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アヒルの飼育日記25

1997年6月 5日

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本当に生まれたときからいうと、DUCKは大きくなった。…続きを見る

アヒルの飼育日記24

1997年6月 4日

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今朝も、早島の池に行った。油の入ったドラム缶だの、煙草の吸い殻だの、空き缶だのが捨てられている。いい加減にしてくれ。ブラックバス釣りもエチケットを守ってくれ。トンボの脱皮殻を発見。…続きを見る

アヒルの飼育日記23

1997年6月 3日

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DUCKが久しぶりに学校へ。「可愛い。」という多いく生徒と一部の気持ち悪がる生徒。それぞれの個性がある。昼の時間、芝生の上で散歩してみる。コンクリートのフロアーの上を走ると足をとられてひっくり返る。少し不器用である。排出されるウンコは柔らかく、結構太くなってきた。衣装ケースに新聞を敷いて、水とニワトリのヒナの飼料を水で練ったものを与えている。臭くなるので、新聞紙を1日3回換えている。結構、世話が大…続きを見る

アヒルの飼育日記22

1997年6月 2日

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学校の周りの水田に水が入り、田植えが始まっている。…続きを見る

アヒルの飼育日記21

1997年6月 1日

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幼稚園の参観日で、アヒルの親に会う。雌雄各1羽。比較的低いゲージの囲みの中に飼われていた。一羽は、柵の周りを回る子どもに反応して追っかけていたが、一匹は見向きもせずにじっとしていた。子どもに反応する個体は、最初に、人間と出会って「刷り込み」が行われたのではないかとか勝手に考えた。DUCKが生まれたとき、最初に、誰を刷り込むかで、奪い合いになり、生徒が飼育ケースの前に陣取っていた時期があった。今にし…続きを見る

アヒルの飼育日記⑳

1997年5月31日

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池でウシガエルが朝から鳴いている。中学生からハムスターを2匹(雌雄各1匹)もらった。家に持ち帰ると、小学生と幼稚園の子どもが喜んだ。明日は、飼育容器を飼うことになった。「飼育する」というと人間の管理下におくと位置づけて、よい印象を持たない人もいるが、幼少期に動物を飼育する経験はやはり大切だと思う。特に、いろいろな動物と接することが必要である。教育は、人間をも管理しようとする側面をもっているではない…続きを見る

アヒルの飼育日記⑲

1997年5月30日

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DUCKもかなりしっかりしてきた。ごつい感じがする。…続きを見る

アヒルの飼育日記⑱

1997年5月29日

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学校のサンショウウオの幼生がどんどん変態し始めた。気温がどんどん上がり暑くなってきている。カスミサンショウウオもオオイタサンショウウオも上陸中である。外鰓が吸収されて、体色が濃くなり、頭部が丸くなってやがて肺呼吸の生活になる。ヒヨコは いつも餌を喰っている感じがする。食べるときに、頭を前後に揺する。今、クロガネモチが白い小さな花をつけている。…続きを見る

アヒルの飼育日記⑰

1997年5月28日

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孵化後、15日目、目のまわりの毛も少し生えそろってきた。子どもが走るとヒヨコが追っかけている。人間の子ども(小学校3年生)の方が、びっくりして転けて、もう少しでヒヨコをつぶしそうになった。からだを挟まれたヒヨコは甲高い声でピョー・ピョーと叫んだ。昨年9月に孵化したカブトガニの幼生の第一脱皮殻を見つけた。 …続きを見る

アヒルの飼育日記⑯

1997年5月27日

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今朝も、元気よくピーピー鳴いている。外気温は最低14度、最高18.5度。室温は21度位までしか下がっていない。通勤の途中で、ため池によったら、ヒシの小さな葉が水面に浮き始めていた。2週間が経った。…続きを見る

アヒルの飼育日記⑮

1997年5月26日

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アヒルについて、『あひる』(フレーベル館)を図書館から借りてきた。説明によると、アヒルは、野生のマガモを飼い慣らして改良したもので、中国では紀元前4000年、ヨーロッパでは紀元前400年頃にすでに飼われていたとあります。日本には江戸期に入ってきたそうで、現在25品種が知られ、野生のマガモに近いナキアヒル(アイガモ)、中国のナキアヒルをイギリスで改良したペキンダック、採卵用としてカーキーキャンベルな…続きを見る

アヒルの飼育日記⑭

1997年5月25日

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恒温器で温めないで、夜を過ごした。元気にピーピー鳴き声が聞こえてきたのほっとした。餌も青菜を小さく刻んで与えたら、飢えたように食いついた。ホームセンターで、ついでに、ニワトリのヒヨコ用の餌を飼ってきて与えた。急に食生活が変化しても、大丈夫だった。雨の後、空に大きな虹がはっきりと出ていた。 …続きを見る

アヒルの飼育日記⑬

1997年5月24日

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外気温があがってきているので、あわてて家に電話して、恒温器の電源を切ってもらう。孵化後11日目室温での飼育に切り替える。自然保護センターで、マガモ、カルガモ、カイツブリを見た。カイツブリの巣がカラスに襲われ、卵を奪われていた。ハッチョウトンボも既に飛び回っていた。…続きを見る

アヒルの飼育日記⑪

1997年5月22日

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朝卵のゆで卵の黄身を与える。タケノコが成長して、竹林から針を突き出たように見える。「タケノコのように成長せよ。」とは、「親を追い越すように成長せよ。」ということか。朝、家で子どもの本を読んでいたら、「ヒヨコから飼う場合は、暑さに弱いので秋から始めるのがよい。」と書いてあった。恒温器の温度をさらに下げる。32度。…続きを見る

アヒルの飼育日記⑩

1997年5月21日

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今日も出張だが、朝6:30から来て、水換えと餌やりをする。恒温器に入れたままで、飼育中。蓋を開けるとビリビリふるえるので寒いのではと勝手に判断。身体は全体的に羽毛が生えそろいだして、ふわふわした状態になったが、顔半分は羽毛が凝着。今朝はアオサギのけたたましい声に混じって、いろいろな声がする。早朝、鳥たちの活動が最も活発な時刻。学校のある二子の山は、バードウォチングに最適かな。足がうまく立たなかった…続きを見る

アヒルの飼育日記⑨

1997年5月20日

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今日は出張で、新任の生物教員に餌やりを依頼。ゆでた卵黄を約半分。…続きを見る

アヒルの飼育日記⑧

1997年5月19日

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ニワトリのヒヨコにゆで卵の黄身を与えていたという話を聞いて、与えてみた。一応、食べた。羽毛は半分ぐらいふわふわした状態になった。顔半分は、皮膚病にかかった犬のような状態。恒温器の蓋を開けると、ピヨピヨ鳴く。朝、外ではアオサギがグエ、グエ、グエと小刻みに激しく鳴いている。 片足の足の骨が曲がっていると思われる。水かきがあるのに指を内側に向けて立っている。今日は完全に立つようになった。…続きを見る

アヒルの飼育日記⑦

1997年5月18日

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今日初めて、餌を食べた。フスマを水で溶いてスプーンでやった。足はぎこちないが、壁にもたれながら立とうとしている。ガーガーと鳴く。くちばしの先の突起がとれた。恒温器の温度は36度。…続きを見る

アヒルの飼育日記⑥

1997年5月17日

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金網に、半紙を敷いてやる。水を入れたシャーレを置くと、水に入って零してしまった。恒温器の温度は37度。…続きを見る

アヒルの飼育日記⑤

1997年5月16日

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片側ばかり向いていて、身体はねじれ、翼の骨が奇形になっているのではないか心配。 …続きを見る
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