• ぼうぼうどりの生物教室
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「精神」という自己治癒力
  『ヴィクトール・フランクル それでも人生には意味がある』(勝田茅生著)NHK出版 p70-71より抜粋  ロゴセラピーでは、人間を単なる因果関係でとらえることはしません。「何らかの原因により結果が出る」という因果関係のメカニズムは、動物が何らかの刺激に対して本能的に反応するのと同じような、二元的な考え方だからです。  フランクルは、人間と動物とを厳然と区別しました。人間は、何らかの原因に対して…続きを見る
アインシュタインの言葉
Youtubeの【81億の人生を変える】70代で人生後悔しないためのアインシュタインの名言・格言から抜粋。 学校で学んだことをすべて忘れた後で残ることが教育です。 生徒は詰め込むべき容器ではなく、火を灯すべきたいまつです。 知恵は学校教育での産物ではなく、生涯を通じて得られるものです。 重要なのは問い続けることをやめないことです。好奇心にはそれ自体に理由があります。 愚か者でも知識をえることはで…続きを見る
「あきらめる」ことを受け入れる
 ちょうど2年前に、咳ばかり出るのでコロナだと判断して病院に行くと、原因は心不全で、心臓の機能が低下して、水が溜まって呼吸しにくくなっていると診断されました。心臓の通常の収縮率は65%で、血液を全身に送っています。収縮率が半分を割ると突然死の可能性があるということです。診断されたときの私の心臓の収縮率は30%を切っていました。 MRIによる精密検査で、心臓が肥大しているのが確認されて、「拡張型心…続きを見る
科学研究の成果を示す垂れ幕の設置から12年目
文科省SSH指定校を訪問すると、科学研究会や学会の受賞などの研究成果を示す垂れ幕を目にすることは多い。2006年度にSSH校の指定を受けて10年間主任として取り組んだが、8年目の2013年の6月に職員棟の玄関付近に垂れ幕を設置することになった。 それまで、生徒募集やスポーツ系の部活動の紹介にも、広報用に垂れ幕を設置されることがなかったカトリック系の女子校であった。2年たった2015年に更新されたが…続きを見る
苦悩は人間の「能力」の1つである
「うつうつと気がふさいで、何のために生きているかわからない。先行きのことを考えると、不安で不安でたまらない。何を見ても心が動かず、まったく意欲が湧いてこない 悩みや苦しみを抱えている状態というのは、居心地の悪いものです。この苦しみがなかったら、自分の人生はどんなにいいだろう。なぜ自分の人生は、こんなにもつらいものになってしまったのだろう。子供の頃は何の不安もなく、あんなに楽しかったのに。  そん…続きを見る
ミクロトームの使い方を指導
顕微鏡で動物組織の細胞の状態を観察するために、動物組織を薄く切って張り付けたプレパラート(標本プレパラート)を作成する必要があります。 大学の研究室や病院の病理検査室には、組織観察用のプレパラートを作成するための機器(ミクロトーム)があります。有尾研でも、生殖器官の年変化などを調べるために標本プレパラートを作成します。 今日は、これまでミクロトームの使って標本を作成した経験のある高校3年生が、下級…続きを見る
山脇学園 第1回SSH運営指導委員会
2024年度に新たに採択され、いよいよ山脇学園中学校高等学校のSSH事業への本格的な取り組みが始まりました。第1期5年間のSSH事業の目的と目標は以下の内容です。 (1) 目的 日本と世界に貢献する「志」を持ち、総合知を活用して科学分野の課題探究活動に主体的に取り組む女性科学技術人材を育成する6カ年の中高一貫教育課程「Integrated Science Program(統合科学プログラム;以下I…続きを見る
日本動物実験学会が京都で開催
動物実験学会が京都市内、平安神宮に近い「みやこめっせ」と「ロームシアター京都(京都会館)」で開催されました。 口頭発表、ポスター発表だけでなく、講演、シンポジウムなども企画されています。また、研究に関連する機材を提供している企業を紹介するブースも設置されていました。 …続きを見る
倉敷市二子地区で田植えが開始
水田の生き物観察をしていた清心女子高校近隣の水田で今年も田植えが始まりました。コオイムシ、ミズカマキリ、ヤゴなど多くの水生昆虫が観察できた場所ですが、観察していたのは8年前なので今はどうなっているのでしょうか。 農家の人に、ホウネンエビやカブトガニの棲息の有無を聞くと、両種ともみられるという返事がありました。昆虫たちも無事に生息していると思われます。 …続きを見る
トウキョウサンショウウオの保護に取り組むビオトープを訪問
