「集まれ理系女子 女子生徒による科学研究発表交流会」に参加してくださった皆さんへ
「大切なもの」を探し求めることは人間の究極の姿であり、学校教育においてもその眼差しを失ってはならないという意味を込めて、集まれ理系女子の大会冊子の表紙に「大切なもの」という表題と「目」のデザインを採用しました。
本大会の案内を送らせていただいた公立高校の先生から、大会に先立って以下のようなメールを受け取りました。「参加する生徒の母親が、集まれ理系女子の大会を見てみたいとおっしゃるので、引率者として登録させていただきました。秋山先生たちが取り組まれている教育は、学校を超えて、大きな効果を上げていると感じます。」というものでした。この高校では交流会への生徒の参加は派遣として認められず、個人として参加してくれています。次の世代を育てる教育にあっては、公立と私立,大学と高校の壁が少しでもなくなり、教育プログラムの開発に当たって協力できる関係が成立することを期待しています。