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水到渠成(水到れば渠(みぞ)成る) 『禅林類聚(ぜんりんるいじゅう)19  もとは、中国の古詩に「学問の根深うして方(まさ)に道固し。功名の水到って自ら渠(みぞ)成る」とある中から、古人が「水到渠成」の四字を禅語に引用したものと思われます。原詩の意味は「学を積めば自然に道が修まり、永が流れ来ると、ひとりでに溝ができる」ということです。自然の理をいったものです。  また「水到渠成」を、力量のあ…続きを見る
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一緒に授業「生命」を2003年度まで担当していた三宅先生からのメッセージです。  清心女子中学校・高等学校で7年間教壇に立ち中学理科と高校生物を教え,現在はパートナーの仕事の関係で渡米し,次の目標探し中です。 渡米直後は生活のために必要な英語を習得することが必要なこともあり,久々の学生生活を楽しく過ごしていましたが,半年過ぎた頃から何かが足りないと気付きました。その「何か」というのは「目的」で…続きを見る

メールの問題点

2005年4月10日

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メールの利用は生徒間での問題の原因となりやすいことから、高校では学校規則として、「メールの使用禁止」「携帯電話の使用制限」「インターネットの使用制限」などの規定を定めいるところが増えています。生徒と教員でのメールのやりとりを制限しているところも多いと思います。生徒指導的な立場ではメールによるコミュニケーションをさせないように力をそそいでいるわけです。しかしながらその一方で、教科「情報」では、学習指…続きを見る

