施設内のビオトープをみせていただいた。そのビオトープは、2年前まで地元の小学校の生き物観察に使われていたが、担当の先生が管理する時間がないということで、現在は放置された状態になっていた。今のビオトープは小さいものだが、上流に水源があり、池や水田をつくれば子どもたちは生き物と直接ふれることができるような空間になる可能性があると感じた。自然の家は、体育的、集団活動的な利用が中心になっているが、環境教育の視点から自然体験での利用も視野にいれて整備していただければありがたいと思う。
吉備青少年自然の家
施設内のビオトープ
一匹のイモリを発見
アカハライモリの雄