今年の理系女子による科学研究発表交流会」は、京都大学100周年記時計台記念館を会場に開催することが決まりました。
日時
平成26年10月25日(土)
スケジュール
10:00-10:30 受付、ポスター準備
10:30-10:40 開会行事
10:40-11:30 講演(1) 阿形清和(京都大学大学院理学研究科教授)
11:30-12:30 ポスター発表
12:30-13:30 昼食
13:30-15:00 ポスター発表
15:00-15:50 講演(2) 松下祥子(東京工業大学大学院理工学研究科准教授)
15:50-16:00 閉会行事
会場
京都大学百周年時計台記念館 百周年記念ホールおよび国際交流ホール
ポスター発表者
授業や課外活動で科学研究を進めている全国の中学校・高等学校の女子子生徒及び大学、大学院等で研究活動をしている女性研究者。
目的
- 科学研究に取り組む女子生徒に発表の機会と交流の場を設けることで、刺激を与え、研究意欲を高めさせ、次世代の科学技術を担う女性研究者の育成につなげていく。さらに、理系女子同士の友好を深め、仲間意識を育む。
- 大学院等で研究を続ける女性研究者との交流や講演を通して、理系女性の「ロールモデル」に接し、“女性の生き方”を考える材料を提供し、女子生徒の理系分野へのキャリア意識を高める。
- 女子生徒による科学研究発表会を一般に公開することで、理系女性を受け入れる社会の意識改革や啓発活動としての役割を果たす。
本校は2006年度より、文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受けて「女性の科学技術分野での活躍を支援する女子校での教育モデルの構築」をテーマに研究開発を行なってきました。2011年度より再指定を受けて、通算8年目を終えようとしています。
この間、2009年度より上記(1)~(3)の目的のもと、「集まれ!理系女子 第1回女子生徒による科学研究発表交流会」を福山大学の関連施設で開催し、14校57題のポスター発表の参加を得て、2013年度(第5回)には、参加者が300人を越え、24校75題に拡大しました。2012年からは京都大学大学院理学研究科の阿形清和教授にSSH運営指導委員をお引き受けいただき、指導・助言を受けながら事業を進めてきた経緯もあり、2014年度は京都大学大学院理学研究科社会交流室との連携で、標記の会場で発表交流会を開催することになりました。
参加申込
下記専用フォームよりお申込ください。
※終了いたしました。