• ぼうぼうどりの生物教室
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 大学院生が、樹木27種類の解説を丁寧に行った後、どれくらい種を覚えているか確認テストをした(20種以上正確に識別できれば合格だったが、2名が不合格で居残り補習を受けた)。 女性の大学院生二人が講師になって説明 説明の後は、テストがあった。27問中20正解で合格。 クロモジ チマキザサ ネムノキ …続きを見る
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 森林調査用のジャングルジムで照度の測定と、林業体験(枝打ち・一人ヒノキ一本)を体験した。 樹木観察用ジャングルジムの説明 登り始め 樹木が観察しやすい 最上部に到着。見晴らしがいい。 蒜山が一望できる ジャングルジムの外周を回ってみた。 枝打ちの方法を女性指導員が説明 実際に、一人一本を分担して枝打ちを体験した。 …続きを見る
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 大学院生の研究紹介(”コナラとネズミの関係”)、佐野先生の講義(”地球温暖化とバイオマス”)を聞いてから、旭川源泉まで、植物の解説を聞きながら散歩した。それぞれの植物の特徴をどれだけ、記憶できたかが、この研修の調査活動にも影響するので、しっかり勉強して欲しいと思う。 大学院生の研究紹介 佐野先生の講義 レイチェル・カーソンのメッセージ アメリカ元副大統領ゴアの”不都合な真実” …続きを見る
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 夕食後、大広間で、①昨年(現生命科学コース2年生)の蒜山合宿のまとめとしてつくったパワーポイントの紹介、②鳥取大学農学部大学院生の研究紹介・その1、があった。  ①では、ⅰ)蒜山研修全体の概説、ⅱ)演習林の主要な植物の紹介、ⅲ)森林の二酸化炭素処理能力の推定、を紹介した。②は、アカマツ林の伐採地の回復過程についての研究を紹介していただいた。 昨年の研究「ヒノキ林のCO2吸収量の推定」英語版 研究…続きを見る
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 今日から、生命科学コース一年生を対象にした自然について学ぶ”蒜山研修”が始まった。SSHのイベントとして、入学してから最初の本格的な事業である。  到着後のオリエンテーション開始までの自由時間に、TAの大学院生2人に、宿舎周辺の樹木の解説をしていただいた。スギとヒノキの区別の仕方、ツタウルシやヤマウルシなどの危険な植物などの説明を受けた。 トチノキの説明 宿舎前にあるツタウルシ ツタウルシの近く…続きを見る
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 毎年7月に、東京都の都民の森でサンショウウオ観察会が行われる。内容は、サンショウウオやイモリについての講演と渓流でのサンショウウオ幼生の観察である。多くの参加者に恵まれて、僕自身が一年に一回、訪問を楽しみにしているイベントである。 都民の森の施設の全景 説明の後で、渓流で観察 採取した生き物を観察 ヒダサンショウウオとハコネサンショウウオの幼生 …続きを見る
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 岡山市内のプラザホテルで、福武教育文化財団の福武哲彦教育賞・谷口澄夫教育奨励賞・教育関係助成の贈呈式が開催された。今回、教育界、学術研究両面で活躍された谷口澄夫先生を記念した教育奨励賞をいただき、これを糧にして、僕自身の教育力及び学術研究力をあげていかなければならないと強く感じた。 賞状、記念メダルをいただいた。 感謝の言葉・・・・・? 谷口澄夫教育奨励賞 …続きを見る
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 台風4号の影響で、7月14日(土)に予定していた生物工学分野の実習(生命科学コース1年生対象)が中止になり、9月22日(土)に延期になりました。今回の台風は、大雨を降らせるということと、移動進路が2004年10月の台風23号と似ていました。23号の自然への影響は大きく、僕の調べているサンショウウオの生息地でも土砂崩れで、水路や池が埋まったりして、ダメージから回復できないまま生息確認数が激減してい…続きを見る
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 今年度、一回目の運営指導委員会を開いた。内容は、生徒による課題研究についての中間発表、発表についての各委員から生徒へのアドバイス、その後、本校SSHの取り組みの方向性などについて、担当教員、運営指導委員などで意見交換を行った。 数理科学課題研究「磁力線と磁場強度の観測」 生命科学課題研究「グリーンケミストリー」 生命科学課題研究「開花と体内時計の関係」 生命科学課題研究「有尾類の成長と繁殖」 生…続きを見る
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富岡憲治(委員長):岡山大学理学部 治部真里(副委員長):文部科学省科学技術政策研究所 秦野琢之(副委員長):福山大学生命工学部 入江 泉:岡山大学教育学部 菊永茂司:ノートルダム清心女子大学人間生活学部 佐野敦之:鳥取大学農学部附属フィールドサイエンスセンター森林部門 田崎和江.:金沢大学理学部 西松伸一郎:川崎医科大学分子生物学教室 平山 諭:倉敷市立短期大学 益田芳樹:川崎医科大学生物学教室…続きを見る
