• ぼうぼうどりの生物教室
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4日目の内容は、①林業体験、②森林観測用ジャングルジムからのコナラ観察、③林業体験、④ブナの実生調査、⑤ブナ原生林探検、⑥植物解説と今回の研修内容紹介のプレゼンテーション作成であった。 林業体験で枝打ちをした。 枝打ちする前は、林床は暗かった。 枝打ちをしていくと明るくなった。 …続きを見る
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3日目の内容は、①樹木の測定方法の説明、②宿舎周辺での樹木測定実習、③演習林で1haの樹木を4区画の樹木測定(ヒノキ人工林)、④データ解析であった。 樹木の測定方法の説明 樹木の高さの測定 樹木の太さの測定 …続きを見る
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2日目の内容は、鳥取大学の佐野淳之先生と研究室の大学生・院生に指導していただいた。①蒜山の森の概説、②樹木を解説、野外での観察、樹木名の暗記、③旭川源流部まで探検(歩きながら樹木、植物の暗記)・・・実地訓練、④山田先生の英語の授業であった。直前の豪雨で、源流に向かう道は川のように水浸しであったが、楽しく、植物を解説を聞きながら楽しみながら歩いた。アマガエル、シュレーゲルアマガエル、モリアオガエル、…続きを見る
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鳥取大学農学部付属フィールドサイエンスセンター(FSC)での研修が今年度スタートした。これまでは、清心女子大学の蒜山セミナーハウスで、英数国の授業を中心としたものであったが、生命科学コースとして入学してきた1年生は、SSHの取り組みの一環として、鳥取大学の先生や院生の方々から指導をコアにしたプログラムを受けることになった。一日目は、内容は、①施設説明、②地元の自然愛好家の山田信光先生(蒜山エコツー…続きを見る
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毎年。夏休みに東京都西多摩郡桧原村にある”都民の森”でサンショウウオの観察会を行っている。午前中は、施設内の三頭沢に出かけて野外観察を行い、午後は、サンショウウオについての講義をしている。野外観察では、ハコネサンショウウオやヒダサンショウウオの幼生、ヒキガエル、カワゲラなどの水生昆虫などを見ることができる。僕の中で、毎年夏の恒例行事になっている。子どもたちの満面の笑顔を見ることのできる楽しい行事に…続きを見る
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毎年恒例の「サンショウウオの観察会」を実施しました。連日の雨で、野外での観察ができるかどうか不安でしたが、曇り空でしたが雨が落ちることはなく、約40人の親子で約20匹のサンショウウオの幼生を採取し、観察することができました。午前中の10:00~12:30に野外観察。1:30~14:45にサンショウウオやイモリなど有尾類の説明をしました。毎年、檜原村に行って、サンショウウオに出会うことを僕自身も楽し…続きを見る
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久しく、HPに書き込む余裕がありませんでした・・・。 期末テストを12日に終え、13日は学校で愛媛大学の林秀則教授の講演。15日は生命科学コースの1年生は、福山大学で生命工学部との高大連携講座、25日~29日は鳥取大学の蒜山演習林での実習を中心にした合宿。15日、16日、29日は岡山大学のSPPの講座・・・。というように、7月は行事が一杯で、理系の生徒は本当に充実した日々を過ごしていると思います。…続きを見る
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出版のお知らせです。 本日、「ボルネオ・ネイチャーブック」山と渓谷社刊が発売されまし た。取材は今年の4月に1ヶ月間、サバ州のキナバタンガン 川を中心にひたすら歩き、およそ150kmをボートで下り、ヘリに 乗りとボルネオを駆けめぐりました。中の写真のほとんどは、その時に 私が撮り下ろしたもです。お時間のあるときに書店でご覧になってくだ さい。ボルネオ研修の資料にしてください。横塚 眞己より ボルネ…続きを見る
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生命科学コースは今年度から始まったが、福山大学生命工学部に課題研究の面で協力していただいている。第一回は、生命工学部での「生命科学」という分野そのものについての講演と、午後からグループ別の実験実習を受講させていただいた。 午前中は”生命科学”という分野についての学習 生命工学部秦野教授の講演 ”生命科学”について考えてみると・・・。 どんな分野が関係しているのかな? 午後のグループ別の実験実習のガ…続きを見る

