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環境問題の解説と森林実習の説明
鳥取大学佐野淳之教授が環境問題について、中高生に話しかけながらわかりやすく解説してくださった。最後に、森林実習について説明があった。森林調査の現場に向かって、午前10時に久米島西中学校を出発した。 …続きを見る
久米島の鍾乳洞で夜の生物観察
久米島のヤジャーガマ(ガマ=自然洞窟・鍾乳洞)と呼ばれる大きな鍾乳洞を夜訪問しました。鍾乳洞と言うと秋吉台のような涼しく、湿り気のある空気があってひんやりした印象がありますが、ここの鍾乳洞は、蒸し暑くて、一部外の外界と通じたところもあるため、生き物を観察することができます。オオゲシ、カマドウマ、カタツムリなどに出会いました。印象に残ったのはホタルです。ガマの中は真っ暗ですが、懐中電灯で照らしながら…続きを見る
久米島ホタル館を訪問
久米島ホタル館は小さな博物館という雰囲気で、久米島に生息する天然記念物クメジマボタルなどいろいろな生物を展示していた。 …続きを見る
久米島のイノーで生物観察
悪天候でしたが、雷雲の発生をチェックし危険がないように配慮しなければなりませんでしたが、何とか海の実習ができました。亜熱帯のサンゴ礁に囲まれた島ではイノーという浅瀬があります。イノーを歩きながら溜まりにいる生物を観察しながら歩きました。 …続きを見る
サマーサイエンススクールin久米島
環境学習を通して離島の中学校と交流する「サマーサイエンススクールin久米島」を実現することができました。今日は、久米島空港に久米島西中学校の女子生徒に迎えにきていただきました。 …続きを見る
清心女子高生とマレーシア・女子大学生  森林実習で交流深める
8月3日から7日までの日程で学校設定科目「自然探究Ⅰ」として、毎年恒例の鳥取大学蒜山の森で森林実習を行った。今回は、さくらサイエンスプラン事業で海外研修でお世話になっているマレーシアのUTHM大学の10人の女子大学生・院生を招待することができたので、森林実習に参加していただき一緒に地球環境問題を考えることを通して交流することができた。 山陽新聞社の方も取材に来られ、8月7日の朝刊に、「清心女子高生…続きを見る
蒜山森林実習 4日目 午後
昼食後、森林調査で採取した木の幹からくりぬいたコアの年輪を数えて生育年数を調たり、データを整理をした。UTHM大学の女子大学生や院生、本校の生徒も混じったグループにしているので、英語で意思疎通をすることが重要になってくる。 本校の生徒にとって、実際に英語を使う訓練にもなるので、教育的には恵まれた環境だといえる。前向きに頑張って欲しい。 …続きを見る
2015年度SSH生徒研究発表会で「ポスター賞」「生徒投票賞」を受賞
全国のSSH校が集うスーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会が開催されました。本校は、昨年度は「科学技術振興機構理事長賞」を受賞しましたが、今年度も「ポスター賞」と「生徒投票賞」を受賞しました。 …続きを見る
蒜山森林実習 4日目 午前
鳥取大学の佐野淳之先生の研究室が毎年春に火入れをしている場所を散策しました。まず、火入れの様子を記録したビデオを見て、森林についての説明を受けてから、火入れ地に向かいました。春に一度焼け野原になっていたところが今では生徒の背よりも高い雑草で覆われていてかき分けて、山肌の斜面を進んでいきました。到達寸前でさらに急になり、登るのをあきらめそうになった生徒もいましたが何とか頂に立つことができました。 …続きを見る
蒜山森林実習 3日目 午前②
午後は、調査地で4グループに分かれて、10m×10mのプロットを決める作業をした後で、プロット内の直径5cmを超える太さの樹木の樹種と胸高直径を測定した。 …続きを見る
蒜山森林実習 3日目 午前①
午前中は、森林調査に使う用具の使い方を学んだ。生徒たちは、直径割巻尺、測高竿、バーテックスを手にして、真剣に取り組んでいた。 …続きを見る

優秀研究指導者表彰

2015年8月 4日

優秀研究指導者表彰
第5回高校生バイオサミットin鶴岡で、極めて独創的な研究成果を発表した生徒を指導し育成したということで、「優秀研究指導者表彰」を、高校生バイオサミット実行委員会委員長である慶應義塾大学先端生命科学研究所所長の冨田勝教授からいただきました。 …続きを見る
第5回高校生バイオサミットで「農林水産大臣賞」を受賞
第5回高校生バイオサミットで、「バイオエタノール製造に利用できる酵母を求めて」の発表が農林水産大臣賞を受賞しました。 …続きを見る
高校生バイオサミット 二次予選通過
高校生バイオサミットが山形県鶴岡市で開催されました。1日目(8月2日)の成果発表部門では一次審査を通過した60件のポスター発表ありました。8月3日の朝、決勝に進む16校が選ばれ、審査員に向けて発表しました。 …続きを見る

My Introduction

2015年7月30日

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As a teacher of biology for 32 years at high school, I've been preparing my teaching materials from the viewpoint of environmental education . In 1989,I started my research as on Caudates ( mainly th…続きを見る
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 科学は、「自然」を解釈する知的活動である。土地に密着した活動が中心であった時代には、科学の存在を意識することなく、日々の暮らしを成立させていた。しかし、現代社会では、科学と無関係に暮らすことは不可能である。私たちは、好むと好まざるとにかかわらず、科学と付き合わねばならない時代に生きているのである。  科学は、自然を見る一つの見方にすぎないかもしれないが、科学が生み出した技術は、私たちの生活のあ…続きを見る
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【文部科学省報道発表】 (平成26年2月17日) 文部科学省では、将来の国際的な科学技術系人材の育成を図るため、科学技術・理科、数学教育に関する研究開発を行う高等学校等を「スーパーサイエンスハイスクール(以下「SSH」という)」に指定し、理科、数学に重点を置いたカリキュラムの開発や大学等との連携による先進的な理数系教育を実施しております。 このSSHの中間評価は、指定から3年経過した学校について、…続きを見る
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【文部科学省報道発表】 (平成22年4月7日) 文部科学省では、将来の国際的な科学技術系人材の育成を図るため、科学技術・理科、数学教育に関する研究開発を行う高等学校等を「スーパーサイエンスハイスクール(以下「SSH」という)」に指定し、理科、数学に重点を置いたカリキュラムの開発や大学等との連携による先進的な理数系教育を実施しております。 このSSHの中間評価は、指定から3年経過した学校について、S…続きを見る
都民の森(サンショウウオの観察会)に出張講義
年に一度、東京都西多摩郡檜原村にある「都民の森」でサンショウウオの自然観察会の講師をしてきました。 小学生も混じっていて、楽しい観察会になりました。 …続きを見る
女子生徒による科学研究発表交流会の会場の下見
慶應義塾大学三田キャンパスが「集まれ!理系女子 女子生徒による科学研究発表交流会」の今年の会場です。今回は、協力校として事前準備をしていただくことになっている文京学院大学高等学校の先生にも来ていただいて、施設の下見をしました。「ポスター発表の衝立を設置する前の段階で椅子や机の移動できるのか」、「400名もの参加者の食事場所が確保できるか」、「トイレの数は十分あるか」、「移動時間の設定に問題はないか…続きを見る
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