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関西性教育セミナー10周年記念誌『性について、語る、学ぶ、考える』の「30年の性教育の実践」⑥女子校は今の社会でも必要なのか
女子校は今の社会でも必要なのか  1990 年代半ばから「少子化時代の生き残り戦略」として多くの学校でコース制の導入やパソコン整備、校名変更、共学化などの学校改革が進められてきた。岡山県内の私立高校は24 校あるが、今や女子校は2校のみになってしまった。全国的にみると公立の伝統校と女子大をもつ学校、中高一貫の進学校が残っているが、今や女子校はマイノリティでしかないというのも事実である。男女共同参…続きを見る
関西性教育セミナー10周年記念誌『性について、語る、学ぶ、考える』の「30年の性教育の実践」⑤授業「生命」
授業「生命」  1990 年代は、「リプロダクティブ、ヘルス/ライツ」を提起したカイロ国際人口会議(1994)、女性の地位向上の指針となる「行動綱領」が採択された北京女性会議(1995)、男女共同参画社会基本法の公布(1999)などに象徴されるように、女性の人権に関連した一連の大きな動きがあった。そのような時代に、授業「生命」 (1999)は、ホームルーム活動や総合的な学習の時間での性教育の実践…続きを見る
関西性教育セミナー10周年記念誌『性について、語る、学ぶ、考える』の「30年の性教育の実践」④翻訳によるエイズ学習
翻訳によるエイズ学習  性教育に関係した教育活動は、関係する各教科の授業やLHRの性教育の時間だけではなく日常的な教育活動の中でも展開できる。ここで報告するのは、卒業を直前にひかえた時期に、生徒と一緒にエイズに関する本の翻訳作業をしたというだけのものであるが、そこから自分自身が学んだことを紹介する。1990 年の文化祭で、担任した高校2年生のクラスで、今の社会問題に対する意見を、教師に負けない内…続きを見る
関西性教育セミナー10周年記念誌『性について、語る、学ぶ、考える』の「30年の性教育の実践」③性教育とエイズ
性教育とエイズ  エイズが社会的な問題として扱われた時期に、民法のテレビ局から「コンドームを使った授業を公開してくれませんか」という依頼の電話を受けることがあった。エイズ感染の原因の多くが性的接触であったので、性についての基礎的な知識を教える性教育の重要性が再認識された。エイズ感染予防対策の一 環として、全国の高校生ひとりひとりに「AIDS 正しい理解のために」(1992 年10 月発行)という…続きを見る
関西性教育セミナー10周年記念誌『性について、語る、学ぶ、考える』の「30年の性教育の実践」②学級通信「ぼうぼうどり」が出発点
学級通信「ぼうぼうどり」が出発点  学級通信を初めて出したのが、赴任して3 か月過ぎた1983 年7 月13 日であった。高校1 年生を担任し、最初から生徒と私の考え方が正面からぶつかる状況が続いていた。それをなんとか解決したい、自分の思いを理解して欲しいという気持ちから、学級通信「ぼうぼうどり」を発行した。最初は理解されるどころか、ゴミ箱に捨ててある状況だったが、とにかく辛抱強く、自分のメッセ…続きを見る
関西性教育セミナー10周年記念誌『性について、語る、学ぶ、考える』の「30年の性教育の実践」①はじめに
はじめに はじめに 2016 年11 月、1983 年からのカトリック系中高一貫女子校(ノートルダム清心学園清心女子高等学校)の勤務を終えた。そして2016 年12 月、学園理事長シスター渡辺和子が逝去された。一つの時代が過ぎていったという思いがある。理事長の著書『置かれた場所で咲きなさい』は200 万部を超えるベストセラーになった。その本の帯には、「人はどんな境遇でも輝ける」とある。人はそ…続きを見る
アニメ『ブルーロック』第19話 imaginary friend
以下は、アニメ『ブルー ロック』第19話のセリフです。 母親「イマジナリーフレンド。そう。その怪物はきっとメグルにしか見えない友達なんだよ。」 メグル「俺、変かな。」 母親「変じゃないよ。その子はメグルのやりたいサッカーを一緒にやってくれるんでしょ。」 メグル「うん。でもね。ママ。俺欲しいんだ。楽しいサッカーが一緒にできる本当の友達が。」 母親「そうだね。いつかできるといいね。」 メグル「俺。信じ…続きを見る
アニメ『葬送のフリーレン』第22話から
以下は、アニメ『葬送のフリーレン』第22話のセリフです。 I watched the first 23 episodes of the anime "Beyond Journey's End." For those who enjoyed the anime and manga, which part made the biggest impression on them? For me, it …続きを見る
第5回 高校生両生類サミットWeb交流会(文科省SSH事業)
目的: ①両生類をテーマにした高校生の科学研究を支援し、特に女性研究者の養成に貢献する。 ②ZOOMを使った高校生の科学研究の成果発表を通して、地域を超えた研究交流を行い、生徒間の友好・仲間意識を深め、全国の両生類研究のネットワークの拡充を図る。 ③講義とアドバイスを通して、大学や研究所の研究者に将来のロールモデルとしての役割を果たしていただく。 ④研究テーマを両生類に絞ることで、深い内容まで踏み…続きを見る
清真学園高等学校の1年生が山脇有尾類研究所で研修
 10月4日に清真学園高等学校1年生が山脇有尾類研究所に研修に来られました。茨城県で最も長く文科省SSH事業(4期3年目)に取り組んでいる学校です。  秋山繁治所長による「イモリの研究」の講義と清真学園の生徒さんとの研究に関する質疑応答換、本校3年生による研究の発表、イモリ・サンショウウオを使用した実験体験と生徒同士の研究の意見交換などが行われました。本校の生徒にとっても他校の皆さんと十分な時間を…続きを見る
