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明日8月13日は、清心学園文化祭。廊下にこれまで学会などで発表したポスターを掲示した。当日は、生命科学コースの説明会やSSH課題研究の部屋で、SSH研究発表会での本校の発表を公開する予定にしている。 西側から廊下をみると 東側から廊下をみると 有尾類の説明。縦115cm。 学会発表に使ったポスター。縦135cm。 …続きを見る
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今日は、NHKの取材があった。先月RSKのイブニングニュースの取材に比較して、NHKは放送車なども来て、大がかりな印象を受けた。校長も、ブログのネタ探しに来られて、リハーサルなら撮影していいと言われて、写真を撮っておられた。 放送車を撮影している校長 撮影の様子 …続きを見る
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9月8日にクサガメが孵化しました。7月7日に産卵したものなので、ちょうど二か月経過している。甲羅は長さ29mm幅24mm。 発泡スチロールの容器 孵化中のクサガメ 腹部のようす 生まれたのは二匹 …続きを見る
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日本動物学会が、福岡大学で開催された。今回は生徒に発表させる前の下見の意味で出かけた。自分自身はポスターで「サンショウウオの人工繁殖」と題して、オオイタサンショウウオの人工受精と水槽内での繁殖行動の観察をセットで発表した。高校生は最終日にポスター発表が設定されていた。思ったより高校生が気軽に発表できる雰囲気であった。 福岡大学の発表会場 口頭発表の様子 私のポスター発表 高校生のポスター発表 9月…続きを見る
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9月4日朝日新聞朝刊に、SSH生徒研究発表会の発表内容が紹介されています。 ・・・・テーマに選んだのは「サンショウウオの人工繁殖」。オオイタサンショウウオでの実験などを通じて、雄の方が雌より性成熟が早いことや、サンショウウオの性決定に関与する遺伝子の存在を突き止める研究をまとめた。  性に関与するとみられる遺伝子の中でも、人(哺乳類(ほ・にゅう・るい))や鶏(鳥類)、フグ(魚類)で類似性の高い塩…続きを見る

