• ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室
  • ぼうぼうどりの生物教室

第3回「集まれ!理系女子 第3回女子生徒による科学研究発表交流会」の案内

2011年9月17日

【目的】
① 科学研究に取り組む女子生徒に発表の機会と生徒同士の交流の場を設けることにより、互いに刺激し合いながら研究への意欲を高め、次世代の科学技術を担う女性研究者の育成につなげていく。さらに、理系女子同士の友好を深め、理系進路をめざす仲間意識を育む。
② 大学院等で研究を続ける女性研究者との交流や理系分野での経験と機知に富んだ女性研究者の講演を通して、理系女性の「ロールモデル」に接することで、“女性の生き方”を考える材料を提供し、女子生徒の理系分野へのキャリア意識を高める。
③ 女子生徒による科学研究発表会を一般に公開することにより、中学生を含む生徒に向けて理系分野に対する興味・関心を喚起する。さらに、女子生徒が科学技術分野へ夢をもって進んでいくことを積極的に受容できる社会へと変容するための意識改革や啓発活動としての役割を果たす。

2011s-IMG_3354.jpg
口頭発表

2011s-IMG_5450.jpg
ポスター発表

【日程】
平成23年10月29日(土)
9:30〜10:00  受付(9階)、ポスター掲示・準備
10:00〜10:10  開会行事
10:10~12:00  ポスター発表(8階)
12:00〜12:45  昼 食
12:45〜13:15  ポスター発表(8階)
13:30~15:00  女子大学生・女子大学院生による口頭発表
15:10~16:00  講演「研究室の女性研究者がどのような経緯で加藤研究室に至ったか」
        講師:東京大学分子細胞生物学研究所教授 加藤 茂明 氏
16:10~16:30  閉会行事

【会場】 福山大学社会連携研究推進センター(宮地茂記念館)8階・9階
    広島県福山市丸之内1丁目2番40号  TEL:084-932-6300 FAX:084-932-6354

【発表募集対象】 全国の高等学校の女子生徒による、授業や課外活動における科学研究のポスター発表をSSH校に限らず広く募ります。

【参加募集対象】 中学校・高等学校の生徒(男子生徒も含む)や教員、教育関係者や地域の一般の方々

【参加費】 無料(交通費はご負担いただくことになります)

■会場へのアクセス
JR西日本の山陽本線・山陽新幹線の停車駅であるJR福山駅北口から徒歩1分ほどになります。駅のホームからも会場施設(福山大学社会連携研究推進センター)のビルを目の前に見ることができます。

■お申し込み方法
添付の申込用紙もしくはチラシの裏面をご利用下さい。電子メールの場合は申込用紙そのままでなくても項目内容が確認できれば結構です。その場合は、項目に漏れがございませんようご注意ください。申込締切は10月21日(金)ですが、ポスター発表につきましては9月30日(金)までにお願いします。

■ポスター発表について
・ポスター掲示用のパネルは幅90cm×高210cmを予定しています。
・掲示に必要なピンはこちらで準備します。
・実物等(危険物を除く)の展示をする場合、机が汚れないようトレイやマットを準備するなどご配慮下さい。
・内容は研究に着手しているものであれば、結論が明確に出ていなくても構いません。

問い合わせ先:清心女子高等学校 室山龍三 
TEL:086-462-1661
E-mail : muroyama@nd-seishin.ac.jp

  • 投稿者 akiyama : 07:36

最近の記事

第4回高校生両生類サミットを開催  QRコードで申し込み
【交流会のスケジュール】 10:00~10:30 ZOOMへの接続の確認 10:30~10:50 開会行事・ビデオ上映(山脇有尾類研究所の紹介) 10:50~11:20 講義➊日本両棲類研究所所長・篠崎尚史氏 「両生類からの研究の展開」 11:20~11:35 発表① 岐阜県立大垣北高等学校 タイトル:岐阜県に生息する渓流性サンショウウオの生息適地モデルの作成と系統解析 11:35~11:45 …続きを見る
第4回 高校生両生類サミットWeb交流会
目的: ① 女子高校生の理系進学を推進・支援する。 ② ZOOMを使った高校生の科学研究の成果発表を通して、地域を超えた研究交流を行い、理系女子生徒間の友好・仲間意識を深め、全国の理系女子のネットワークの拡充を図る。 ③ 大学や研究所の研究者に、将来のロールモデルとしてメッセージを伝えていただく。 ④ 研究テーマを両生類に絞ることで、深い内容まで踏みこんだアドバイスを行い、高校生の研究レベルの底…続きを見る
2019年購入4年使用PC、Win10からWin11への無償アップデートに挑戦
Shuttleのベアボーンキットで組み立てた自作機がWin10のままだったので、OSをWin11にアップデートしました。機種は2019年11月9日購入のDH310V2(27,489円)です。4年間使用してきましたが、休憩していました。 Win11へのアップデートか可能かどうかを診断したら、「このPCは現在、Win11システムの要件を満たしていません」表示され、TPM2.0が有効になっている必要があ…続きを見る
中高校生の科学研究のためのオープンラボ「山脇有尾類研究所」開所
 中学生高校生が科学研究に取り組むための場所として「山脇有尾類研究所」を開設しました。開所式では、内閣府科学技術イノベーション推進事務局局長、慈恵会医科大学学長、国際医療福祉大学学長にお祝いの言葉をいただき、生徒の研究成果の発表、基礎生物学研究所所長の阿形清和先生に記念講演、研究施設の見学という内容で実施させていただきました。これから、有尾類を研究対象にした生命科学分野の研究と学校ビオトープの造成…続きを見る
山脇有尾類研究所開所式の案内
このたび山脇学園では、有尾類(イモリやサンショウウオなど両生綱有尾目の生物)に特化した研究機関として「山脇有尾類研究所」を設立しました。 両生類は、環境汚染に敏感なため「環境のカナリア」と呼ばれ、両生類の生息数の減少が地球規模での環境問題に警鐘を鳴らしています。さらに、イモリは再生医療の研究対象として世界的に注目を集めています。 本研究所を設立した目的は、有尾類に関する研究環境を中高生に提…続きを見る
山脇有尾類研究所の設立の経緯
 女子高校生にとって生物学は、物理学や化学に比べて、研究テーマを見つけやすく、将来どのような科学分野に研究に進む場合も入り口になると考え、学内に生命科学分野の研究室と動物飼育室を設置することをスタートラインにした。高校生の科学研究の基幹施設として立ち上げる。準備段階で、2022年3月まで南九州大学の理科教育研究室で使っていた研究機器を2022年4月に山脇学園に移管して、生命科学分野の研究ができる基…続きを見る

このページの先頭へ