地域猫写真展 西大寺緑化公園・百花プラザで開催
岡山市東区の西大寺緑化公園・百花プラザで、9月14日~9月16日まで「ありがとうを伝えたくて・地域猫写真展」があります。今、岡山に帰省していて、ふと自宅に貼ってあったチラシをみて、訪問してみました。緑化講演の中にある施設に行くのも初めてで、ふらふらと散歩がてら、草木に夏の終わりの季節を感じることができました。 飼っている二代目ミイも、2018年に亡くなった先代ミイも地域猫です。先代ミイは、娘が中…続きを見る
三浦半島中高生科学コンテストでポスター発表
神奈川歯科大学で、三浦半島中高生科学コンテストが開催され、本校ではポスター発表3件が参加しました。 「新規モデル生物として開発されたイベリアトゲイモリの飼育と観察」が最優秀賞を受賞しました。 …続きを見る
ハマヤクサイエンス研究会の学術発表会で「サイエンス学びラボ賞」受賞
8月24日にハマヤクサイエンス研究会の第3回学術発表会が開催されました。高校生の59件のポスター発表がありました。最優秀賞1件、協力団体各賞3件、優秀賞9件が表彰されました。生徒の科学研究のためのオープン・ラボを提供している山脇有尾類研究所から、指導している広尾学園高等学校の生徒1名が参加ました。絶滅危惧Ⅱ類のオオイタサンショウウオの研究の基礎資料となる発生段階を完成させ、Developmenta…続きを見る
SSH生徒研究発表会でイモリの生態の研究成果を発表
8月7日、8日にSSH生徒研究発表会に学校代表として、高校1年から取り組んできた研究活動の集大成としてポスター発表に参加してきました。研究題目は、「日本のイモリ属(Cynops)の繁殖生態はどのように獲得されたか?」で、"イモリ属の繁殖生態は「配偶行動を取ってから連続して産卵する」のが基本であり、日本に生息するアカハライモリはイモリ属の分布の北限の種で、低温期(冬)があるという条件への環境適応とし…続きを見る
両生類研究の国際会議SalamanderMeeting2024で研究成果を発表
両生類研究の国際ミーティングは2年に1回で、前回はコロナ禍でトルコのIstanbul Medipol Universityで開催されましたが、今年の会場は日本で、国内唯一の両生類研究施設「両生類研究センター」のある広島大学の学士会館でした。実施要項を拝見して、高校生でも発表してもいいかを関係者に問い合わせさせていただいたところ、快く認めていただきました。口頭発表・ポスター発表ともすべて英語で、高…続きを見る
How was the breeding ecology of Japanese newts (Cynops) acquired ?
7月31日~8月2日まで、広島大学で Salamander Meeting 2024 が開催されます。山脇有尾類研究所でイモリ属の繁殖生態について研究している生徒がポスター発表(P-16)させていただきます。 Title How was the breeding ecology of Japanese newts (Cynops) acquired ? Cynops is a genus of…続きを見る
都民の森イベント サンショウウオ観察と両棲類講座
檜原都民の森の渓流には、小型サンショウウオが生息している。夏休みの期間に子どもたちにサンショウウオの幼生を観察してもらうために「サンショウウオ観察と両棲類講座」のイベントが毎年開催されている。 2001年から講師として、観察の指導と講義を担当してきました。都民の森の渓流で、ハコネサンショウウオ、ヒダサンショウウオ、ブチサンショウウオの幼生が観察できます。20年前に比べると、近年個体数が減っている…続きを見る
山脇有尾類研究所で科学研究の中間発表を実施
昨年9月に山脇有尾類研究所を学校内に立ち上げたので、中高生がオープンラボとして利用して、サンショウウオやイモリなどの有尾両生類を中心にした研究テーマに取り組んできました。これから研究成果の発表会が多いので、これまでの研究成果をまとめるための 中間発表会を夏休み前に開催しました。繁殖生態の解明や発生段階の作成、新規モデル生物であるイベリアトゲイモリの卵からの安全な飼育方法の開発などの内容で発表しても…続きを見る
サンショウウオが棲めるビオトープ計画チームが幼生飼育を開始
トウキョウサンショウウオの卵嚢を採取して飼育し、6月に生徒が現地を訪問して放流しましたが。現在、学校内にサンショウウオが生息し、繁殖できるビオトープの造成を目指して、全体の構想を考えている段階です。まず、室内で幼生を成熟個体まで無事に継続して飼育できるようになることを目指して、実験を始めました。一人5匹ずつ担当して、育てています。完全に飼育下で繁殖できる技術を確立することで、繁殖生態の解明が進める…続きを見る
Pedagogical Insights Gained through Rearing Salamanders at School
Due to ethical concerns, it is becoming more and more difficult to use wild animals, including wild amphibians, for scientific experiments. This situation encouraged me to develop a reliable method …続きを見る
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