大阪大学医学部のポスドク・Dr.Keber先生に国の文化や教育システム、そして免疫の研究について話していただいた。
【生徒の感想】
今回の講義では外国の方がお話してくださるということで、一体どんな内容なのか楽しみなのと同時に、英語がきちんと聞き取れるかがとても心配でした。でもわたし達にも分かり易い英語や表現を選んで話してくださり、とてもフレンドリーなお二人だったので、それほど構えることなく楽しんで講義を受けることができました。
講義の内容としては、前に授業で教わった範囲だったのですんなりと頭に入ってきた気がします。でも発展的なことや、かなり専門的な内容も含まれていて、とても勉強になることが多かったです。
特に最後に説明してくださった、細胞の研究の話がとてもおもしろく、機会があればもっとお話を聞いてみたいと思いました。
そしてなんといっても、講義中ずっと通訳をしていただいていた方の英語力が素晴らしかったです。講師の先生がおっしゃったことをその場で、しかも面白く説明してくださってより理解が深まりました。
ボルネオ研修に参加した時も周りの人の英語力にたじたじだったことを思い出し、英語力の大切さを改めて痛感しました。英語ができればどこへだって行くことができるし、何よりも自分の世界が広がると思います。
お話してくださったお二人がおっしゃっていたように、私も積極的に物事に取り組み、「使える英語力」を身につけていきたいと思います。
また、スロベニアという国について知ることができ、英語での講義は私にとって学ぶことが多く、今回の講義に参加できて本当に良かったと思いました。