情熱大陸というテレビ番組で、「振付稼業Air:man」が紹介されていた。その番組の中で、今春から中学校の体育の授業にダンスが必修化されたことに戸惑う体育教師たちの会議に、Air:manが出席してダンスについて語るシーンがありました。今、学校でダンスをどういう風に取り入れているのか。体育教師が「ダンスが大嫌いで避けてきた人間なんですけど、自分が知らなけきゃいけないと思ったのは”ダンスの良さ”、”何が楽しいのか”なんです」と質問する。それに対して、Air:manが「ダンス=身体を動かして表現することというのが、ダンスを知らない人が思うダンスで・・・。実は、ダンスは”コミュニケーション”。音とコミュニケーションをとっているからリズムがとれる・・・というものなんです。テニスのスイングでトントンタントントンタンと振ればダンスなんです」。また、Air:manはいう。「新たに体育の授業に取り入れられることは、料理のし甲斐があることで、先生自身が冒険できるという風にダンスを捉えると授業が面白くなると思います」。