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中谷財団 成果発表会

2024年12月22日

中谷財団の成果発表会が蒲田の東京工科大学で開催されました。
2024年度科学教育振興助成を受けた小学校・中学校・高等学校が参加しました。研究題目「オープン・ラボを起点とした女子生徒の生命科学分野の先端研究を支援する教育ネットワークの構築」で採択されました。

241222中谷成果発表会ポスター_700.jpg

  • 投稿者 akiyama : 17:05

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中谷財団 成果発表会

2024年12月22日

中谷財団 成果発表会
中谷財団の成果発表会が蒲田の東京工科大学で開催されました。 2024年度科学教育振興助成を受けた小学校・中学校・高等学校が参加しました。研究題目「オープン・ラボを起点とした女子生徒の生命科学分野の先端研究を支援する教育ネットワークの構築」で採択されました。 …続きを見る
岡山県中部でセトウチサンショウウオが産卵場所に移動
午前中、のんびりと県中部のセトウチサンショウウオの生息地を歩いてみました。 計3カ所で、3個体が産卵場所近くの転石下や倒木の下でじっと春を待っていました。 なんとも健気ですね。撮影後は素早く元の状態に戻してやりましたが、ついつい「がんばれよー」と声をかけていました。 春には同じ場所で会いたいものです---。(by 山田勝) …続きを見る
reseachmapで公開されている概説
    高校の教育現場でサンショウウオやイモリなどの有尾類の研究を行い,学会やJSEC、学生科学賞などの高校生発表会にも積極的に参加してきた。2016年に大学に異動して、教授ととして理科教育法研究室を立ち上げ、理科教員の養成に取り組んだ。その間、自らの研究室を地域の高校生に科学研究に取り組むオープンラボとして開放し、生徒の科学研究のサポートにも取り組んだ。2018年11月から日本両棲類研究所学術委…続きを見る
高校生科学技術チャレンジJSEC2024でグランドアワード受賞
日本科学未来館で、第22回高校生科学技術チャレンジ(JSEC2014)の最終審査がありました。これは来年度の世界大会ISEFの選考審査にもなっています。404件の応募で、最終審査に35件が本選に進出し、12月7日8日の2日間のポスター発表による選考にのぞみました。本校の「日本のイモリ属の繁殖生態はどのように獲得されたか?」が最高位のグランドアワード3賞の一つ、科学技術政策担当大臣賞を受賞しました。…続きを見る
環境大臣賞受賞の岐阜県立大垣北高校生物部が訪問
11月4日に山脇有尾類研究所が主催した高校生両生類サミットで、岐阜県立大垣北高校にはオオサンショウウオの保護活動とマホロバサンショウウオの分布の拡大について発表していただきました。 その研究成果が認められて、全国野生生物保護活動発表大会の環境大臣賞を受賞され、11月27日の表彰式に来られ、東京にせっかく機会を生かして、山脇学園高校の生徒と交流しました。 山脇有尾類研究所では、現在飼育しているイベリ…続きを見る
新規モデル生物のイベリアトゲイモリの精子を観察
広島大学両生類研究センターからイベリアトゲイモリの成体が送られてきました。これまで、在来種のアカハライモリやシリケンイモリの研究を続けてきましたが、繁殖についてさらに詳しく調べるために、新規モデル生物のイベリアトゲイモリを材料に研究することにしました。人工授精に挑戦しようとしているのですが、まず前段階で精子を観察することにしました。ホルモンを2回注射することで、精子を採取し、微分干渉顕微鏡で観察す…続きを見る

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