• ぼうぼうどりの生物教室
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6月に産卵期に入る前に、クサガメとミシシッピアカミミガメを捕獲して、発信器を装着した。甲羅に1mmの穴を空けて、ナイロン糸で縛って取り付けた。発信器に糸を通す穴がなかったので、ポリウレタンで型を作って、樹脂を流し込んで成型しなおして、電動ドリルで加工した。採取した場所に放流した。これから、カメが活動する10月ぐらいまで、その行動を追跡する。

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加工した発信器

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裏返すとおとなしい

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クサガメ4匹、ミシシッピアカミミガメを放流

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ゆっくりと水につけて

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放流・・・・・。


  • 投稿者 akiyama : 20:10
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本校は科学英語の充実に向け、トゥールとしての英語運用能力の育成に重点をおいた研究開発に取り組んでまいりました。昨年6月、第1回科学英語研究会を開催し、生命倫理に関わるディベートの授業と外国人講師による解剖実習の授業を公開し、研究協議で多くのご助言を賜りました。今年度、昨年の成果をふまえ、2つのタイプのディベート授業を実践し、このたび公開する運びとなりました。 【1】実施日 平成22年 6月26日(…続きを見る
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今年もイボイモリの幼生が無事に上陸してくれている。まだ、少し幼生が残っているが、十分に実験できる個体数を維持したいと考えている。 イボイモリの幼生 頭でっかち 体は真っ黒、指先だけ黄色 …続きを見る
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生物教室のカスミサンショウウオはすでに上陸を始めているが、蒜山のカスミサンショウウオは、まだ小さな幼生であった。上陸は6月になってからだと推測される。 湧水が流れ込んでいる小さな溜まり カスミサンショウウオの幼生 …続きを見る
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 岡山には北部にハコネサンショウウオが生息している。幼生は、岡山県森林公園内の渓流などで注意深く、渓流の淵の流れの緩やかな場所にある小石などに隠れているのを見つけることができる。今回は、幼生の多い場所に狙いをしぼって、成体を探した。その結果、伏流の泥の隙間から雌成体を見つけることができた。 新緑に包まれた渓流で・・・ 二匹の成体を確認 円らな瞳 …続きを見る
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蒜山の湿地でカエルたちの幼生が泳いでいる。トノサマガエルの姿が見られたが、多くの幼生はヒキガエルのようだ。 トノサマガエルの成体 オタマジャクシ …続きを見る
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蒜山キャンプ場のギンリョウソウ。蒜山は県内に比べて一カ月気温の上昇が遅いので、まだまだ、おおきく成長する。 林床に寄生植物 ギンリョソウ …続きを見る
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タゴガエルが産卵していた。発生はまだ進んでいない状態で、産卵されてから間もないものと考えられる。 石の下に産卵 発生が進んでいない胚 …続きを見る
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晴天に恵まれた体育祭。本校では中間試験後の5月下旬に体育祭を行う。9月は文化祭が開催される。 中学生も高校生も参加 多くの保護者が観覧 平和な一日 …続きを見る
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5℃で保持していたナガレタゴガエルの卵が孵化した。自然界では、気温が上がっているのですでに成長段階が進んでいると考えられるが、わざと低温条件でゆっくり孵化させて変態にいたるまでの変化を観察したい。 背側 腹側 …続きを見る
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2010年度の授業「生命」(生命科学コース2年生対象)が始まりました。1学期は、飼育動物を中心テーマにして授業を展開します。6月26日(土)には、学校飼育動物をテーマにした英語のディベートの公開授業を計画しています。 4月13日(火) 1回 学校周辺でのカメの捕獲(本校教諭:秋山繁治) 4月20日(火) 2回 学校飼育動物の調査(本校教諭:秋山繁治) 5月10日(月) 3回 カメの調査方法(愛知学…続きを見る
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広島大学で6月20日(水)午後2時から4時に、「Y染色体は消滅する」との見解を述べられたJennifer Graves博士の講演があります。演題は「素晴らしく奇妙な動物のゲノム、性、そして人類の未来」で、場所は、広島大学西条キャンパス、理学研究科E棟002講義室です。 …続きを見る
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2010年3月23日から3月31日の日程で、ボルネオ島の北部マレーシア国サバ州で研修旅行を実施した。  3月23日から31日までの9日間の環境学習と国際理解を目的にしたボルネオ研修に高校生16名が参加した。この研修は、マレーシア国立サバ大学熱帯生物保全研究所と連携して実施しているものである。最初の2日間は生物の多様性を中心に扱った講義を受け、その後で世界遺産のキナバル公園、マングローブ林、キナバタ…続きを見る
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2024(令和6)年度 2024年7月23日 東京都・都民の森「サンショウウオの観察会」講義及び自然観察指導 2023(令和5)年度 2024年1月27日 サンショウウオを守る会シンポジウム(立川市)「日本のイモリ(Cynops)属の繁殖戦略」 2023年7月30日 東京都・都民の森「サンショウウオの観察会」講義及び自然観察指導 2021(令和3)年度 2022年1月17日 宮崎県立延岡高等学校S…続きを見る
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【テレビ・ラジオ放送】 2019年12月28日:のびよ!みやざきっ子「宮崎県立都城泉ヶ丘高校生物部の紹介」(UMKテレビ宮崎) 2016年11月3日:イブニングニュース「理系女子活躍!生物教室の活動報告・清心女子高等学校(RSK山陽新聞) 2015年08月28日:みんなのニュース「特集 追跡!ミドリガメの増殖」(OHK岡山放送) 2014年11月06日:イブニングニュース「未来のノーベル賞を目指し…続きを見る
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【書籍】 2020年9月17日 生物の科学遺伝別冊No.24「実践生物実験ガイドブック・実験観察の勘どころ」共著(エヌ・ティ・エフ)(秋山繁治)p177-183,p304-314,p340-349. 2019年12月28日 日本両生類研究会20周年記念誌「『両生類に魅せられて』カエルとサンショウウオの長期研究と最新の研究」共著(日本両生類研究会).日常的な有尾類の飼育を学校教育に取り入れることで見…続きを見る
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2024(令和6)年度 2024年12月7・8日 第22回高校生科学技術チャレンジ(JSEC2024)最終審査 科学技術政策担当大臣賞 「日本のイモリ属(Cynops)の繁殖生態はどのように獲得されたか?」 (指導 秋山繁治) 2024年11月3日 TAMAサイエンスフェスティバル 研究奨励賞 「日本のイモリ属(Cynops)の繫殖生態はどのように獲得されたか?」 (指導 秋山繁治) 2024年9…続きを見る
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2022(令和4)年度 2022年9月17日 日本科学教育学会年会論文集 46 p19-22 「SSH 事業で始まった科学課題研究の学校教育での役割」(秋山繁治) 2022年3月31日 紀要(清心中学校・清心女子高等学校)No.15.p163-175 「SSH事業の実施で、学校はどのように変わったか」(秋山繁治, 田中福人, 室山龍三) 2022年3月31日 紀要(清心中学校・清心女子高等学校紀要…続きを見る
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