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岡山市で「オオきいサンショウオと小さいサンショウウオ」展が開催中
岡山市の人と科学の未来館・サンピアで、春季企画展として「オオきいサンショウオと小さいサンショウウオ」展が4月27日~6月16日の期間、開催されています。 オオサンショウウオの展示 日本の在来種は天然記念物ですが、中国との交雑種は今夏から特定外来生物に指定される「オオサンショウウオ」。サイピアで飼育展示しているのは、中国との交雑種です。 日本の小型サンショウウオの紹介 オオサンショウウオの実物は見た…続きを見る
カエル日和。岡山県中部から南部での出会い
今日はカエル日和、県中部から南部をカエルとの出会いを求めて移動しました。 最所に出会ったのは穏やかな表情で休むシュレ―ゲルアオガエル、次は水辺でひっそりとメスの出現を待つモリアオガエルのオス3個体。更に移動を繰り返し、カジカガエルの雄と転石下に卵塊を観察しました(過去の最速記録は、2022-05-14)。最後に地元瀬戸町内でモリアオガエルの卵塊2個を確認しました(過去の最速記録は、2021-04-…続きを見る
How was the breeding ecology of Japanese newts (<i>Cynops</i>) acquired ?
以下は、2024年8月1日の広島大学で開催されるSalamander Meetingでの発表要旨です。 Cynops is a genus of newts, with 11 species living in China and 2 species in Japan. In Japan, the red-bellied newts (Cynops Pyrrhogaster), and the …続きを見る
栃木市でのトウキョウサンショウウオの産卵調査
栃木県栃木市で、県立佐野高校の生徒が中心に行っているトウキョウサンショウウオの産卵調査に同行した。 4月に入っても、多くの卵嚢を確認することができた。 …続きを見る
県立佐野高校のトウキョウサンショウウオ保全活動
全国的にサンショウウオの仲間は、土地の改変等の人間の活動による自然環境の変化の影響を受けて、生息場所を失いつつある。 栃木県立佐野高校では、トウキョウサンショウウオの生息場所を守る保全活動を継続して行っている。 …続きを見る

