机の上にあるパソコンの音を出しているスピーカーONKYO・GX-50の素性が判った。ヤフオクでもでてなくて、いつ頃購入したのか忘れていた。インターネット上の記事によると1998年6月1日発売。価格は13,500円。音響に配慮して木製キャビネットを採用したPC用スピーカーで、ONKYOのミニコンポ「インテック275」のスピーカーと同じ「シルクOMFダイヤフラム」を素材に使った10cmウーファーが使われている。通常のパソコン用スピーカのようにアンプは内蔵されていない。入出力端子はすべて金メッキ仕様で、低音の再生品質を高めるASB(Advanced Super Bass)も備えている。
【主な仕様】出力:15W+15W サイズ:R/L共通 123×225×184(幅×高さ×奥行)mm(1.7kg)。別に、アンプを内蔵したGX-70Aも売られていて、19,800円であった。購入して、25年が経過している。パソコンを音源にして、USBでアンプ(KENWOODのKAF-A55・2008年3月発売)を使って鳴らしている。