• ぼうぼうどりの生物教室
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生物教室の近くの小さな空き地にナンテンの種を蒔いて3年になります。その時に挿し木もしました。「難を転ずる」と縁起をかついで。気合を入れて蒔いたのです。売っている苗木を買えば簡単ですが、自分で最初から育てることで、自分自身の愛着心も育てることができます。草木もホームセンターで消費する商品でしかないと考えるのは嫌です。 小さい苗が種から、大きな苗は挿し木から …続きを見る

2013年元旦

2013年1月 1日

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明けましておめでとうございます。 元旦は、墓参りと実家に挨拶。年に一度のご馳走をいただきました。まずは、息子も娘とともに過ごした平和な一日でした。 …続きを見る
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赤磐市内で、今年もカスミサンショウウオの産卵を確認した。観察を始めた1990年ごろは、2月下旬から4月上旬が産卵期だと考えていたが、九州のオオイタサンショウウオと同じように早いものでは12月に産卵するようだ。 繁殖場所の雄成体 繁殖期の雄は顎の下が白い 繁殖場所の雌成体 産卵間もない卵嚢(桑実胚期) 産卵後数日経過した卵嚢(神経胚初期) …続きを見る
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サンショウウオの世話は休めません。合宿して、課題研究で実験をしている生徒もいれば、サンショウウオの世話をしにきている生徒もいます。 課題研究に取り組む生徒 サンショウウオの世話をする生徒 …続きを見る
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1月15日(火) 第20回 自然を守る会 友延栄一 1月22日(火) 第21回 岡山ESD推進協議会 原明子 2月5日(火) 第22回 学校飼育動物① 内閣府日本学術会議 中島由佳 2月12日(火) 第23回 学校飼育動物② 獣医師 山根辰朗 2月19日(火) 第24回 大阪教育大学 野坂祐子 2月26日(火) 第25回 岡山大学医学部 中塚幹也…続きを見る

シリケンイモリが産卵

2012年12月18日

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シリケンイモリが水槽で産卵を始めました。予想通りですね・・・。 オオカナダモの葉に包んで産卵 正常に発生 …続きを見る
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慶応義塾大学医学部井上浩義教授の研究室では、全国から高校生を受け入れて、研究を指導されています。  2012年11月10日・11日に開催された独立行政法人科学技術振興機構(JST)主催の未来の科学者養成講座・次世代科学者育成プログラム全国受講生発表会で井上研究室から発表した2演題がいずれも優秀賞(最上位)を受賞しました。 ■演題 『サンショウウオの飼育下での繁殖法の確立を目指して』 森下瑶子(ノー…続きを見る
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高校生科学技術チャレンジJSEC2012の最終審査会が日本科学未来館で開かれた。ファイナリストに残った30の研究の口頭発表が行われた。本校の「サンショウウオの飼育下での繁殖方法の確立を目指して」が審査委員奨励賞を受賞した。 最初に審査委員奨励賞が発表 生命科学コース2年生・森下さんが表彰 生命科学コース1年生・大西さんが表彰 記念撮影 最終審査会ファイナリストの記念撮影 …続きを見る
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昨年は、酵母の研究を最終審査会で発表して、アジレント・テクノロジー賞を受賞できたが、今年はサンショウウオの研究が最終審査会に進んだ。ポスター発表形式で、審査委員に対して発表するというもので、それ以外の人は発表中に入ることはできない。引率の先生方は、別の場所でスクリーンで様子をしることができるようになっている。 発表するポスター 発表の様子はモニターに投影 …続きを見る
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オオイタサンショウウオの雌雄が性的特徴が際立ってきました。 成体(♀) 成体(♂) …続きを見る

座間味島の猫たち

2012年12月 9日

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座間味島の道路をを原付で1時間走っている間に、ネコに会うことが多かったので、途中からカメラを向けてみた。山際など人家がないところにもいて、すぐに逃げてしまう。あまり人に慣れていないのかな・・? …続きを見る
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昨年度に引き続きユネスコ・アジア文化センター(ACCU)ではフルブライト・ジャパンの委託をうけ「ESD日米教員交流プログラム」を本年も実施します。本プログラムではESD (Education for Sustainable Development:持続発展教育)を共通のテーマとし、日米間で教員の相互交流、意見交換、共同研究を行うことにより、日米の教育交流とESDの推進を図ることを目的としています。…続きを見る
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バイオテクノロジー研究推進会主催の第21回高校生によるバイオ研究発表会「バイオ甲子園2012」が熊本国際交流会館で開催されました。本審査会で発表をしたのは10校でした。本校の酵母の研究が創立30周年記念奨励賞を受賞しました。 発表の様子 授賞式後のスナップ (生命科学コース2年 澤田さん、川井さん) …続きを見る
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11月22日(土)に、本校化学教室で第3回中高連携理科教材研究会がありました。企業人の方に授業をしていただきました。 【公開授業①】 「細菌類の検出」《中3》企業講師 林純薬工業(株) 杉山富二男氏 分解者の内容を履修後、食品の衛生検査に使われるペトリフィルムを用いて、身の回りから細菌類の検出を行う。シャーレ培地を用いない現場での細菌検査を体験する。 【公開授業②】  「PVAとビニロン 水に溶け…続きを見る
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日吉キャンパスの協生館で「放射線科学と社会」というテーマで、シンポジウムが開かれた。「放射線」について考えるためのいろいろな視点を与えていただいた。内容は、①「地球の放射線・宇宙の放射線(慶応義塾大学医学部・寺沢和洋)」、②「放射線の野生生物に対する影響について(慶應義塾大学法学部・友澤森彦)」、③「放射線物質の大気拡散(東京大学大気海洋研究所・新野宏)」、④「福井県内の放射能汚染、そして今後の課…続きを見る
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、蚊を研究している津田先生に、動物生態のデータのまとめ方についてアドバイスをいただくために国立感染症研究所を訪問しました。厳重なセキュリティーにびっくりしました。危険なウイルスなどを持ち出されて、バイオテロなどに使われないようにしているということです。 国立感染症研究所 …続きを見る
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東京工業大学附属科学技術高校の主催で、科目「課題研究」の評価方法についての実践報告と協議が行われた。会場は、東京工業大学。評価の観点、具体的な評価方法の設定などの具体的な内容の報告があり、科学研究に取り組む「課題研究」を導入する際の評定について有効な示唆をえることができた。発表は、福井県立高志高、秋田県立横手青陵学院中高、岡山県立岡山一宮高、千葉県立船橋高、東京工業大学附属科学技術高であった。 東…続きを見る
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瀬戸町の山田勝さんから「カスミ産地へ立ち寄ったところ、何と4個体(♂:3・♀:1)の入水を確認しました。昨年が、11月24日でしたから1日早い最速記録となりましたもの、4個体の入水は信じられない思いでした(昨年は1個体のみ)」との情報をいただきました。昨年は産卵の確認の調査に同行させていただきましたが、カスミサンショウウオの産卵時期がますます早くなっているようです。気候変動の影響でもあるのでしょう…続きを見る
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この生物教室の管理者(生命科学コース主任、SSH主任)ですが、facebookもやっています。 http://www.facebook.com/hasemasa#!/shigeharu.akiyama…続きを見る
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12月15・16日に日本科学未来館で開催される高校生科学技術チャレンジ(JSEC)の最終審査会に、サンショウウオをテーマにした本校の研究グループが出場することになりました。全国から30テーマが選ばれましたが、そのうち生物分野は6テーマでした。 http://www.asahi.com/shimbun/jsec/…続きを見る
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