昨年度に引き続きユネスコ・アジア文化センター(ACCU)ではフルブライト・ジャパンの委託をうけ「ESD日米教員交流プログラム」を本年も実施します。本プログラムではESD (Education for Sustainable Development:持続発展教育)を共通のテーマとし、日米間で教員の相互交流、意見交換、共同研究を行うことにより、日米の教育交流とESDの推進を図ることを目的としています。参加者自身が取り組み、共同で大きなアウトプットを求められる参加型プログラムです。
今回募集する日本側参加校の24名の教員は4月から5月にかけて約2週間訪米し、米国側参加校の教員は6月から7月にかけて約2週間来日します。相手国滞在中に教育や文化についてのセミナーを受講、学校訪問やホームステイを体験し、日米合同会議(ワークショップ、グループディスカッション)に参加します。アメリカと日本の全2回開催される合同会議に日米双方の教員各24名全員とこれまでの参加者の一部が参加することが、このプログラムの大きな特徴となっています。つまり4月末から7月初めの約2ヶ月にわたる参加が求められると共に、これまでの参加者とのつながりもある持続的なプログラムです。
1.応募締切 1月31日(木)必着 (データ、郵送とも)
2.募集人数 24名
※書類選考の上、3月1日(金)を目処に「申請用紙」を送付いただいたメールアドレスへ「返信」にて通知します。
応募についての詳細は
http://www.accu.or.jp/jp/ESDJapanUS/index.html