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2009年度 授業「生命」 第5回 野外彫刻調査

2009年6月 2日

岡山駅前の郵便ポスト(ポストの上の桃太郎は西平孝史さんの作品)の前に集合して、まず、西側緑道公園に行って全員で観察した後、3~4人グループで分散して調査した。

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岡山駅前の第六高生の像

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西川緑道公園の像

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グループに分散して調査

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両備バス前の女性像

【生徒の感想】
 今回の授業では、実際に岡山市に出て、彫刻を探した。班のメンバーはみんな岡山に疎い人たちばかりで迷いそうになったり、彫刻のありそうな場所も分からずに、はじめは右往左往していました。ですが、物陰に隠れていた彫刻を見つけてからやる気も出始めました。その彫刻は男性の裸の彫刻だったと記憶しています。なぜか考え込んでいるような格好でした。観光会社の玄関のはしの方に設置してありました。何をおもってあんな目立たないところにあんな像を置いたのでしょうか。未だに分かりません。更に分からなかったのが、郵便局に行って教えてもらった中国銀行の前の銅像です。なぜか、ブラジャーと股引だけを身につけていました。何でなんだろうか。題名も達筆すぎて読めませんでした。前回講義にいらっしゃった女性たちの話が納得できました。あの像は、見るだけでも恥ずかしいし、同じ女としてあんな姿が公衆の面前にさらされているなんて、やっぱり嫌な感じがしました。制作者が男性でも女性でも関係ありません。後は天満屋のアリスでしたが、特に疑問は感じませんでした。そして岡山駅に帰るときは、ジェンダーとは関係なくなるけど、犬、雉、猿の像がとても多かったのに気がつきました。銅像はその土地の文化も表していました。

  • 投稿者 akiyama : 17:35

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