• ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
no image
会場は、奈良女子大学の講堂で開催された。研究発表は7題であった。かなり、高校生としてはレベルの高い研究もあり、本校での課題研究をさらにレベルアップした内容を目指さなければならないという気持ちになった。 奈良女子大学の正門からの風景 ①「モーションキャプチャを利用したロボットの開発」 ②結び目理論など ③セルロースの加水分解 硫酸を使ったセルロースの分解などを説明 ④「トビムシと環境との相関関係…続きを見る
no image
今日は、小さい水槽(2004E)の中に、2つの卵嚢(64個+51個、52個+48個)が産卵されていた。隠れ場所を作らない混合飼育(雌3匹、雄4匹、不明3匹)では卵は受精しない。雄4匹は、排出孔付近が白くなっている。残りの雌の一匹は、腹部が膨らんでいるので、産卵誘発させる予定。…続きを見る
no image
 自然環境を模した水槽では、ちゃんと受精した卵が得られるが、集団生活で、高密度の条件では、オスがいても受精はしない。今年も、2月12日に小さな水槽でも産卵したが、未受精であった。卵嚢は66個と73個が対で、支持物はなく、産み落とされていた。産んだのは、3年目の個体(2004年産)で、全長116.6mm、頭胴長60.6mm、体重(産卵後)5.67gであった。 3日目で、卵嚢は吸水。産卵した雌。 集団…続きを見る
no image
 玉野市でも、一箇所で5対の卵嚢を観察したので、産卵は最盛期に入っていると考えられる。やはり、暖冬の影響で、半月は早まっている。 昨晩産み落とされた卵嚢(8細胞期) 一対の卵嚢(卵数は43個と41個) カエルも板の下で越冬中・・・。  今日の玉野市を中心にした調査でも、3年前の台風のときの水で、カスミサンショウウオの産卵場所に土砂が流れ込んでいる場所が多いので、産卵場所を復旧するような取り組みが…続きを見る
no image
 「再生」とは体の一部が夫われても、もう一度、ときには二度三度と、元のような姿、形を修復する生物現象のことです。  皆さんも一度は聞いたことがあると思いますが、「トカゲのしっぽ切り」という現象があります。この現象はトカゲという爬虫類に見られるきわめて珍しいものであると考えられがちです。  確かにヒトではある器官、手とか足を失った場合に再生はしません。しかし、ヒトであっても傷が治るというのは重要な再…続きを見る
no image
 女性の理工系進路選択を支援する体制として、「男女共同参画センターなどの行政と学校とがどのように連携するか」を再考できた研修会であった。学校では、大妻嵐山中高、川越女子高(SSH)の発表があった。本校でも、岡山市男女共同参画センター(さんかく岡山)などの行政と岡山理科大学との連携を進めていくことが重要だと理解した。  また、昨年12月に岡山理科大学が”女子中高生進路支援事業”として講演会を開いたと…続きを見る
no image
 生物教室内にある大型水槽で、一対の卵嚢が産卵されていた。正常に受精しており、発生段階の写真撮影が取れそうである。今年こそは、受精から孵化までの発生段階表を完成させたい。 中央に、オオイタサンショウウオの卵嚢が見える …続きを見る
no image
 カスミサンショウウオでは、例年3月が産卵が盛んな時期になるが、今年は2月初旬から最盛期に近い状態なっている。暖冬の影響と考えられる。 実際の産卵の様子 一箇所に集中的に産卵 カスミサンショウウオの♂ 付近で見られたアカガエル …続きを見る
no image
「薬の話」という冊子に基づいて、製薬化学の研究について話していただいた。 生徒の感想  「薬」と聞けば「病気が治すもの」としかのイメージしかなかったけど、今日の講演を聞いてイメージが変わった。薬は身体の調子を良くするだけでなく、時には毒のような副作用があることを知った。  薬を作のに、10年~15年で1つの薬を作れたらいい方だと聞いてすごく驚いた。そして、経費の面でも、1つの薬を作るだけで200億…続きを見る
no image
テーマ「体内時計:ヒトと生物の環境への時間的調和」  私たち社会生活を営むヒトにとって、時計は時間を知るための必需品です。学校や会社が始まる時刻、会議や待ち合わせの時刻など、誰でも多かれ少なかれ時間に縛られた生活を余儀なくされています。ところが、身の回りの生き物をよく観察してみると、腕時計や柱時計を持っていない動物や植物でさえもちゃんと時間を知り、地球の自転に伴ってくり返す環境の日周変化にうま…続きを見る
no image
 一年間のSSHの本校の取り組みの発表会を、ノートルダム清心女子大学を会場に開催した。生徒の発表は、生命科学コース1年生全員で①福山大学生物工学の実習、②鳥取大学蒜山演習林での実習の成果、生命科学コース2年生が③西表島自然環境学習研修旅行の報告であった。最後に、大阪府立大学の東優子先生の記念講演があった。 最初に、SSHでの実施内容の概略について説明 生徒の活動報告、生物工学実習 ヒノキの調査結果…続きを見る
no image
 オオイタサンショウウオの孵化した幼生が卵嚢から、次々に出てきた。 孵化した幼生は、卵嚢の先端を目指す 無事に卵嚢から脱出 …続きを見る
no image
 大分県ではオオイタサンショウウオの産卵が始まっている。すでに、幼生も泳いでいるので、1月上旬に産卵していると考えられる。暖冬のため、例年より産卵が早まっていると考えられる。 たくさんの卵が一箇所に産み付けられている。 サンショウウオの卵の中で、アカガエルが越冬していた。 同所的に、アカハライモリも生息していた。 …続きを見る
no image
(5) 水質管理室見学の実施 事業6(分子生物学実習の実施)の参加者に、本学に設置されている水質管理室の見学を行う。水質管理の仕事で活躍する女性職員が見学を担当することにより、ひとつのロールモデルを提示する。 汚水処理についての話 (7) 医用科学教育センター見学の実施 事業6(分子生物学実習の実施)の参加者に、生命科学の応用としての医用科学について興味を持ってもらうために、岡山理科大学の敷地内に…続きを見る
no image
(6) 分子生物学実習の実施 清心女子高等学校生徒を対象として、分子生物学関係の実習を行う。実習前に、DNAとはどのようなものか、細胞内での存在、化学構造、複製、働きについて講義を行なう。また、DNAを研究することで、何を知ることが出来るのか、基礎と応用の両面から説明する。実習では、DNAの抽出、増幅、断片化、塩基配列の決定などを行う。 岡山理科大学実験室に集合 実験の前に、南教授の説明 DNAを…続きを見る

