4月24日から5月8日まで、ESD日米教員交流会プログラムに参加します。アメリカでもインターネットが接続できれば、このブログに活動内容を紹介できると考えています。
ESD日米教員交流プログラムの紹介
【開発の背景】
ESD日米教員交流プログラムは、日米両国政府(文部科学省と米国国務省)の共同提案により、両国政府で資金を分担し、平成21年度より日米の教員を対象とした新規事業として発足しました。このプログラムは、ESD(Education for Sustainable Development:持続発展教育)を共通のテーマとし、日米間で教員の相互交流、意見交換、共同研究を行うことにより、日米の教育交流とESDの推進を図ることを目的としています。日本教員米国派遣プログラムは日米教員の交流のうち、日本から48名の小中高等学校でESDに取り組んでいる、ならびに取り組みに関心をもつ教員(教育委員会等の職員を含む)を米国へ派遣するものです。
【目的】
(1) 両国の教員交流推進により日米両国の相互理解と友好を促進する。
(2) 持続発展教育(ESD)をテーマに、地域の実例を知るとともに、意見交換、共同研究による日米の教育交流をはかる。