• ぼうぼうどりの生物教室
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 昨日と今日、山口県徳山市で、この時期に毎年恒例のSSH担当者交流会(幹事は山口県立徳山高校)が開催されている。参加は15校で、それぞれの学校のSSH事業の進捗状況を報告(10分間)する形式で行われている。昨日は7校、今日は8校である。今日の1番手は本校になっている。昨年までSSH主任として自分で報告してきたが、今回はSSH科学英語研究会でディベートの公開授業を担当しているマシュ先生にお願いした。…続きを見る
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 福島県相馬市での、浜通りの人たちの放射線被爆と医療の現状について、現場の病院で経験したことを話していただいた。岡山県から東北地方は遠いので、なかなか生徒たちは、被災地の状況を実感として理解しにくい。今回の話は、生徒たちにとって被災者のことを理解してもらうということで重要であったと思う。 …続きを見る
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田川健三氏の雑誌「指」から引用。  近ごろあまり「正しさ」ははやらない。これは危険な徴候である。はやらない理由はおそらく、人々が「正しさ」を押しつけと感じているせいであろう。むろん、すべての人々がそのようにしらけているわけではないので、ひたすら正しさを追求している人も多いけれども、残念ながら、全体から見ればそれはごく少数であろう。しかしそれよりももっと問題なのは、自分自身がどこまで正しさを追求し実…続きを見る
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昨年からこの5月までガードンのやったアフリカツメガエルの移植実験の追試をして、現在は有尾類の核移植に取り組んでいる。高校の実験室では遺伝子導入などはカルタヘナに法的に抵触するのでできない。そこで、同種で核移植であれば可能ということで取り組んでいる。 …続きを見る
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花酵母も、分離した菌株のアルコール発酵能力を詳細に解析することに取り組んでいます。溶液中の酵母菌の個数を一定にするなど血球計算板で数えて濃度を一定にするなどの細かい作業が多いので大変です。 …続きを見る
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ナリシゲのプーラーP-30を使ってマイクロインジェクターの針を作成している。ガラスを溶かす温度と引っ張る力のバランスで針の形状が変わってくる。形状によって、吸引のしやすさや強度が変わってくるので試行錯誤が必要だ。 …続きを見る
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イモリの未受精卵を付活させるために使用する精子細胞質抽出液を山口大学で大学院生に手伝ってもらって作成した。イモリ約70匹から精子を絞りだして、遠心分離、ホモジェナイザーで破砕、遠心分離して最終的な組織液を採取した。 …続きを見る
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この講義は2回連続で、テレビなどの映像を分析し、社会的な問題について考える視点を学んでいる。今回は、コカコーラのコマーシャルを題材に視聴し、議論した。 【生徒の感想】 今日は、乙竹先生が来られて、「メディアリテラシーとは何か?」についての前半の講義でした。  まず、なぜそんなことを学ぶのかというと、そういう社会になったからです。現代は誰も経験したことのないメディアが偏在する「メディア社会」です。メ…続きを見る
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生命科学コース1年生にとって、最初のイベントになるのが福山大学での生物工学の実習になっている。「生命科学とは何か」、「社会的にどんなことが期待され、どんな問題があるか」を学ぶことから出発して、具体的な実験操作をグループに分かれて学んでいる。 …続きを見る
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5月に開催された中四国地区生物系三学会主催の「高校生ポスター発表会」で、本校の発表した4組がすべて優秀賞を獲得したことが、6月11日山陽新聞朝刊の倉敷都市圏版に紹介されています。…続きを見る
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大阪大学医学部のポスドク・Dr.Keber先生に国の文化や教育システム、そして免疫の研究について話していただいた。 【生徒の感想】   今回の講義では外国の方がお話してくださるということで、一体どんな内容なのか楽しみなのと同時に、英語がきちんと聞き取れるかがとても心配でした。でもわたし達にも分かり易い英語や表現を選んで話してくださり、とてもフレンドリーなお二人だったので、それほど構えることなく楽し…続きを見る
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2013年度で8回目になります。 【連携大学】 マレーシア国立サバ大学・マレーシア国立ツン・ フセイン・オン大学 Universiti Malaysia Sabah (UMS) Universiti Tun Hussien Onn Malaysia (UTHM) 【実施内容】 ・大学での講義、観察 ・マレーシアのボルネオ島(サバ州)とマレー半島(ジョホール州)での動植物観察 ・課題研究の成果や学…続きを見る
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女性同性愛者として生きてきた経験や性について考えてきたことをフリーライターの青樹恭さんに話していただいた。生徒たちにとって、生物的な性やジェンダーについて考える貴重な時間になった。 【生徒の感想】  なぜ、身近に同性愛者がいないと思っているのかというと、そういう人が言わないから。なぜ言えないのかというと社会がそういう雰囲気みたいなものを作っているからです。人は、社会という言葉の陰に隠れているだけで…続きを見る
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高校生用の問題集に以下のような記載をみつけました。出版社(研数書院)に聞いても誰が書いたかわからないということです。この文章が書かれた当時と今の生物学の状況はどうちがうのでしょうか。受験生を取り巻く状況は変わっていないように思います。書かれてから15年の歳月が流れています。 以下は引用です。 『受験の生物と非受験の生物学』  私が受験生をみていて最も気の毒に思う事は,勉強が苦しくて大変だなどとい…続きを見る
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4月16日(火) 第1回 ワークショップ①(秋山繁治) 4月30日(火) 第2回 ワークショップ②(秋山繁治) 5月7日(火) 第3回 彫刻について考える(彫刻家・西平孝史) 5月14日(火) 第4回 闇の子供たち・命について考える(秋山繁治) 5月28日(火) 第5回 ボーヴォワール『第2の性』と性差について(大阪府大・萩原弘子) 6月4日(火) 第6回 性について考える(フリーライター・青樹 …続きを見る
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2002年5月22日の自分の誕生日に購入したスクーターです。12年目になり、シートに穴が開き、スクリーンも白っぽくなって透明感がなくなったので、部品(シートとシールド)を注文して自分で取り付けました。10年以上経過しているので買い換える時期かもしれませんが、自分の老化とともに古くなったこのスクーターが愛おしくなって、修理することにしました。部品だけで8万円。結構費用がかかりました。このバイクで、両…続きを見る
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カメが繁殖期になるので、課題研究の材料としてミシシッピアカミミガメを捕獲しました。動きが活発で、食欲も旺盛なようで、3時間トラップをか一つの網に最多で10匹入っていました。クサガメもいましたが、ミシシッピアカミミガメが圧倒的に多いです。 …続きを見る
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5月26日に山口大学理学部で指導を受けて、イモリの実験をスタートさせました。今日はイモリから採卵したり、これまでアフリカツメガエルで実験をしていた先輩(高3)から学校の機器を使ってインジェクションする方法を学んだりしました。 イモリの採卵 インジェクションの方法 …続きを見る
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授業「生命」は大阪府立大学の萩原弘子教授の講演でした。難解に感じられてきたボーヴォワールの名著『第二の性』について高校生にとってわかりやすい言葉でその意味を説明してくださいました。 http://www.human.osakafu-u.ac.jp/staff/red/r_hagiwara_hiroko …続きを見る
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課題研究で、両生類の配偶行動を観察してデータ化しているが、ビデオカメラでせっかく撮影した画像がパソコンのデータ処理能力が低いために十分に表示できなかったので、部品を交換することにした(実はケース以外はほとんど交換になってしまった)。CPUはCorei7-3770、HDDは使わずSSD256G(PX-256M5P)、グラフィックカードはGforceでELSA(GD650-1GERX2)、ドライブはブ…続きを見る
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