「学而不厭」は論語の一節で四字熟語として取り上げられ、訓読みすると、"学びて厭(いと)わず"になります。学んで厭(いや)になることがないと言う意味です。 琉球大学の図書館の入口には「学而不厭」と記された石碑があるそうです。
元は、「子曰、黙而識之、学而不厭(がくじふえん)、誨人不倦(かいじんふけん)。何有於我哉」からの引用です。意味は、"孔先生がおっしゃった、学んだことを黙って心に深く刻んで忘れないようにし、学ぶことを苦労と思わない。学んだことをひとに教えて怠らない。これ以上私に何があるだろうか"になります。