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伊丹空港を離陸、新潟空港へ。空からの眺め。
動物学会が新潟で開催されるので、岡山かた新幹線で大阪に移動し、伊丹空港から新潟空港に向かった。いつもは岡山空港、神戸空港、関西国際空港から飛び立つことが多い。伊丹空港は初めてだった。空港を飛びったって、大阪の街を見下ろすと、一面に建物が立ち並んでいう風景。約1時間のフライトで、新潟空港が近づくと、米どころ新潟らしく、きちんと整備された水田地帯。 クアラルンプール空港が近づくと、アブラヤシのプランテ…続きを見る
文化祭 今年もオーケストラ部が青空の下で演奏
文化祭で一番目立ったのは、やはりオーケストラ部だと思う。今年も青空の下で演奏を聞かせてもらった。天気も晴れわたって、演奏を後押ししていた。 …続きを見る
ノートルダム清心学園清心女子高等学校 SSHガイドブック2015が完成
毎年、理系女子交流会に配布できるように本校のSSH事業を説明パンフレット(SSHガイドブック)を作成していますが、今年度は9月12日の文化祭に間に合うようにということで、急いで仕上げました。表紙のデザインは、2011年がアカハライモリ、2012年がボルネオ研修、2013年度が蒜山森林実習、2014年度が沖縄環境学習、そして、今年はオオイタサンショウウオにしました。実は、表紙のサンショウウオの写真は…続きを見る
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むのたけじさんの『詞集たいまつⅠ』は、初版が1776年3月10日。今から約40年前に出されたものだが、掲載された詞(メッセージ)の輝きを失っていないと思う。例えば、この本の164「価値の多くは、決意をつらぬく長さに比例する。だから、決意はあまりしない方がよい。決意したことをとことんまでつらぬかないクセがつくと、人間は退歩する」。今日の朝、それとなしにめくっていて、目にとまった詞である。自分がやろう…続きを見る
1991年度文化祭 生徒会顧問としての最初の取り組みだった
僕が生徒会顧問をしてから、もう24年も経ったんだ。そのときのことを知っている先生も少なくなってきた。今考えるとクラス担任として最も充実した日々を送っていたと確信できる時期だった。楽しかった。校長先生も一年目、僕も一年目だった。文化祭のタイトルも表紙も挑戦的なイメージで、先生方からにらまれるのではないかと心配しながら、でも一生懸命生徒と取り組んだことが思い出に残っている。あの時の生徒も、今や40歳を…続きを見る
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NHK100分で名著。9月は太宰治の『斜陽』。高校生の時に出会った本だ。感情が揺さぶられた作品。講義は、高橋源一郎先生。NHKテレビテキストを購入して、今読んでいるところだが、このテキスト、そこらに並んでいる単行本より読み応えがある。まだ、番組は見ていないけど、楽しみだ。…続きを見る
オーケストラ部が文化祭に向けて練習
土曜日、生徒も少なくなった午後五時半。オーケストラが校舎棟の間の芝生の上で練習をしています。僕にとって昨年の文化祭で最も記憶に残っているのはオーケストラ部。文化祭を来週にひかえているのに、活動しているのはダンス部と生物部くらい。生物部は、日常的に研究発表で成果を上げるべく頑張っているので文化祭のためというわけではない。ここ数年、文化祭は来場者も激減して、やや盛り上がりに欠ける状況になっているように…続きを見る
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10年目を迎えた本校のSSH事業について、SSH冊子のあとがきを加藤茂明先生からいただいた。    生物の授業や講演には高校時代興味はあったが、大学に入学してみて初めて生物学の範囲の多様性と広さに改めて驚いた記憶がある。生物学は、理学部生物系は勿論だが、自分が進学した農学部のみならず、医学部、薬学部、獣医学部にわたって基礎言語となっていて、化学・物理・数学を念頭に置いた学部である理学部や工学部に比…続きを見る
寄贈された彫刻の脇にあるプレートに刻まれたメッセージ
寄贈していただいた彫刻のプレートに、"「生命」の講座に「彫刻家の視点から」を採用していただいた担当の秋山繁治先生と清心女子高等学校に敬意を表する証の像として"のメッセージが刻まれていました。僕の名前まで記してあるとは想像していませんでした。西平孝史先生には、1年も途切れることなく、継続して18年間講義をしていただきました。お世話になりました。 …続きを見る
