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口頭発表は、8件でした。発表順は、①清心女子高校「デンジソウの就眠運動リズム」、②市川学園市川高校「ポリフェノールの科学」、③東海大学付属高輪台高校「プロポリスの希釈による殺菌効果」、④脳は光にどう反応するか・光の変化に気づく脳のしくみ」、⑤名城大学附属高校「万華鏡の研究」、⑥兵庫県立祥雲館高校「油性インクを分離せよ!!クロマトグラフィーによる物質の分離」、⑦武庫川女子大学附属高校「フィンランド研修」、⑧島根県立益田高校「謎の湖『蟠竜湖』の成因を解明する」。発表時間は12分、質疑応答は3分であった。最後に、東京工業大学大学院理工学研究科准教授の松下祥子先生の「とある女性科学者の、なるまで・なってから」と題した講演をしていただいた。

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東海大学附属高輪台高校の発表

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島根県立益田高校の発表

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東京工業大学の松下祥子先生の講演

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女性にもとめるものは?あなたはどのように生きますか?


  • 投稿者 akiyama : 20:00
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今年のポスター発表は、女子高生が54件、大学生や大学院生が10件でした。北は千葉県から南は宮崎まで多くの人たちに参加していただきました。 化学分野の発表 岡山大学大学院生の発表 カメの解剖についての発表 カメの生態漂砂についての発表 …続きを見る
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2010年10月10日に第54回日本学生科学賞の科学論文審査形式での審査(岡山県)が行われ、生命科学コース・発生生物学グループの「地球温暖化防止における森林の役割」が優秀賞を受賞しました。県代表として6件が中央審査に出品されますが、選抜されました。今日は、表彰式が岡山県生涯学習センターでありました。 表彰を受ける発生生物学グループの2人 …続きを見る

カキひび

2010年10月22日

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 水上に露出させて吊るしたカキ(カキひび)を見た。地元の人に聞くと、干満でカキが海水に浸かったり、乾燥したりをを繰り返すことで強いカキだけが残るということである。  カキは7月から8月に種付してから、翌年6月までカキひびに吊し、殻長約1cm程度の種カキになるまで育てる。その種カキに針金を通し替えて、殻間23cmで塩ビパイプを挟んで数珠繋ぎにし、筏に吊して養殖する。流れの緩やかな所で殻を大きく育て、…続きを見る
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全体協議で、昨日作成した指導案(4班分)を発表した。その後、「研修講師となるために」と題した講演(武庫川女子大学・藤本勇二)、閉講式。12:20に全日程を終了した。 講師は明るく、前向きさ姿勢で・・・。 ESDの視点で展開・・・・。 …続きを見る
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午前は、「水」をキーワードに関連した名刺・形容詞をカードにして、①KJ法のように関連付けて並べ、最後は絵に表現する実習、②池を題材に、住民、実業家などの立場で、街の構想を立てる実習などを体験した。午後は、グループに分かれて、「持続可能な発展のための教育(ESD)を学校でどうすすめるか・ESDの視点に立った学習指導の枠組み」の冊子を参考に、境教育の具体的な指導案を作成した。夜は、巣宿舎から近い海岸で…続きを見る
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午前は、①持続可能な社会を目指した環境教育(ESD)の動向及び国内外の取り組み状況(東京都市大・佐藤真久)、②環境教育を通した地域社会貢献について(当別エコロジカルコミュニティー・山本幹彦)の2つの講演があった。午後は、屋外教育活動で、3つのグループに分かれて体験学習の手法などを学んだ。参加したのは「」海辺の生物観察で、実際に海岸にでて生物観察をした。最後に、地元で環境教育にとりくんでる「」を訪問…続きを見る
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平成22年度環境教育指導者養成研修(西部ブロック)は、10月19日から22日の3泊4日の日程で、国立江田島青少年交流の家で行われた。北は三重県、滋賀県から南は沖縄県まででの42名が研修を受けた。鈴鹿市午前中に学校から江田島に向かった。 宇品から江田島行のフェリー カキ養殖をしている筏 午後は、①これからの環境教育の展開方策及び研修の進め方、②環境教育の実践発表小中高各1件)を聞いた。いずれもESD…続きを見る