EDTA溶液の調整

2024年4月 3日

EDTA溶液の調整
EDTAの正式名称は、Ethylenediaminetetraacetic acid(EDTA・2K 分子量=404.25)です。 EDTAは金属イオン(2価)のキレート剤として有名です。キレートとは「錯体」と呼ばれる結合状態を金属イオンとの間で作ることで金属イオンをあたかもEDTA内に吸収してしまう状態をいいます。 つまり、EDTAは溶液中の金属イオンを根こそぎ奪っていく性質をもっているというこ…続きを見る
港区赤坂での桜の開花
港区赤坂4丁目の山脇学園中学校・高等学校の校庭の桜の開花が始まりました。今年は入学式に生徒や保護者に桜の花を見ていただくことができそうです。 …続きを見る
川口ビオトープの産卵調査
昨年初めて八王子市の川口ビオトープを管理する方に卵嚢を譲っていただき、学校に持ち帰って飼育して、2か月後に元の場所に放流する体験をさせていただきました。 今年は産卵の様子を観察したいということで、生徒を引率して現地を報告しました。 …続きを見る
自宅池で確認したオオイタサンショウウオの卵嚢は57.5対
◆2月23日調査 ・ビオトープ内  卵のう---------19対          オス成体-------13匹 ◆2月29日調査 ・ビオトープ内  卵のう-------7.5対              成体---------53個体           亜成体--------2個体            越冬幼生------6個体   ・外周部(側溝内) 卵のう-----…続きを見る
岡山県北部のナガレタゴガエルの産卵
前夜の降雪を気にしながら県北部のナガレタゴガエルの産卵調査に向かいました。 (ちなみに県の捕獲許可に従う作業です)。 林道には数十センチの積雪があり慎重に車を進めました。 気温:1.3℃ 水温:3.5℃ 数分で手がフリーズしそうです。 予測どおり渓流内の深みではナガレタゴガエルの産卵行動が随所に見られました。 メスを完全にロックオンした抱接ペアをご覧ください。 産卵行動終期には絶命したメスを目にす…続きを見る
『なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか』キーガン&ラスコウ レイヒー 著
以下は、Amazonの『なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか』(ロバート キーガン・ リサ ラスコウ レイヒー)の宣伝文からの抜粋。 あなたは仕事のなかでこんな経験をしたことがありませんか? ・「自分をよく見せよう」「評価を下げたくない」と思うあまり、失敗や弱点を隠してしまう。 ・組織の問題を感じても、上下関係や肩書が気になって指摘できず、本質的な問題解決ができない。 30年以上にわたって「大人の…続きを見る
学校ビオトープの造成_絶滅危惧IB類(EN)のデンジソウの生育を目指して
現在、山脇有尾類研究所で起案して、山脇学園中学校高等学校の校内にサンショウウオが生息するビオトープ造成を進めている。以前、SSH事業で科学課題研究のテーマとして、絶滅危惧IB類(EN)のデンジソウを対象にした研究を行っていたことがきっかけになって、デンジソウが生育する環境を目指して、ビオトープを計画し、造成しました。段階的にどのように進めていたかを紹介させていただきます。 工事に着手 2012年7…続きを見る
第76回 ノートルダム清心学園・清心女子高等学校 卒業式
コロナで久しく来賓を迎えての卒業式がなされていなかったが、久しぶりに通常のからちで行われた。 「サンタユリア導き給え」の聖歌で始まり、延々と一人一人に卒業証書を手渡す授与形式も維持され、「祝歌」で在校生と卒業生が歌で挨拶を交わした。 送辞、答辞、そして校歌斉唱後、オーケストラの演奏に送られて、会場を卒業生は退場した。 卒業全体の進行の流れは着任した40年前のスタイルを維持している。時間をもっともか…続きを見る
オオイタサンショウウオが繁殖している自宅池の改修
約20年前の2004年4月9日に畑の一角に、観察実験に使ったサンショウウオを放流する池を造成した。 その後、2012年7月20日に畑の外に成体が逃げるかもしれないと考えて、ブロックで囲う工事を行った。 全部で、サンショウウオが産卵する池7つを設置している。 シートを使った池が20年経過して、水が漏っているので、防水シートを交換した。 …続きを見る
第5回 授業「生命」大澤進先生 和光高等学校
ネズミやモグラの生態研究に取り組んでいる大澤進先生(元和光高等学校)に、「植物化石から地質時代 第四紀の氷河時代の存在と哺乳類ネズミやリスの存在を明らかにする」の演題で講演をお願いしました。 化石や木の実の食痕を手掛かりにして研究する手法を教えていただきました。 …続きを見る
アニメ『葬送のフリーレン』第22話「次は敵同士から」
アニメ『葬送のフリーレン』を23話まで鑑賞した。 アニメや漫画で楽しんだ人は、どこが一番印象に残ったのだろうか。私の場合は、最後の第22話の後半の部分にフリーレンとヒンメルのこんな会話がある。 フリーレン「ヒンメルは何故人助けをするの?」 ヒンメル「勇者だからさ!」 フリーレン「そういうことじゃなくて」 ヒンメル「そうだね。もしかしたら、自分のためかもね。誰かに少しでも自分のことを覚えていてもらい…続きを見る
九州両⽣爬⾍類研究会 第14回 (⿅児島⼤会)
九州両⽣爬⾍類研究会の発表会が鹿児島県出水市で開催されました。イモリについての生徒の研究成果を報告させていただきました。会場は出⽔市ツル博物館クレインパークいずみです。出水市は鶴の飛来する場所として有名です。以下の発表を聞かせていただきました。 「スウィンホーキノボリトカゲの孵卵温度に伴う性⽐の変化および孵卵期間の予測」(宮崎大学) 「遺伝的調査に基づく甑島産"タゴガエル"の種帰属」(北九州市立博…続きを見る
フクジュソウとフキノトウに出会いました
早くも2月の半ばになってしまいましたね。今日は、自宅周辺に小さな春と幸せ探しに出かけました。 もうすぐ開花が見られるであろう「フクジュソウ」と、山際でひときわ目立つパステルグリーンの「フキノトウ」に出会いました。なんだかうれしくてホコホコした気分で下山しました。(by 山田勝) …続きを見る
芝浦工業大学柏中学校高等学校 SSH生徒探求発表会
大学附設の中高一貫校の文科省SSH事業の生徒の研究成果の発表会を視察させていただいた。体育館で開会の挨拶があり、その後ポスター発表、別の部屋で物理、化学、生物、地学、数学の口頭発表があった。 2006年度からSSH主任、運営指導委員(大学教員・研究所所長)として18年間関わってきたが、生徒の課題研究をしていてわかったことは、基本的に生徒が楽しく取り組める環境(雰囲気)を作ることが一番大切で、指導す…続きを見る
山脇有尾類研究所のホームページを開設
山脇有尾類研究所は、昨年9月19日に開所しました。東京赤坂に山脇学園中学校高等学校尾(女子中高一貫校)の校内に「研究所」を立ち上げ、科学研究と環境教育を推進し、リーダーシップのとれる女子生徒育成を目指すというものです 具体的には、次の①〜⑤に取り組みます。 ①科学課題研究に取り組む場として、オープン・ラボ(有尾類研究所:大学の研究室レベル)を女子中高生に提供します。 ②動物実験の実施についての生命…続きを見る
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