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今、10月31日に開催する「集まれ理系女子!女子生徒による科学研究発表会」に向けて、SSHガイドブックを作成しています。最後のページに運営指導委員のメッセージをお願いしているのですが、今回は、京都大学理学研究科教授・阿形清和先生にお願いしました。プラナリアを持参して、授業をしてくださったり、SSH事業にアドバイスをいただいたり、本当の真摯に協力してくださった先生で、感謝しています。以下は、阿形先生…続きを見る
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LETTER FROM NATURE VOL.1(2): ,1995 掲載 1994年12月に、スクミリンゴガイ Pomacea canaliculata Lamarck を邑久郡牛窓町長浜と岡山市中川町で確認したので報告する。 Class Gastropoda   腹足綱 Order Mesogestropoda  中腹足目 Family Pilidae タニシ…続きを見る
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僕はサンショウウオ,世間では天然記念物だとかいうことでオオサンショウウオっていう奴が有名だけど,僕のことをこの地方の人は「ハタケドジョウ」っていう。正式な名前は、学名でhynobius nebulosus。和名でカスミサンショウウオ。  僕が,生まれたとき。とは言っても生まれたときは卵なんだから直接は知らないけど,深い眠りからさめると,青一面の世界に,ふわふわとかすかに揺れる白い雲があった。目を開…続きを見る
OHKみんなのニュース 特集 追跡!アカミミガメの増殖
8月28日の夕方、OHKの「みんなのニューズ」の番組で、外来生物として生態系への影響が心配されているミシシッピアカミミガメの特集がありました。本校は2009年から学校周辺の水田地域でカメの生息調査を続けているということで、活動の様子を紹介していただきました。 …続きを見る
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数研出版の編集部からサイエンスネットに掲載する原稿の依頼(サンショウウオやイモリを利用した授業を紹介する記事)が来て、引き受けたものの締切日にやっと書けました。掲載していただけるレベルに仕上がっているといいのですが・・・。 http://www.chart.co.jp/subject/rika/rika_scnet.html…続きを見る
ミシシッピアカミミガメの調査
1年生、2年生、3年生の有志が合同で学校周辺でカメの調査をしました。今回の調査では、捕獲したカメの8割がミシシッピアカミミガメでした。どんどんミシシッピアカミミガメが増えていると感じました。OHKが取材に来られました。 …続きを見る
授業「生命」17年目、彫刻家西平孝史先生の作品の除幕式
授業「生命」を開講して17年目になりますが、彫刻家の西平孝史先生には、1999年(初年度)から「彫刻家の視点から」というタイトルで、作品制作のバックボーンや鑑賞の仕方等、いろいろな話をしていただいています。今回は、さらに西平先生から作品を寄贈していただきました。 …続きを見る
久米島西中学校との地球環境を学ぶ交流を琉球新報が紹介
生命科学コースの代表の生徒が、8月17日、18日の日程で久米島を訪問し、久米島西中学校で海や山での実習、夏の森林実習の成果の研究発表をしてきました。その様子が琉球新報に紹介されました。 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-247729-storytopic-5.html…続きを見る
午後は、樹木調査をデータ整理
午前中に森林に入って、4つのプロットを中学生と高校生が協同で調査をしましたが、そのデータを整理したり、樹木をくりぬいたコアをカッターナイフで削って、年輪を数えたりする作業をしました。講師の佐野先生が森林のデータの見方について解説してくださいました。そして、最後に、高校生も、森林の二酸化炭素吸収量の推定についてのこれまでの研究成果を紹介しました。 …続きを見る
昼食は「沖縄そば」
森林実習を13:30に終えて、全員で「沖縄そば」を食べに行きました。飛行機で見た雑誌に掲載されいてた店でした。写真で紹介されていた「もやしそば」も美味しそうだったので、食べてみたかったです。 …続きを見る
久米島での森林実習 久米島西中の生徒と取り組む
毎年、岡山県北部で実施している森林実習を久米島の中学生と一緒に行いました。暑くて汗だくになりながら、協力しての作業は大変でしたが、充実したものになりました。 …続きを見る
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