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「ナノテクノロジーとは何だろう?」という題で、川崎医療福祉大学教授梶谷文彦(総合科学技術会議専門員・岡山大学特命教授)の講演をしていただいた。ナノテクノロジーを題材に、その技術的な応用がどこまですすんでいるか、そして、将来、どのような未来が期待できるかという話をされた。 科学技術政策研究所が作成した冊子「True Nano」を使用 国が最も重要としている科学技術基本計画とは・・・。 ナノとはどんな…続きを見る
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7月になると、ホウネネビやカイエビ、カブトエビがいなくなるので、水田を観察に行った。区画1から6まで、区画4の休耕田以外の水量は十分あった。ただし、生物は少なくなっていた。 区画1 ホウネンエビ、カブトエビを確認。 区画2 オタマジャクシを確認 昆虫の幼虫を確認 区画3 オタマジャクシ、昆虫の幼虫を確認 区画4 区画5 昆虫の幼虫を確認 カイエビも確認 区画6 カエルとカイエビを確認 確かに、7月…続きを見る
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【研究の目的】  草や木々にはいろいろな花が咲く。花の蜜を求めて、蝶をはじめ様々な虫たちが飛んでくる。虫たちはやがて次の花を求めてまた、飛び立っていく。自然で普通に見られる光景である。それでは、花の蜜は虫たちのためだけに役立っているのだろうか。実は、目に見えない微生物たちもまた、花の蜜の恩恵に浴しているのである。その中には、酵母菌と呼ばれる微生物も含まれる。そして虫の体に付着して、酵母たちもまた別…続きを見る
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 アカハライモリのDNAを抽出した後、PCRにかけたものを材料(27匹分)にし、電気泳動でバンドに分かれるかを確かめた。結果は残念ながら、バンドが明瞭に見えなかったので、次回条件を変えて実験することにした。 PCR後のサンプル(27匹分) 軽く遠心分離機にかける マーカー、サンプルをゲルの溝に注入 電気泳動装置の電源を入れる 紫外線を照射して撮影する …続きを見る
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スクミリンゴガイの卵を6月8日に見つけ、採取したが、シャーレの中で孵化していた。小さな貝がいっぱい生まれてきた。その数の多さにびっくりした。岡山県でも南部を中心に広域に分布しているが、九州のように稲へ害を与えることが考えられる。 水を入れていないシャーレの中で孵化 水を嫌うような行動をしている …続きを見る
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 「清心女子高等学校生物部」が、2007年6月5日から2009年3月31日まで岡山ESDプロジェクト重点取組組織に指定されました。 ESD重点取組組織指定証 ※ 「持続可能な開発のための教育(ESD:Education for Sustainable Development)とは、持続可能な開発を実現するために発想し、行動できる人材を育成する教育。人類の未来をより良い状態へと変えるための手法のひと…続きを見る
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 駅前での野外彫刻調査、彫刻家(西平孝史)の話、そして、今日は、野外彫刻の設置を社会的視点でとらえる立場で女性フォーラムの方3名に講演をしていただいた。 「セックス(生物的な性)」と「ジェンダー」の違いとは 女性としての扱われ方 講師の経験からの話 街角の野外彫刻の具体例 …続きを見る
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 幼生は、上陸前に鰓が小さくなり、体色が濃くなる。写真の2匹は、孵化日は同じだが、一匹が上陸前の段階の形態変化をしている。 上陸前、全体的に体色が濃くなる 頭部にも色素が増えている 体色が薄い方の幼生 頭部の色素が薄い。 …続きを見る
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 学術総合センターで、日本性教育協会が主催する第51回日本=性研究会議が開催された。今回は学術研究助成を受けた研究5件の発表(1件30分)であった。題目は以下のとおりである。 開会の挨拶 1.思春期におけるセクシュアリティの認識過程(東京学芸大学・沖野由佳里) 2.幼児への妊娠・出産・性に関する教育の効果(聖路加看護大学・片岡弥恵子) 3.脊椎動物の脳の性進化に関する研究(国際基督教大学・小林牧人…続きを見る
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 早稲田大学女性研究者支援総合研究所の”女性のキャリア形成支援”の事業への取り組みの話をお聞きするために、早稲田大学を訪問した。概要の説明及び報告書をいただいた。また、SSH指定を受けた女子校の連携について、早稲田大学と連携して進めていくことについても言及し、前向きに実施するという方向でいこういうことになった。 朝、11時に早稲田大学に到着 大隈重信像を拝見 土曜日なのに学生が多い …続きを見る
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