マタタビの果実

2010年10月17日

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夏の蒜山合宿で、葉の一部が白色なるが、それを目印に見つけてきたが、今回は果実を観察した。「ネコ属では、マタタビの香りは、大脳を麻痺させ、頭から首まで曲げて、瞳孔を拡大、唾液の分泌させるなどの陶酔させる作用がある」との記載があるが、本当だろうか?今回は、その果実を裂いて我が家のミイに嗅がせたがまったく興味を示さなかった。ミイがあまりにも鈍感なのだろうか。 マタタビの果実 …続きを見る
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本校は平成18年度より文部科学省のスーパーサイエンスハイスクールの指定を受け、研究開発に取り組んでまいりました。この度、下記の要領でSSH研究成果発表会を開催する運びとなりました。つきましては、多数の皆様方にご参加いただき、本校の取り組みについてご指導、ご助言を賜りたく、ご案内申し上げます。 【研究開発課題】 「生命科学コース」の導入から出発する女性の科学技術分野での活躍を支援できる女子校での教育…続きを見る
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高校の発生の授業では、これまでバフンウニを使ってきたが、発生の授業の終わった後の1月から2月にかけてしか、受精の観察ができないので、昨年から10月に受精できるハスノハカシパンを使っている。普通のウニのイメージは、毬栗だが、このウニは押しつぶした菓子パンなのだ。しかしながら、生徒の方は、物珍しい生き物との出会いを楽しんでいたようだ。教材としては、受精の観察がしやすいので教材として有効だ。 生簀で保持…続きを見る
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 山陽新聞10月10日に、「岡山市東区神崎町、住宅地の用水路に、大量のアメリカザリガニが出現。10日朝も約500mの範囲で折り重なるように密集・・・。集まってきたのは9日昼ごろ。水は深い所で5センチ程度とほとんど流れていない用水(幅約1.8m)の底に、体長5~10センチサイズが数え切れないほど集まった」との報道があった。  しかしながら、11日朝に東京から帰ってきた僕には、その情報はなかった。今日…続きを見る
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富岡憲治 岡山大学大学院自然科学研究科教授(委員長) 秦野琢之 福山大学生命工学部生物工学科教授(副委員長) 入江 泉 岡山大学大学院教育研究科特任教授 佐野淳之 鳥取大学農学部フィールドサイエンスセンター教授 中村宜督 岡山大学農学部農芸化学コース准教授 西松伸一郎 川崎医科大学医学部分子生物学1(発生学)教室講師 益田芳樹 川崎医科大学医学部自然科学教室教授 保江邦夫 ノートルダム清心女子大学…続きを見る
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7月12日に解剖して、輸卵管から取り出した卵が孵化した。25℃で保持してちょうど3か月(90日)になる。 砂に並べた卵 孵化しかけた卵 孵化した幼体 …続きを見る
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科学を志す、あなたへ:自分のライフサイクルを描いて、今を生きよう! ルイ・パストゥール医学研究センター 宇野賀津子  昔だったら還暦といわれる歳になって、ライフサイクルの各ステージでいかにに生きたか、いかに生きるかを私自身、より深く考えるようになりました。自分自身が青春の日にもどることは出来ない。でもたどってきたライフサイクルの節々で思ったことを伝える事はできる。どうしたら良かったではなく、私…続きを見る
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【要旨】 アカハライモリの秋から春にまたぐ多重交配について −両季節の精子が受精に利用されている遺伝学的証拠− The multiple mating of Japanese fire belly newt in spring over fall: Genetic evidence for insemination with the spermatozoa incorporated in bot…続きを見る
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 中高生対象の科学コンクール「第54回日本学生科学賞」の県審査が10月10日に、読売新聞岡山支局であり、応募作品27点のうち6作品が11月13日から東京で行われる中央審査に、県代表として出品されることになった。本校の清心女子高・生命科学コース生物工学・発生生物学グループ(鈴木美有紀・竹居セラ)の「地球温暖化防止における森林の役割」も優秀賞に選ばれ、出品することになった。 (2010年10月11日 …続きを見る

西表島から石垣港へ

2010年10月 9日

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この季節、上原港を利用できることは少ないのですが、今日も波が穏やかなので、上原港から石垣港に向かうことができます。出発は、7;50.もちろん全員無事です。石垣港から石垣空港、そして那覇空港。今日は、子どもの国で動物たちに会うことになっています。琉球大学理学部出身の方を講師をしていただき、沖縄の動物について学びます。最後の訪問地です。…続きを見る
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午前中は、パイン畑、星砂の浜、浦内川のマングローブ林を見学した。あいにくの雨で、景色が見難く、寒かった。午後からのバラス島のシュノーケルでのサンゴ礁の自然観察ができるかどうかが心配であったが、昼過ぎから晴れ間が覗くほど、天気は好転したので、無事に海に入ることができた。…続きを見る
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夜は熱帯生物圏研究センタ-・西表実験所を訪問し(徒歩で40分)、、琉球大学亜熱帯島嶼科学超域研究推進機構の成瀬貫(とおる)特命助教の講義・・・内容は、研究手法、研究成果、そして、成瀬先生の研究者としての今の生活に至るまでの人生について話を聞かせていただきました。 夜の散歩はカニの観察のための時間? 講義室が完備されていた これまでの研究を概説 マスコミが扱った研究の紹介 社会的活動、国際的な研究協…続きを見る

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