今年は、5月と10月の2回、清心中学校の3年生を対象に文科省のSPPの助成を受けて、岡山県自然保護センターでの環境学習を企画した。今回は、午前と午後で、里山の植物と水田の生き物をテーマに学習した。私自身は、水田の生き物を生徒と一緒に観察した。コオイムシ、トンボのヤゴ、アカハライモリの成体と卵、カスミサンショウウオの幼生、ドジョウ、シュレーゲルアオガエルのオタマジャクシ、トノサマガエルなどを観察した。
水田や水田側溝で生き物を採取
説明を聞いたり、質問したり・・・
アカハライモリの雌雄成体
背中に卵を背負ったコオイムシの雄