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ナンテンの種撒き

2010年2月28日

「難が転ずる」ように縁起をかついで、ナンテンの種を家の庭に撒きました。いろいろな災難がくるのを守ってくれる結界になるでしょうか。12月末に、ナンテンの赤い実を採取し、皮を剥いで、冷蔵庫に2ヶ月間ねかすと、茶色に変色します。その状態で撒くと発芽率がいいようです。

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二ヶ月間冷蔵庫に入れておいた種

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表面が茶色に変化


  • 投稿者 akiyama : 08:01

雑草で根粒菌を観察

2010年2月27日

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 マメ科植物の根には、根粒菌がつくったこぶを観察することができます。マメ科なら、ダイズやエンドウなどの栽培されたものでなくても雑草でみつけることができます。ちょうど、庭で草抜きをしていて見つけたものが下の写真です。、シロツメクサ、レンゲソウ、カラスノエンドウ、スズメノエンドウなどでみられます。 …続きを見る
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 プラナリアを使って再生の研究を研究している阿形先生と博士後期課程1年の岡本さんが来校された。実際に、研究で使っているプラナリアを持ってきて、プラナリアの形態観察、切断実験、再生過程の組織観察など楽しい講義であった。 実験をしながら講義を展開 本校卒業生(D1)の指導 プラナリアの再生とは? 特定の組織を染めて再生過程を観察 阿形先生も直接指導 【生徒の感想】  今日初めて本物のプラナリアを見まし…続きを見る
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何も考えずに、ひたすら自動車を走らせていたら、美しい風景に惹かれて写真を撮ることにした。登山口には、注意書きがあった(遭難した人もいることを想像した)。由布岳は標高は1584で、トロイデ型の死火山で裾野を広く引いた姿は美しく富士山に似ており豊後富士と呼ばれる。 登山口の案内 登山者への注意 由布岳の全貌 由布岳の山頂部 …続きを見る
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大分県北部のオオイタサンショウウオの卵嚢をみると、まだ孵化はしていないが神経胚をこえた段階になっているものが多かった。まだ、産卵は続きそうだ。 産みつけられた卵嚢 卵嚢の近くで雄を発見 …続きを見る
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朝は霜柱が立つぐらい寒かったですが、オオイタサンショウウオは産卵していました。卵嚢の近くには雄が滞在中です。アカガエルの卵嚢の中でも、尾芽胚が確認できます。 霜柱で持ち上げられたコケ 隠れていた雄 オオイタサンショウウオの卵嚢 アカガエルの卵嚢 …続きを見る
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「ジェンダー・スタディ」という演題で、「ジェンダー」について再認識をさせられた授業であった。「女であるる証拠は?」と聞かれて、一生懸命考えることから出発して、現代社会で女性がおかれている立場について、発展的に考えるための材料を提供していただいた。 「女性だと思う人・・・」 「ジェンダー」を考えてみよう! 「よく考えてみよう・・・」 「女性である根拠」を列挙 ジェンダーの操作的定義 【生徒の感想】 …続きを見る
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 蚊の生態を調べる昆虫研究者として、感染症の研究に関わっている津田先生から昆虫の生態研究の方法、具体的な蚊の生態、蚊が媒介する感染症、鳥マラリアの感染率などについて話していただいた。 講義中の津田先生 蚊はどこで繁殖しているか 蚊にもいろいろな種類がいる 蚊の日周期の行動 全国の鳥類でのマラリア感染率 【生徒の感想】  先生がはじめに自分がどのような研究をしているのか、なぜ研究をはじめたのかなどを…続きを見る
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東京大学弥生会館で、「岡山県内小学校の飼育動物の現状分析」で生命科学コースの鈴木美有紀 さんが口頭発表しました。高校生の発表を一生懸命聞いて、質問もしていただき感謝しています。 トップバッターで口頭発表 10年間の調査活動の紹介 ウサギが一番多い 飼育をやめたのは鳥類が多い ウサギの飼育をやめた学校の考え方は? 会場からの質問に答えて …続きを見る
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県中部の方が、県南より産卵が早いようだ。すでに産卵されてから日数が経過した卵嚢を確認した。産卵していない雌がいたので、繁殖期真っ最中と判断できる。 産みつけられて間もない卵嚢 時間が経過した卵嚢 産卵前の雌 卵嚢の近くで雌を待っていた雄 …続きを見る
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「野生度物の行動を考える」という演題で、動物の行動の意味を解釈の仕方、データーロガーを使った調査方法、南極でのペンギンの具体的な調査事例など、自らの体験を踏まえて話していただいた。 動物の行動の意味を解釈する ホタルが光る要因は? データロガーを用いた行動調査法 南極でペンギン行動を調査 この中に渡辺先生がいます 【生徒の感想】  ホタルの話から始まって、南極でのペンギンの調査や南極の話など、写真…続きを見る
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 「女子学生の職業意識」、「イモリの再生現象との出会い」、「研究テーマ・黒目細胞のフレキシビリティから組織幹細胞を理解する」について語っていただいた。 科学者への道は? 家族をもって研究する イモリの再生が出発点 再生の様子を観察 癌細胞を幹細胞の視点で治療 【生徒の感想】  最初に研究者になるまでの歩みについてのお話を聞きましたが、少し驚いたのは、薬学部を出てから生物学の研究者になろうと思ったと…続きを見る
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「ヒトが動物・ヒトたる由縁」という演題であった。高校生の時期に、理科部生物学科を選んだ経緯からヒト・両棲類の進化の話まで多岐にわたって話題を提供していただいた。 三浦先生の高校時代の話 モリアオガエルなど実物を持参 研究者として モリアオガエル 【生徒の感想】 今日の内容は、いままでに詳しく聞いたことがないようなことだったので楽しく聞くことができました。メスがオスを選ぶ時、声の大きさで見分けるのは…続きを見る
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今年も、アカガエルガ産卵を開始した。産んで間もない卵塊を確認した。岡山でも小型サンショウウオが動き出す季節になってきた。 アカガエルの卵塊 …続きを見る
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 生命科学コース2年生は、サンショウウオを材料に1年間、課題研究に取り組んできた。発生生物学研究グループでは、年度末の時期に2年生から1年生に研究内容を伝えるとともに、サンショウウオの扱い方についても教えることになっている。 二年生が1年生に研究内容を伝える …続きを見る
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そろそろカスミサンショウウオが活動を始めるころです。学校に行く前に午前7時過ぎに観察のための産卵床をセットしに繁殖地に行きました。見つけやすくするための産卵床は、僕が考案したものです・・・。 産卵床をセット …続きを見る
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