今日から、生命科学コース一年生を対象にした自然について学ぶ”蒜山研修”が始まった。SSHのイベントとして、入学してから最初の本格的な事業である。
到着後のオリエンテーション開始までの自由時間に、TAの大学院生2人に、宿舎周辺の樹木の解説をしていただいた。スギとヒノキの区別の仕方、ツタウルシやヤマウルシなどの危険な植物などの説明を受けた。
トチノキの説明
宿舎前にあるツタウルシ
ツタウルシの近くにアキグミ
オリエンテーションでは、鳥取大学農学部付属フィールドサイエンスセンター(FSC)教授の佐野淳之先生が、”森林生態系”について、地球環境問題、種の多様性、バイオマスなどの話題を盛り込んで話していただいた。
佐野先生の講義