ホームページの管理

2005年4月 9日

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生物教室 http://www.shigeharuakiyama.com/bio/life-science/life-science.htm を3月から更新して、カウンターも付けてみました。恒常的に更新することの大変さを感じています。ややお宅的な要素がないとホームページの管理はむりなのでしょうか。…続きを見る
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 西表での研修旅行に同行し、亜熱帯にだけ棲むオオコウモリをいっしょに観 察したり、自然や研究のおもしろさについて聞いてもらったりしています。清 心女子高のみんなのノリの良さ、元気っぷりに、「やっぱり今の時代、女性が 元気だなぁ!」と眩しい思いにかられながら、大変愉快な時を過ごさせていた だいています。  さて、理系コースを選択した皆さんですが、将来の事なども考えて理系を選 ぶのは勇気がいりましたか…続きを見る
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2004年度に放した成体が一年間、野外(自宅の畑)で生きながらえて、産卵していました。草(スギナ)に産み付けられた卵のう中の胚が神経胚をこれた時期だったので、発生しているということは受精してい意味するので、少なくとも成熟した雄と雌が一匹ずついるとは確かなようです。その姿は見れませんでしたが、来年まで生き延びてまた産卵してほしいと思います。 自宅の人工池 草に産み付けられた卵のう …続きを見る
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 「生命科学」、文字通り、生命を客観的に見つめ、探求していく学問です。医学や農学、生物学など、多くの学問が生命科学に関わっており、私の専門である獣医学もそのうちの一分野を担っています。私が学生の頃(20数年前)は、獣医学科の7~8割は、男子学生でしたが、現在ではどちらかというと女子学生の方が多くなっているということです。この傾向は、小動物臨床に携わる獣医師の数にも反映されてきており、最近では女性の…続きを見る
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 脳科学、神経心理学、遺伝子、タンパク工学・・・。科学の進化は、人間の生命機能の研究に待ったをかけません。どこまでも追及され続けることでしょう。生命機能研究は、単に生物学的な単層だけでなく、心、病気・障害との関係を明らかにし、人間の苦しみを解放していく学際的なものでもあります。例えば、大阪大学生命機能研究科のHPをみてみると、心生物学など、耳慣れない領域が並んでいて、心をときめかせてくれます。有能…続きを見る
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精神的にHOMEPAGEをいじることができない精神状態でした。この3年間は苦しかった。 今は、メーリングリストとして、卒業生を中心にした「nds-science清心女子高校卒業生」と「ジェンダー井戸端会議」を運営しています。職場外の人とコミュニケージョンすることで救われることがあると実感しています。「ジェンダー井戸端会議」は、今のところ、隔週で会を開いています。清心女子大学の東先生と昨年11月に立…続きを見る
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昨年、研修旅行で来られた西表島でイリオモテヤマネコの解説をさせていただきました。女子高校生がヤマネコに興味を持ってくれるのかどうか始めは不安でしたが、いろいろと質問をしてくれる生徒さんがいてうれしかった記憶があります。私は琉球大学でイリオモテヤマネコの生態を研究し、今年の春博士号を取得したばかりです。高校生の時から哺乳類の生態を研究したいと考えていたため、哺乳類生態学を専門にしている先生がいる大…続きを見る
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清心女子高等学校の発展授業科目「生命」で,生徒さんたちとメディア・リテラシーの学びの場を共有した。基本的人権の主体として尊重されるべき18歳以下のすべての人間の権利を謳う国連「子どもの権利条約」で規定する『あらゆる種類の情報にアクセスする権利』を考慮すれば、メディア・リテラシーを獲得することは、メディア社会へ参画するためのパスポートであり,かつ、メディア情報を意識して対応するためのツールでもある。…続きを見る
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 自然科学とは一言でいえば自然界に起る諸現象を理解する学問です.高校では「理科」という科目があり,物理,化学,生物に分かれていますが,これらは自然科学に属します.大学においては,一般的に理学部が自然科学の基礎研究を行い,工学部,医学部,農学部および薬学部等は,応用研究を行います.ノーベル賞受賞者の人数から明らかなように日本の自然科学は非常に高いレベルにあります.さて,自然界の不思議を理解する,すな…続きを見る
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 沖縄からの応援メッセージ! みなさんこんにちは、研修旅行の際のサポートをしています自称サンゴ研究者の山城です。金にも名誉にも縁のない生物研究者(秋山先生)からの依頼は断れません、理系へ進む女子高校生へエールを送ります。自分で手に入れたデーターを見ながらああでもないこうでもない、あっ!こういうことか、と多少おたくの生活はなかなかのものです。これからの時代、生命をどう見つめるか・壊れ行く環境をどう守…続きを見る
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 高校生のときにコンラート・ローレンツの「ソロモンの指輪」を読み、小さい頃から動物が好きだったこともあり、動物行動学に興味を持ちました。そこで動物行動学を研究できる大学を探し、農学部に進学しました。 現在は、情報サービス系企業で購買の仕事をしています。購買といっても物を買うのではなく、ソフトをつくってくれる人を雇う(買う)仕事なので、動物行動学には直接関係ないのですが、人を見るという意味では行動観…続きを見る
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私にとって清心で学んだ6年間は有意義で楽しい日々でした。親身な先生方や温かい友人たちに恵まれて、いい思い出が沢山つまっています。理系に進もうと考え出したのは中学生のころだったと思います。医療に憧れを抱いていたこと、そして「資格を生かして働きたい」と希望していたこともあって、薬学部を進路に選びました。大学時代に、地元病院での実習で医療現場の空気を知り、所属した研究室では薬品開発にも携わり、「臨床」と…続きを見る
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ついこの間、私の所属する研究室で、助教授によるマダガスカル旅行報告会が行われた。といっても、その助教授と京大の先生との2人旅を写真で紹介する程度の内容だった。たくさんの、マダガスカルの人々の生活と町並み、売られている牛、そして現地の野生動物、ワオキツネザルやインドリなどの原猿類にサギの仲間の写真。そしてそれらの写真の間に出てきたのが、ガイドの背中にへばりついたイグアナやヤモリ、昆虫たちであった。…続きを見る
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生徒さんの感想、読ませていただきました。あんな、へたくそなお話で、こんなに感想をもらえてうれしいです。薬のこと、自分の体のことについては、高校生の皆さんもぜひ興味をもってもらいたいです。実際の現場で、妊婦、授乳婦の方たちからの薬に関する問い合わせは、特に今、風邪やインフルエンザの流行っている時期は多く、もっと知識をもってほしいと思うことがたびたびです。 (講義後の質問:副作用について)-----講…続きを見る
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The ones and zeros in the table compiled by Donna Nelson don't come as much of a surprise. But they are a stark reminder that the overwhelming majority of physics professors at top US universities…続きを見る
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卒業させてから、どのように過ごされているでしょうか。大学、大学院でさらに学ばれていていたり、卒業生して、それぞれの専門を生かした仕事に就かれていたり、専門から離れた仕事に就かれていたり、家庭にはいられていることもあるかもしれません。もう遠い昔の話になってしまったと感じられることもあるかもしれませんが、皆さんの高校時代はどのようなものだったでしょうか。われわれ教師が、振り返って役にたっただろう…続きを見る
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生物を本校で教えていた三宅先生からメールです。 アメリカに渡って早いものでもう半年が過ぎました。が,まだまだネイティブの話すスピードにはついていけません。通っている語学学校が大学のESL(英語を母語としない人のための英語クラス)というせいもあるのでしょうが,会話はなかなか上達しません。今のところ一番鍛えられたのは耳かな。テレビでもニュースなどは比較的聞き取れるようになりましたが,ドラマのように普段…続きを見る
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