5月1日、旧東粟倉村の後山につながる渓谷を歩いておりましたら、モミの大木に生々しいツキノワグマと思われます。フィールドサインがありました。また、小型巣箱のなかをのぞかせていただいたところ、これまた生々しいヤマネが利用中と思われます巣材を見ることができました。
最後に、久々にヒダサンショウウオの成体(なぜか東粟倉村の個体は黄色模様が濃いのです)と越冬幼生にも出会い大満足な一日でした。また、2日には旧川上郡川上町でも久々にチュウゴクブチサンショウウオの成体と卵のうを見ることができました。
(by 山田 勝)