学院生に向けてのメッセージのような内容であった。「教員に求められる資質や能力」、「これからの科学教育が目指す方向」、「学習指導要領の変遷」、「求められる学力」、「新学習指導要領について」などについて話された。これから教育によって養われなければならない学力として、「思考力」、「判断…続きを見る
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すべからく価値は物自体に宿るのではなく、我々がそれを見る視点にある。虫などにまったく興味がない人でも、1ドル札と百ドル札の違いは瞭然だろうが、原始人には、1ドル札も5ドル札も50ドル札も100ドル札も同じに見えるに違いない。ちょうど、虫取りにまったく興味がない現代人が、虫はすべて同じ虫に見えるのと同じように。(『虫捕る子だけが生き残る』養老孟司・池田清彦・奥本大三郎より)…続きを見る
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カスミサンショウウオの繁殖期には、雄が早めに小さな溜りに入水し、雌を待って待機します。雌雄が出会うと、産卵行動に入り、産卵を終えた雌は去り、雄だけが卵嚢の近くで待機を続けるというのがパターンです。今年は、11月なのに、雄が入水したということは、繁殖期に入ったと判断できます。昨年、同じ場所で12月に産卵したので、今年も早い時期に卵嚢を発見できそうです(山田勝さんからの情報です)。 入水していた雄のカ…続きを見る
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野生酵母の塩基配列を調べるためには、最低でも自分たちでDNAを抽出し。PCRにかけて増幅させる段階まで作業することが必要になるので、これから本格的に課題研究に取り組む1年生にも体験してもらった。福山大学の博士課程(D3)の院生に指導していただいた。 生物工学の秦野研究室 酵母の構造について学ぶ 遠心機の使い方 基本的な操作 酵母の実験の解説 CHEFの装置 …続きを見る

JSEC最終審査に進出

2011年11月15日

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「花酵母につい​ての研究」が、朝日新聞・テレビ朝日主催の「高校生科学技術チャレンジ:Jap​an Science & Engineering Challenge(JSEC2011)」の予選を突破して、最終審査(全国​大会)に行けることになりました。選抜されたののは、科学研究(物理学、​化学、生物学、地学、数学、バイオケミストリー、植物学、動物学​、環境科学、微生物科学、地球宇宙科学、医療健康科学、…続きを見る
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有精卵を37.5℃の恒温器で1日、2日、3日温めたものを観察した。講師は、首都大学東京の福田公子先生。ニワトリの初期胚を実体顕微鏡で観察する方法について丁寧に教えていただいた。 福田先生の講義 人の消化管の長さは何m? 軟骨の骨への変化を解説 有精卵を割って、初期胚を摘出 ろ紙に張り付いた初期胚 初期胚を観察 …続きを見る
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これまで花酵母の研究に2年間取り組んできた3年生が1年生に、放課後の時間を使って、菌株を単離や培養の技術を伝えている。まずのクリーンベンチでの作業やオートクレーブの使い方を教えていた。 培地の作り方 オートクレーブの使い方 …続きを見る
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■一般対象27名(中高教員17名、大学教員5名、一般5名) 【感想】 ・高校教員という立場では言いづらいことも生徒に聞かせることができとても良い会であった ・ポスター発表、活発で良かったと思います。生徒1名しか連れてこなかったですが、もう少し多くの生徒を参加させれば良かったと思っています。 ・毎年参加しています。年々参加校が増えており、刺激を受けています。今年はポスター発表の時間が長くなり、ポスタ…続きを見る
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学校近隣の水田でカメの行動をラジオテレメトリーで調査しているが、データロガーを使った方法を導入するために、動物行動学の研究室を訪問して、アドバイスをいただいた。 福山大学生命工学部 データロガーを装着したカブトガニ …続きを見る
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国立感染症研究所の津田良夫先生が来られた時に、「秋山さんのイボイモリを見て、折ってきました」と持参されたのが、下の創作折り紙です。 表が青メタル色、裏がオレンジメタル色の紙を使用 目もあり、口も開く 指まで表現 …続きを見る
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生命科学コースの一年生の授業で「ウニの発生」のところにさしかかるのは、10月末から11月、ムラサキウニやバフンウニはこの時期に教材として使えないが、ハスノハカシパンは、発生は観察できる。朝、岡山大学臨海実験所でわけてもらって、午後には受精の実験を行った。 朝の瀬戸内海、牛窓。 ウニの受精実験を開始 …続きを見る
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西表島を中心に研修している本校の「沖縄研修旅行」をビデオで紹介しています。2011年度で9年目になります。 http://www.shigeharuakiyama.com/movie/2010okinawa.html…続きを見る
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