高校2年生がESD日米青年交流プログラムに参加しました。日本からアメリカに贈られて、植林されたワシントンの桜は100年を迎えました。現地の高校生と一緒に日米交流の歴史を学んで帰りました。
参加した高校生たち
ワシントンD.C.の桜
日本からの高校生の訪問を歓迎
アメリカの爆撃機
世界大戦の記念公園
※ESD日米青年交流プログラム(高校生派遣)とは?
ESD(持続発展教育)日米青年交流プログラムは、日本政府(文部科学省)の提案・出資により2012年3月に実施いたします。2009年よりフルブライト・ジャパン(日米教育委員会)が実施する「ESD日米教員交流プログラム」参加校のうち、日本の高等学校に在籍し、学校が実施するESDに取り組んでいる、または取り組みに関心をもち、日米交流に興味を持つ生徒がその対象です。日米親善のシンボルである、米国ワシントンD.C. へ送られた桜の植樹100周年と、日米間のフルブライト奨学金の60周年を記念し、この9日間のプログラムは日本の高校生が各地の史跡を訪れながらこれまでの日米関係について学習すると同時に、学校訪問や生徒たちとの交流を通じて、米国社会、教育、文化、および持続発展教育(ESD)の取り組みについて見聞を深め、これからの日米関係について考察するきっかけとするのがねらいです。2010年度に第1回の日米教員交流プログラムに教員1名が参加させていただいたのがきっかけで、今回は生徒が青年交流プログラムに申請させていただき、生命科学コースの1年生1名が参加させていただけることになりました。