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九州両生爬虫類研究会の長崎大会が科学総合科学大学附属高等学校で開催されました。これまでは、高校生の発表はポスター発表だけだったので、高校1年生にとっては初めての口頭発表になりました。広島大学から提供していただいている新規モデル生物を使って進めてきたこれまでの研究を「イベリアトゲイモリの飼育と観察」というタイトルで発表させていただきました。これまで研究者中心の発表会でしたが、今回は高校生の参加が4件あり、本校以外に佐世保北高等学校、長崎総合科学大学附属高等学校、長崎西高等学校が口頭発表に挑戦しました。

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  • 投稿者 akiyama : 19:12
ペンギン水族館のビオトープ
長崎市にあるペンギン水族館のエントランスまでの自然体験ゾーンに、長崎の里山を再現したビオトープがあります。四季の生きもの(メダカやアカハライモリなど)を観察できるように設置したということです。 …続きを見る
朝日中高生新聞「最高峰の自由研究」に掲載
以下は、朝日新聞の記者のインタビューから引用です。 ●どんな研究をしたの?  アカハライモリの繁殖期とされていた時期とは異なる、「秋から初夏」という考えに着目し、「なぜ秋から配偶行動を取り始めるの か」という疑問をもとに、研究を始めました。その結果、多くのイモリ属は冬からを繁殖期としているところ、アカハライモリは世界分布で北限の日本の冬に適応するために秋の配偶行動を身につけたということがわかり、…続きを見る
両生類研究センターでイベリアトゲイモリの実験実習
2月2日から4日までの3日間、広島大学両生類研究センターで、山脇有尾類研究所でイベリアトゲイモリを対象にした研究に取り組んでいる高校が大学院生の指導で実習に取り組みました。1日目は研究飼育施設の見学、ホルモン注射、2日目は採卵、人工授精、受精卵からの発生の観察、3日目は、卵へのマイクロピペットを使ってのインジェクション等を体験しました。研究に必要な知識と技術を学ぶことができました。本校では、現在飼…続きを見る
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