慶應義塾大学信濃町キャンパスで、JST支援事業未来の科学者養成講座の個人科学研究発表会(高校生)が行われた。発表以外に、慶應義塾大学医学部谷口善仁教授の「メダカやゼブラフィッシュを使って生命現象を解き明かす」と三浦恭子先生の「ハダカデバネズミ:社会性制御機構、癌、老化研究のための新しいモデル動物」の2つの講演を聞くことができた。
発表会場の慶應義塾大学医学部
ラウンジの壁の肖像
慶應義塾大学医学部井上教授の挨拶
慶應義塾大学医学部谷口善仁先生の講演
高校生の科学研究の口頭発表は、横浜雙葉、筑波大学附属駒場など関東の学校からだけでなく、南は宮崎北、北は群馬女子まで全国から13校で、14題であった。最優秀賞が1名、優秀賞が2名表彰された。「ツツジからの野生酵母の採取と分類」という演題で、本校の松本愛さんが優秀賞を獲得した。
松本愛さんの口頭発表
高崎女子高校の発表
宝仙学園高校の発表
県立宮崎北高校の発表
立命館高校の発表