大会の目的
命の教育や思いやりの教育、科学教育などに寄与させるために、学校における動物飼育活動を教師や教育研究者、そして獣医師などが実践・研究をし意見交換を行い、そのあり方と子どもへの影響や、保護者・地域獣医師会を交えた飼育支援ネットワークなどについて検討を行う。これにより飼育活動の学校負担を減少させ、かつより多くの教育の成果を得られる方法を共有する。
内容は、8件の発表と文科省初等中等教育局永田繁雄の「新しい教育課程と、動物飼育、命の教育」と題した講演であった。
会場は東京大学・弥生会館
最初は品川区小中学校における獣医の飼育支援体制についての発表
動物の飼育によって育つもの
北海道大学の学生によるカエル飼育の教育効果についての発表
教育には、”体験の充実”が必要
”ふれあい”を再考する必要がある