映画「マリリンに会いたい」(1988年)は、阿嘉島に引越してきた「シロ」(雄犬)が、飼い主と一緒に座間味島に渡った時に「マリリン」(雌犬)に出会って一目惚れし、阿嘉島にもどってからも逢いたつのり、ニシハマビーチから嘉比島やアゲナシクを経由し座間味までマリリンに逢いに泳いで渡ったという実話をもとに作られました。映画に出演した「シロ」は本人(本犬)。海を超えるラブロマンスは、多くの人々に感動を与え、座間味島の観光にも大きな効果を生んだ。映画は、1988年に公開された。マリリンは、映画化前の87年8月、シロは昨年11月26日に18歳の天寿を全うした。シロの一周忌の2001年11月26日に、マリリンの像が座間味島に、シロの像が、阿嘉島港近くに建立されている。
阿嘉島港前の広場
シロの像
シロの像