"黄谷の滝"を訪問

2008年8月31日

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岡山の清流50選に選定されている”黄谷(おうたに)の滝”を訪問した。駐車場も整備されておらず、雑草で荒れ果てた状態・・・。滝への道は薄暗く、なんとなく不気味・・・。どんな生き物がいるか周囲の石ころを掘ってみると、ヒバカリを捕獲することができた。もちろん、逃がしましたよ。 説明の看板 渓流が続いている 周辺は人工林 捕獲したヒバカリ …続きを見る
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私学フェスタが岡山シンフォニーホールで開かれました。岡山県内の私立学校の紹介ためのブースで学校案内などの資料が配布されたり、大ホールでは吹奏楽やダンス部などの発表がありました。本校生物部も大ホールで、SSH生徒発表会で科学技術振興機構理事長賞を受けた「サンショウウオの人工受精」の発表の一部を紹介しました。 学校のコース設定の紹介 サンショウウオの雌雄の特徴を説明 …続きを見る
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8月8日のSSH生徒研究発表会で、科学技術振興機構理事長賞を受賞しました. 賞状を手にした前田さんと山下さん 【ビデオで再生】前日の分科会(予選)の様子を、試験的にweb上で見られるようにしてみました。Quicktime7.0(最新)がインストールされていれば、再生できます。それ以外だとできないかもしれません。画質とファイルの大きさを優先したので、画面は小さいですが、十分見られると思います。 …続きを見る
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 各グループの指導は、(1)は広島大学理学部両生類研究施設・山口大学理学部・川崎医科大学、(2)は岡山大学理学部、(3)は福山大学生物工学部の先生方を中心に協力していただいております。高校の部活動に、それぞれのテーマの専門家と相談しながら研究を進めていけるような大学の雰囲気を持ち込むことを目指しています。高校の勉強は、大学受験のためだけになりがちですが、部活動が大学の研究への接点となって、若い世代…続きを見る
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(3) 生物工学グループ  高等学校の教科書では,酵母は出芽という無性生殖を行う生物の例として取りあげられていますが、酵母はすべて無性的に増殖するものなのか。また、自然界には多くの酵母が存在しますが,なかには有性生殖を行うものもいるのか、出芽ではなく分裂によって増殖する酵母はいないのか。酵母はアルコール発酵をおこなう例として扱われていますが,野生の酵母はすべてアルコール発酵をおこなうのか、アルコー…続きを見る
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(2) 時間生物学グループ  動物、植物、菌類、藻類など、ほとんどの生物は昼夜のサイクルに合わせて時を刻んでいます。人間が朝起き、昼間働いて、夜は眠るという生活リズムを持つのはそのためです。時間と植物の生理的な現象の関係についての研究で有名なものに250年以上前にカール・フォン・リンネが作った“花時計”があります。しかしながら、現在でも開花時刻を正確にまとめてつくられた花時計は少ないので、周辺に多…続きを見る
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(1) 発生生物学グループ  サンショウウオ科を含む両生類は,近年その数を激減させています。その原因は,大規模な土地開発による生息地の消失,それにともなう汚水の流入などの環境悪化,水田の乾燥化,ペットとしての捕獲,外来生物の影響などがあります。本校では,1989年から岡山市内のカスミサンショウウオの生息地で,個体数が激減している地域の卵嚢を持ち帰り,卵から幼生上陸直前まで飼育し,放流する活動を行う…続きを見る
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 本校は創立120周年を迎えたカトリック系の併設型中高一貫の女子校です。岡山駅から下りの新幹線で南向きの車窓から小高い丘の上にある白い校舎を見つけることができます。倉敷市内にありますが、通学範囲は広く、生徒の79.6%がバスや電車などの交通機関を使って通学し、8.3%が寄宿舎で生活しています。普通科の中に文理コース(高校二年生で文系・理系への進学を選択)と生命科学コース(入学時から生命科学分野への…続きを見る
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8月8日のSSH生徒研究発表会で、ノートルダム清心学園・清心女子高等学校の「サンショウウオの人工受精」について、感想などありましたら、このブログにコメントを書き込みください。なお、8月30日の私学フェスタで再度発表(10分に短縮)させていただきます。また、本校のSSH報告会は10月31日(金)、11月1日(土)にありますが、本発表だけでなく、時間生物学や物理学、化学の課題研究の発表もあります。時間…続きを見る
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 2日目は、分科会6代表が、大ホールで2000人の前で発表した。順番は本校が最後。今回の「サンショウウオの人工受精」のDNA解析の部分でお世話になった川崎医科大学の西松先生、生物工学の実習やプレゼンの指導をしてくださった福山大学の秦野先生、一年生の森林実習から生徒を温かく指導してくださった鳥取大学の佐野先生への謝辞を最後に入れて発表をほぼ15分使いきって終わった。結果は、科学技術振興機構理事長賞で…続きを見る
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午前中は分科会、午後ポスター発表で、夕方18:10から分科会の公表と各分科会の代表発表があった。本校も6分科会代表に選ばれた。その後、明日の全大会での発表や表彰式の練習を19:30頃まで行った。 第6分科会は5校が発表 いよいよ清心女子の発表 発表は14分程度で終了、1分程度余裕があった 第6分科会では、①立命館守山高校、②清心女子高校、③大阪府立泉北高校、④兵庫県立豊岡高校、⑤鳥取県立鳥取東高校…続きを見る
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昼過ぎに、発表会場であるパシフィコ横浜に到着した。ポスター発表の準備(展示)と口頭発表の練習を閉館の16:00まで行った。 ポスターを4枚用意してきた ポスターの貼り付け 題字を立体的にセット …続きを見る
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口頭発表題目 「サンショウウオの人工繁殖」 1826ノートルダム清心学園清心女子高等学校 1.日本のサンショウウオの現状 両生類の「両生」は、水中でも陸上でも生きられるという意味ではなく、幼生は水中、成体になって陸上で過ごす、つまり、水中と陸上の両方の環境がないと生きていけないことを意味する。両生類は、有尾目(オオサンショウウオ科、サンショウウオ科、イモリ科)と無尾目に大きく分けられる。日本に生息…続きを見る
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 SSHに指定されて3年目で、口頭発表とポスター発表がある。今日は最終的なチェックとして福山大学生命工学部の秦野先生、川崎医科大学の西松先生に来ていただいた。本日の意見を参考に、校正して完成させ、明後日は東京に向かう。十分、生徒たちは厳しい指導に耐え、よく頑張っってくれたと思う。 ポスター発表の練習風景 口頭発表の練習風景 …続きを見る
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最終日は、データ整理、木工(各種樹木の切断・樹種の比較)で、最後スイカをデザートに歓談した。5日間すべてを鳥取大学の”蒜山の森”で過ごした研修を無事に完了した。 パソコンでデータ整理 各自で樹木を切断 最後にスイカ登場 …続きを見る
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