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2009年度 9月から12月までの授業「生命」の予定

2009年9月 7日

9月8日 第13回 野外実習(カメの捕獲調査2回目)
9月15日 第14回 講演及び実習( 倉敷市立自然史博物館:狩山俊悟) 二子の丘の植物観察
9月29日 第15回 講演(九州大学大学院理学研究院:江口和洋) 行動生態学の研究
10月5日 第16回 講演(甲南大学フロンティアサイエンス学部:中野修一・白井健二)
10月27日 第17回 講演及び実習(倉敷市立自然史博物館:江田伸司)二子地域の動物観察
11月10日 第18回 講演(愛知学泉大学:矢部隆) 淡水カメの研究
11月17日 第19回 講演(東京歯科大学市川病院:篠崎尚史) 臓器移植の現状
11月24日 第20回 講演(メディア・フォーラム OKAYAMA:乙竹文子)メディア・リテラシー①
12月1日 第21回 講演(メディア・フォーラム OKAYAMA:乙竹文子)メディア・リテラシー②

  • 投稿者 akiyama : 11:11

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科学教育への思い  私自身は、大学卒業時に研究を志すものの、経済的な理由で大学院進学をあきらめ、高等学校の教員として就職した。40歳過ぎた頃休職して修士課程は修了したものの学位の取得は断念していた。そんな時、大学の先生から「研究できる環境がないなら、高校に研究できる環境をつくればいい」と紹介されたのがSSHだった。 SSHは、生徒の科学研究だけでなく、教師である私にも科学研究の機会を与えてくれた…続きを見る
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グローバルな視点で理科教育を考える  「なぜ銃を与えることはとても簡単なのに、本を与えることはとても難しいのでしょうか。なぜ戦車をつくることはとても簡単で、学校を建てることはとても難しいのでしょうか。」 2014年、17歳でノーベル平和賞を受賞したパキスタンのマララ・ユスフザイさんの言葉である。彼女は"女性が教育を受ける権利"を訴え続けてきた。今も、女子だからという理由で学校教育を受けられない国…続きを見る
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テーマはどのように設定したのか。   「生命科学課題研究」で、生命科学コースの4つのグループが取り組んでいるテーマは図のとおりである。これらは大学の研究室のイメージで研究テーマを設定している。  「生命科学課題研究」以外の「自然探究Ⅰ」の実習や「生命」のアンケート調査などから派生したテーマも生徒が希望すれば取り組ませている。  「自然探究Ⅰ」の森林調査から、「遷移段階の異なる森林の二酸化炭素吸収…続きを見る

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