ウニの発生・・・。

2007年1月26日

no image
 今日は、ウニの未受精卵、精子を観察し、その後で受精させ、受精膜を確認した。精子は、偏光顕微鏡で観察すると、コントラストがついて、きちんと観察できた。 口の周りに解剖バサミを入れて、口器を摘出 KCl溶液を、口器の穴に滴下 黄色(卵)、白色(精子)を放出 スライドガラスにスポイドで取って観察 …続きを見る
no image
 日本のイヌには、明治以降に2回の受難の時期があった。一つは、明治から大正にかけ、舶来文化を礼賛した時期に西洋犬を交雑する運動があり、意図的に雑種化が進められた時期。もう一つは、昭和の戦時下のの供出命令があった。毛皮を防寒着に使うためだったという。 ”犬猫の供出#を扱った番組が、ラジオで放送されたらしい(個人的には、聞き逃したの聞きたい)。 NHKラジオで土曜ジャーナル「犬の消えた日」 R1 11…続きを見る
no image
昨年の1月から家の中で飼うようになった、野良猫”ミイ”は、不妊手術を受け、それ以来発情期というのはなくなりました。しかしながら、室内の壁や柱はボロボロになってしまいました。ネコを飼うことの犠牲は大きかったですが、アニマル・セラピーを確認した一年でした。大切な家族の一員です。 …続きを見る
no image
発生生物学の研究の考え方について、「形とは何か」という演題の講演であった。 「かたち」という言葉を直感的に受け入れることは容易であるが、では「形って何?」と聞かれたら説明に困る。小さい頃から普通に使ってきた「かたち」という言葉の意味を理解していないことに気付き愕然とする上に、私は「生きものの形」を研究しているので、その研究対象を説明できないのでは研究者としては極めてマズイ。だからと言うのも変な話だ…続きを見る
no image
 昨日(1月18日)、生徒実験のために、瀬戸内海の前島に行ってバフンウニを採取してきました。ウニの発生実験は、この時期の恒例になっています。 ※ バフンウニについて  本州北端から九州に分布。食用には美味。”越前ウニ”と呼ばれる。2月から4月が繁殖シーズン。人工受精には、口器を取り除き、そこに0.5mol/lのKCl溶液をスポイドで5~6滴注ぐと、生殖孔から卵または精子が放出される。煙状のものがで…続きを見る
‹ 前へ 112  113  114  115  116  117  118  119  120  121  122

このページの先頭へ