高校化学グランンドコンテストは、高校生および工業高等専門学校生(3年生以下)が行っている学習研究活動を支援し、高校生自らが自主的な研究活動を楽しみながら科学的な想像力を培い、将来、科学分野で活躍できる人材の育成を念頭に置いて行っている教育支援プログラムです。
一次審査は、研究成果をA4・4枚にまとめた論文を提出します。選抜された10件だけが口頭発表を行う最終選考会に出場することができます。今年の10校の内訳は、SSH校5校、国立高専3校、その他2校でした。本校の生物工学グループの研究も最終選考会に出場します。
発表題目は「バイオエタノール製造に利用できる野生酵母を求めて」(澤田春那、小嶋由加里、川井里香、齋藤恵、田中璃彩、秋山繁治)です。