• ぼうぼうどりの生物教室
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9時半からであった。講演は2つで、「微生物のパワーでジェット機を飛ばす!?」という演題で、福山大学生命工学部生物工学科の秦野琢之教授、「高校スポーツ選手の栄養管理」という演題で、福山大学生命工学部生命栄養科学科の石崎由美子准教授がそれぞれ30分話された。その後の座談会で、高大連携や新しい学習指導要領の問題点などについて話し合いをもった。高大連携については、①これまでに実施した高大連携事業の検証 ②高校で活用できる教材の共同開発 ③教育プログラムの共同開発 ④出前授業 ⑤ テーマ別出前授業案の作成 などが話題に上がった。新学習指導要領ついては、生物教育が大きく変わるということで、対応として、①我々が学ぶべきこと ②授業展開 ③実験項目 ④入試対策 などが話題に上がった。講師以外の大学からの参加者は、福山大学から生物工学科太田雅也准教授 (生物化学)、生命栄養科学科菊田安至教授(分子生物学)、海洋生物科学科渡辺伸一講師(海洋動物生態学)が来られた。

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開会の挨拶

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生物工学科・秦野琢之の講演
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生命栄養科学科・石崎由美子准教授の講演


  • 投稿者 akiyama : 15:49
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細胞は自ら死ぬプログラムが組み込まれている。寿命をもたない生き物やがん細胞の研究から「寿命」を考えるという特集がNHKで放送される。解説者として、本校に講演に来られた阿形清和(京都大学理学研究科教授)が出演されている。 アポトーシス(細胞の自己死)が正常に働かない癌細胞にアポトーシスを起こさせる制がん剤の開発が始まっっている。また、プラナリアという全能性幹細胞を持ち、寿命がない生物の研究から、ヒト…続きを見る
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明日は、SSH情報交換会。富士山がくっきり見えたことを嬉しがっている人が僕以外に一名いた。一生懸命に携帯で写真を撮っていた。研究する上で大切な姿勢は、「その場その場で最善を尽くすこと」、「自分にできる範囲を知る」、「不幸を他人のせいにしない」、「やっているうちに面白くなるものである」。SSHを通して、生徒の未来を切り開くことはできるが、僕自身は、一生研究できる環境は与えられないのかもしれないという…続きを見る
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会場は、武庫川女子大学であった。①研修報告、②講演、③ポスター課題研究発表(昼食時)、④口頭課題研究発表であった。記念講演は、大阪大学大学院理学研究科物理学専攻・田島節子先生で、研究者にまでいたった人生、超伝導について分かりやすく話していただいた。口頭発表では、「マウスの発毛過程」、「加齢に伴う幹細胞の老化」の研究がレベルが高かった。武庫川女子大学薬学部との高大連携が進んでいることを感じさせた。 …続きを見る
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東京都立科学技術高校を会場に、東京都内のSSH校が集まって、課題研究の発表会が開催された。生物分野では、ショウジョウバエを材料に、パターン形成遺伝子の単離とその発現の解析するというような大学レベルの技術を使った研究もあった。 会場の東京都立科学技術高校 玉川学園のポスター発表 筑波大学附属駒場高校のポスター発表 東京工業大学附属科学技術高校のポスター発表 筑波大学附属駒場高校の口頭発表 東京都立科…続きを見る

2009年度 SSH Guide 2009

2009年12月19日

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AC_FL_RunContent('codebase', 'http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=8,0,0,0','width','530','height', '350','pluginspage', 'http://www.macromedia.com/go/getflas…続きを見る
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 2日目は、慶応大学医学部で二つの講演と慶応大学の大学生・大学院生との交流会があった。一つ目の講演は、慶応大学医学部の5年生が「医学部生の国際活動」と題して、ハワイ大学やドイツのベルリン市中病院での研修、WHO本部での実習、アメリカ留学プログラムへの参加を通して、語学力の強化の必要性を感じたことなどについて聞かせていただいた。二つ目の講演は、今、もっとも成果をあげられている医学研究者である慶応義塾…続きを見る
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 1日目は、慶応大学医学部の研究室や病院を見学し、最先端の医療研究や医療技術に触れることができた。午前は、医化学研究室、再生医学研究室、生理学教室を訪問し、研究内容についての説明、研究機器の見学をした。午後は、病院見学で、MRI・CT、内視鏡、エコーなどの医療技術について学んだ。  課題研究についても相談させていただいた。今進めているサンショウウオの幼生についての研究に慶応大学が協力していただける…続きを見る
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日本理科教育学会の月刊誌「理科の教育」12月号は、体験活動を充実させた教育実践の特集が組まれてる。本校の生命科学コースの取り組みを「実際に”触れること”が科学的思考を育てる」(p22~25)と題して紹介しました http://wwwsoc.nii.ac.jp/sjst/magazine/m2009/m2009_12.html…続きを見る
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ナンテンの種を蒔いてから9カ月、ついにナンテンの苗が育っている。最初は、草の苗かと思っていたが、一列に生えてきたので、自分で蒔いたナンテンだとわかった。庭には、私が生まれる前からナンテンがあったというのに、芽生えをみたことがなかった。自分で育てて初めて、わかることは多い。 今、ナンテンは実をつけています ナンテンの芽生え 葉が増えています …続きを見る
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 生物担当教員の研鑽を目的として、ライフサイエンスやバイオテクノロジーにまつわる身近な話題をとりあげた講演会および座談会を開催いたします。また、今年度は12月13日の新学習指導要領に関するシンポジュウムを受け、今後の生物教育の内容・方向性についても討論する予定です。つきましては、理科担当の先生方に多数参加いただきますようお願い申し上げます。  主催:岡山県高等学校教育研究会理科部会・生物分科会 【…続きを見る
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今年度から始まった慶應大学の未来の科学者養成講座「はばたけ!世界を先導する医学者へ」事業の一環で、高校生の課題研究に、大学の研究者が協力するシステムが動いている。今日は、本校に来られて、実験の進め方について話し合った。現在、生徒が手がけているオオイタサンショウウオの幼生の実験をさらに進歩させた研究になりそうだ。 今までの研究のポスターで説明 飼育下での繁殖について解説 生徒が今進めている幼生の研究…続きを見る
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7月9日に捕獲後、飼育しているヌマガエルのアルビノのことが2009年11月28日の読売新聞に掲載されました。 http://osaka.yomiuri.co.jp/animal/genre5/20091128-OYO8T00296.htm …続きを見る
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「実際に“触れること”が科学的思考を育てる」  秋山繁治 Developing Scientific Thinking through a Program that Provides “Practical Experience” in Nature はじめに  1989年から小型サンショウウオを飼育し始めてちょうど20年になる。生物教室に同僚が水田に流れ込む溜りで採取したというバナナ状の得体のしれ…続きを見る
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