八王子市にある川口ビオトープで3月にトウキョウサンショウウオの卵嚢を採取させていただき、実験室で孵化させた後、餌やりをして成長させた幼生を現地に放流しました。目的は、サンショウウオの保護に貢献することと、校内にサンショウウオが生息できるビオトープの造成を進めているので、その生態を知ることです。ビオトープの概要を聞き、動植物、土壌、湿地の観察も行いました。7月には放流後の生態を観察するために再訪問す…続きを見る
映画『関心領域』をみて、感じたこと。
 1945年は、アメリカ軍が3月に東京を空襲(東京大空襲)(死者は約10万人)、4月に沖縄本島に上陸。8月には長崎と広島に原爆が投下された年です。アンネ・フランクも3月に亡くなっています。  映画『関心領域』は、その時代に、アウシュビッツ収容所の所長ルドルフ・ヘスとその妻ヘドウィグら家族は、どこにでもある穏やかな日常があり、子どもたちの楽しげな声が聴こえてくる幸せな暮らしを描いています。彼らが幸せ…続きを見る
杉みきこ著『ちいさな町の風景』から「あの坂をのぼれば」
いろいろな本を手にして、今までの人生を振り返って考える時間が多くなりました。 以下は、小学校の教科書に掲載されていた「あの坂をのぼれば」と題した短文です。 ・・・・・ あの坂をのぼれば、海が見える。 少年は、朝から歩いていた。 草いきれがむっとたちこめる山道である。 顔も背すじも汗にまみれ、休まず歩く息づかいがあらい。 あの坂をのぼれば、海が見える。 それは、幼いころ、添い寝の祖母から、 いつも…続きを見る
岡山市で「オオきいサンショウオと小さいサンショウウオ」展が開催中
岡山市の人と科学の未来館・サンピアで、春季企画展として「オオきいサンショウオと小さいサンショウウオ」展が4月27日~6月16日の期間、開催されています。 オオサンショウウオの展示 日本の在来種は天然記念物ですが、中国との交雑種は今夏から特定外来生物に指定される「オオサンショウウオ」。サイピアで飼育展示しているのは、中国との交雑種です。 日本の小型サンショウウオの紹介 オオサンショウウオの実物は見た…続きを見る
カエル日和。岡山県中部から南部での出会い
今日はカエル日和、県中部から南部をカエルとの出会いを求めて移動しました。 最所に出会ったのは穏やかな表情で休むシュレ―ゲルアオガエル、次は水辺でひっそりとメスの出現を待つモリアオガエルのオス3個体。更に移動を繰り返し、カジカガエルの雄と転石下に卵塊を観察しました(過去の最速記録は、2022-05-14)。最後に地元瀬戸町内でモリアオガエルの卵塊2個を確認しました(過去の最速記録は、2021-04-…続きを見る
How was the breeding ecology of Japanese newts (<i>Cynops</i>) acquired ?
以下は、2024年8月1日の広島大学で開催されるSalamander Meetingでの発表要旨です。 Cynops is a genus of newts, with 11 species living in China and 2 species in Japan. In Japan, the red-bellied newts (Cynops Pyrrhogaster), and the …続きを見る
栃木市でのトウキョウサンショウウオの産卵調査
栃木県栃木市で、県立佐野高校の生徒が中心に行っているトウキョウサンショウウオの産卵調査に同行した。 4月に入っても、多くの卵嚢を確認することができた。 …続きを見る
県立佐野高校のトウキョウサンショウウオ保全活動
全国的にサンショウウオの仲間は、土地の改変等の人間の活動による自然環境の変化の影響を受けて、生息場所を失いつつある。 栃木県立佐野高校では、トウキョウサンショウウオの生息場所を守る保全活動を継続して行っている。 …続きを見る

EDTA溶液の調整

2024年4月 3日

EDTA溶液の調整
EDTAの正式名称は、Ethylenediaminetetraacetic acid(EDTA・2K 分子量=404.25)です。 EDTAは金属イオン(2価)のキレート剤として有名です。キレートとは「錯体」と呼ばれる結合状態を金属イオンとの間で作ることで金属イオンをあたかもEDTA内に吸収してしまう状態をいいます。 つまり、EDTAは溶液中の金属イオンを根こそぎ奪っていく性質をもっているというこ…続きを見る
港区赤坂での桜の開花
港区赤坂4丁目の山脇学園中学校・高等学校の校庭の桜の開花が始まりました。今年は入学式に生徒や保護者に桜の花を見ていただくことができそうです。 …続きを見る
川口ビオトープの産卵調査
昨年初めて八王子市の川口ビオトープを管理する方に卵嚢を譲っていただき、学校に持ち帰って飼育して、2か月後に元の場所に放流する体験をさせていただきました。 今年は産卵の様子を観察したいということで、生徒を引率して現地を報告しました。 …続きを見る
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