理科部会生物分科会主催の講演会および座談会を清心女子高等学校で開催いたします。
【主旨】 ライフサイエンスやバイオテクノロジーにまつわる身近な話題をとりあげ、やさしく解説するとともに、生命科学の現状と将来の展望について討論を行う。あわせて理科(生物)教育における高大連携の可能性をさぐる。
【講演】
①「シロアリ兵隊カーストの化学防衛手段」・・・生物工学科 准教授 太田雅也
②「農産・都市廃棄物バイオマスの有効利用」・・・応用生物科学科 准教授 倉掛昌裕
③「ノリ(海苔)について考えてみよう」・・・海洋生物工学科 教授 三輪泰彦
【座談会】
「理科(生物)教育における高大連携の可能性」
①高校で活用できる教材の共同開発
②教育プログラムの共同開発
③出前授業(現行のもの)の評価
④テーマ別出前授業案の作成 など
の中から(これら以外の、協議テーマをお持ちの方は、事前・当日にご連絡下さい)、参加者でテーマを選択して実現の可能性を探る。
上記講演講師の他 福山大学生命工学部より3名
(予定) 生物工学科教授 秦野琢之 久冨泰資
応用生物科学科准教授 岩本博行
【日時】 平成19年12月8日(土曜日)13時30分〜16時
【対象】 高等学校理科担当教諭
【会場】 ノートルダム清心女子高等学校 会議棟2階
※ 申し込み方法:参加希望の場合は、ファックス・全庁メールにて、氏名、学校名を記入して笠岡高等学校 坂本宛に発信してください。FAX 0865-62-5541