イボイモリの孵化

2006年7月10日

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7月1日に確認した卵は、今日(10日)すべて孵化しました。この3日間ですべて孵化したので、ほとんど同じ日に産卵されたものであることが推測されます。もちろん同じ雌が生んだ可能性が大きいです。 孵化したばかりのイボイモリ幼生 …続きを見る

コオイムシの孵化

2006年7月 2日

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7月1日コオイムシが孵化した。孵化した幼生の体長は5~6mm。 雄の背中で孵化 …続きを見る
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7月に入りましたが、イボイモリが産卵しました。38個を確認しました。正常に発生しているものも多いです。 水中ではなく、陸上に産卵します。 球状で、固いゼリー層に覆われています。 …続きを見る
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2006年度第1回運営指導員会を開催した。内容は、「生命科学基礎」の公開授業とSSHの計画の説明であった。以下の方々に出席していただいた。 富岡 憲治・岡山大学理学部生物学科教授(委員長) 治部 真理・文部科学省科学技術政策研究所上席研究官(副委員長) 秦野 琢之・福山大学生命工学部生物工学科教授(副委員長) 益田 芳樹・川崎医科大学生物学教室助教授 西松 伸一郎・川崎医科大学分子生物学教室講師 …続きを見る
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生徒と水田で調査をして、”赤いカブトエビ”がいるということで、よく見ると体全体に赤が目立つ。メラニン色素がない・・・、つまり、「アルビノ」だろうか。 通常のカブトエビと区別できる。 全体的に赤色が目立つ。 …続きを見る
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コオイムシを28日の授業のときに水田で採取した。山林沿いの水田などで見ることはあるが、県南部の市街地に近いところに生息しているとは思わなかった。周辺環境は旧国道2号線から約200mの場所で、倉敷市街と岡山市街の間の道路沿いに飲食店などが並んだ地域の裏側といった場所で、学校がある二子の山に隣接している。水田にホウネネビやカイエビ、カブトエビなどの水生動物、水田を流れる小川には、ドジョウもいることを考…続きを見る
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SSH課題研究用に整備された実体顕微鏡とデジタルカメラで、カイエビを撮影した。今までは、デジカメを顕微鏡に取り付けて撮影していたが、これできちんと記録写真が撮れるようになった。1台しかないが、2学期以降の「生命科学基礎」では、少人数のグループに分かれて実習するので、そのときに使うことになっている。 70%アルコールで固定したカイエビ …続きを見る
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 生物教室のHPからこのブログに移行する過程で、どうしても日記以外のいままでのデータを掲載しきれませんでした。今回の作業で、データを移行するっていうのはとっても大変だということを実感しまいした。2006年2月3日にリニューアルに着手して、立ち上げたのが4月2日でした。今になって、全体的なHPの内容について徐々に点検していこうかなとういう状況です。そして、HPのデータを点検する過程は、自分自身のいま…続きを見る
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二子の校舎の坂道を下ると、水田が広がっている。清心中学・高校は、マスカット球場や川崎医大が近いので、少しは都会化と思われるかもしれないが、実は緑に恵まれた環境に立地している。つまり、田舎にある。生物の一時間の授業内に水田で生物を捕獲し、教室に持ち帰ることも可能である。 水田で生物観察。 注意深く観察。実物は感動をよぶ・・。 タッパーに入れられた獲物たち。 …続きを見る
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カイエビに卵を確認したが、ホウネンエビもよく見ると、尾部近くの管の中に卵が確認できる。 雌の体内に卵を確認 雄の第二触角。交尾期に雌をつかむ器官。 …続きを見る
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昨日、ホウネンエビを見つけた水田で、二つの粒状のものが動いているのを発見した。最初は、ホウネンエビが黒い粒を押して泳いでいると思ったら、まったく別種の”カイエビ”2匹が対になって泳いでいた。雄雌で対になっているのだろうか(雄雌がはたして存在するのか)。数匹、実体顕微鏡で観察したが、卵をもったものばかりだった。 水田に黒い二つの粒からなるものが点在。 二つの粒は、二匹のカイエビ。 …続きを見る
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